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ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (41)

  • 東大発「ヘイト書き込み」への心からのお詫び 教養の欠如、人材育成の偏りへの大反省(1/8) | JBpress(Japan Business Press)

    東京大学大学院情報学環に所属する特定短時間勤務・有期雇用教職員が、SNSなどによって特定個人、あるいは特定の国やその国籍をもつ人々に対して、極めて不適切な書き込みを行った事実が判明しました。 部局の設立から一貫して関わってきた一教員として、まずは心からお詫び申し上げます。 ちなみに「特定短時間勤務・有期雇用教職員」という職名を巡ってもネット上に様々な意見が出回っているようですが、単なる呼称に過ぎず、何の他意もないものです。 「内閣総理大臣」を「首相」とも略称するのと同様で、単なる呼称にすぎません。 まず冒頭に、問題になったツイートの例を引用しておきます。 「そもそも中国人って時点で面接に呼びません。書類で落とします」 目を疑いました。 「資主義の文脈において、パフォーマンスの低い労働者は差別されて然るべきです」 さらに 「歴史は雑学だと思って切り捨てたんだわ。ごめんな」 「なんか日

    東大発「ヘイト書き込み」への心からのお詫び 教養の欠如、人材育成の偏りへの大反省(1/8) | JBpress(Japan Business Press)
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    law 2019/11/25
    彼は他大卒編入組で非正規教員だよって言いたいだけの文章に感じる。東大のイメージを守ろうとして落としてるような。真面な東大関係者が可哀そう。
  • 納得!会議で「声の大きい人」に押し切られない方法 ミツバチの会議に学ぶ「衆知」のつなぎ方 | JBpress (ジェイビープレス)

    みなさんの会社では、「声の大きい人の勝ち」という会議はないだろうか。1人演説を長々と続け、他の人が異論を差し挟もうものなら「いや、それはね」と発言を遮ったり、「君は全然分かってない」と罵倒したり。みんな嫌気がさすまで頑張って、ついに押しきるという人。 昨今は「民主主義の限界」という言葉もよく聞こえてくる。他方、「強いリーダー」待望論も聞こえてくる。悪弊を刷新し改革を成功させるには、民主主義ではいつまでも決まらず、強いリーダーに一任した方がよい、というわけだ。 しかしまあ、ご多分にもれず、「声の大きい人」の意見が正しいとは限らない。おかしなところも一杯あるというのが、むしろ普通。会議の参加者みんなが「言ってること、おかしいよ」と思ってる。けども、他方、「論破しようとしたらやたらと噛みつかれるし、変な論理で頑張るし、何より大きな声でともかく黙らせようとする。面倒くさい」ともみんなが思っている。

    納得!会議で「声の大きい人」に押し切られない方法 ミツバチの会議に学ぶ「衆知」のつなぎ方 | JBpress (ジェイビープレス)
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    law 2017/06/12
    手法にはそれぞれ長所と短所があって、手法では独創的な意見や負担の多い意見とかは通りにくくなるかもだけど、声が大きく無茶をいう人の暴走を止めるにはよいかも。暴走を止めれる司会者がいない時とか。
  • 原油価格の急落に万歳二唱:JBpress(日本ビジネスプレス)

    原油価格の下落は世界経済にとって何を意味するのか? その答えは、原油価格が下落した理由と原油安が続く期間によって変わってくる。だが、総合的には、原油安は注意事項を伴うとはいえ、世界経済にとって有益なはずだ。 とりわけ重要なのは、石油純輸出国に与える影響かもしれない。脆弱な生産国の中には、弱体化が切に望まれる政権が含まれる。その筆頭格がウラジーミル・プーチン大統領のロシアだ。 だが、ここでも、良いことがあれば悪いこともある。モスクワのガイダル研究所のキリル・ロゴフ氏が指摘している通り、原油価格の下落はプーチン氏の失地回復主義を激化させる恐れがあるのだ。 6月下旬から今月初めにかけて原油価格は38%下落した。これは大幅な下落だ。だが、それ以上に大幅な原油安が1985年の春から1986年の夏にかけて起きた。1980年代の初めから半ばにかけての原油急落――偶然ではなく、ソ連崩壊に先行して起きた出来

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    law 2014/12/04
  • 日本のメディア:朝日新聞の醜聞:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2014年9月20日号) 一連の誤報が、日の有力紙に打撃を与えている。 一部の世界では、ジャーナリズムの教義の1つに、3つの事例があれば信頼できる記事になる、というものがある。日の左寄りの有力紙で730万部の発行部数を誇る朝日新聞は、3度目の恥ずべき記事撤回の後、自社の評判を懸けて戦っている。 朝日は9月14日、ゲーム会社、任天堂の社長とのインタビュー記事をでっちあげたことを認めた。8月と9月には、より重大な2つの記事を撤回している。1つは、戦時中に日軍が「慰安婦」――売春を強要された女性――を利用していたことに関連する記事。2つ目は、2011年に福島第一原子力発電所で起きた大惨事に関するものだ。 懸念されるのは、体制志向の大手日刊紙の中で最も主張の強い朝日新聞が今後、手加減するようになることだ。 慰安婦記事撤回の波紋 日の雄弁な右派は、朝日の恥を見てほくそ笑ん

    日本のメディア:朝日新聞の醜聞:JBpress(日本ビジネスプレス)
  • 英国を分割するには時期が悪すぎる:JBpress(日本ビジネスプレス)

    英スコットランド・アバディーンの街頭で、英国からの独立を問う住民投票で賛成票を投じるよう呼び掛ける旗を振る女の子〔AFPBB News〕 筆者は最近まで、スコットランドが独立に賛成票を投じても、あまり気にしないと思っていた。ところが今、独立の可能性が現実味を帯びるに従い、自分がひどく動揺していることに驚かされている。 今では、世論調査を執拗に注視している。独立に反対する「ノー」陣営の無能さと、「イエス」陣営の視野の狭さに憤りを覚えている。そして、投票日が近づくにつれて、嫌な予感が強くなっていく。 なぜそんな気分になるのか? その答えは、独立の是非を問うスコットランドの住民投票によって、自分の抱くアイデンティティーと個人的な安心感が英国人としての国籍といかに強く結びついているか気づかされたからだ。 一方、国際情勢をカバーする筆者の仕事は、世界が過去数十年間なかったほど危険な状態にあることを教

    英国を分割するには時期が悪すぎる:JBpress(日本ビジネスプレス)
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    law 2014/09/17
    物凄い上から目線。このタイミングで喧嘩売るなよって思いました。スコットランド人が独立したくなることに納得したくなる。これで説得できると思ってるならどうかしてる。
  • スコットランド独立問題:こんな形で別れてはいけない:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2014年7月12日号) スコットランドの住民が英国残留を選ぶのを誌が願う理由 英国は分裂寸前の国のようには見えない。この夏、多くの人が愛国心を示す旗をつかみ、涙を流した。ただし、そのほとんどは、サッカーワールドカップ(W杯)での早々の敗退を悲しむイングランド代表チームのファンであり、英国分裂に対して賛成や反対のデモをする活動家ではなかった。 307年の歴史を持つ連合*1は、かつては人類の3分の1を統治下に収め、今でも多くの国にとってはロールモデルとなっている。だが、その英国が分裂の瀬戸際にあるのかもしれない。というのも、9月18日に、スコットランドで独立の是非を問う住民投票が実施されるからだ。 世論調査では独立反対が優勢のようだが、情熱を燃やしているのは民族主義者の方で、スコットランド民族党(SNP)を率いるアレックス・サモンド氏は仕事をやり通す力を持つ人物だ。た

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    law 2014/07/15
    どういう投票結果になるのでしょうねえ。
  • ロシアは新たな冷戦を戦える立場にない:JBpress(日本ビジネスプレス)

    ソビエト連邦が1968年にチェコスロバキアに侵攻した時、モスクワの株式市場は暴落しなかった。なぜか。それは当時のモスクワには株式市場がなかったからだ。 去る3月3日はこれとは対照的に、ロシア軍の部隊がクリミアを実効支配したとの報道を受け、ロシア株が10%の急落を演じた。 この1968年と現在との違いは、新たな冷戦が始まるとの説は誤解を生む恐れがあることを示している。 2014年のクリミアと1968年のチェコスロバキアの違い 2014年のクリミアと1968年のチェコスロバキアとでは、政治・経済の文脈が全く異なる。ロシアはもう、はるかベルリンまで続く帝国など保持していない。縄張りを失ったというこの痛みのせいもあって、ウラジーミル・プーチン大統領はウクライナを、ずいぶん小さくなったロシアの勢力圏に引き留めようと躍起になっている。 これと同じくらい重要なのは、世界はもはや、2つの相いれない政治経済

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    law 2014/03/05
  • 偽ベートーベン事件の論評は間違いだらけ あまりに気の毒な当代一流の音楽家・新垣隆氏 | JBpress (ジェイビープレス)

    2月5日から6日にかけ、いくつかの報道機関が「現代のベートーベン」扱いされていた自称作曲家が実際には一切作曲などしておらず、すべてを他の人物が代作していた事実を報道し、関連する番組をオンエアした局は併せて「お詫び」を告知しました。 この「偽ベートーベン」に最初は騙されて、結果的に楽曲を提供し続けさせられていたのが新垣隆君と知り、直ちに自他共通する情報をきちんと整理しなければならないと思い、稿を書いています。 以下では「週刊文春」2月13日号 第24ページから31ページまで活字で記された記事を元に経緯を確認したいと想います。 新垣隆君は、私も同じ作曲のフィールドで仕事する、私よりは6歳ほど若いですが、折り紙つきの第一級の芸術家です。 初めて彼を知ってからかれこれ四半世紀近くになりますが、誠実で、普段は控えめで、人間性はとても優しく、しかし音楽の主張は明確で、素晴らしい耳と手を持つ高度なピア

    偽ベートーベン事件の論評は間違いだらけ あまりに気の毒な当代一流の音楽家・新垣隆氏 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 米国に挑戦状を突きつけた中国:JBpress(日本ビジネスプレス)

    今年6月の米中首脳会談で、習近平国家主席はバラク・オバマ大統領に向かって、太平洋には両大国を受け入れる十分な広さがあると言った〔AFPBB News〕 一見すると、中国政府による東シナ海の防空圏設定は、尖閣諸島(中国名:釣魚島)の主権を巡る日との往年の対立の段階的なエスカレートを意味する。 それより憂慮すべき、真実味のある解釈は、中国政府が西太平洋で米国と対峙することを決意したという見方だ。東アジアは一段と危険な場所に見えてきた。 今年、米カリフォルニア州で米中首脳会談が開かれた時、中国の習近平国家主席は米国のバラク・オバマ大統領に向かって、太平洋には両大国を受け入れる十分な広さがあると言った。 推論されるのは、米国と中国は利権を分かち合うべきだということだった。だが、もう1つ、暗にこの発言に込められていた意味は、米国が太平洋地域随一の大国であり続けるという現状を受け入れないということだ

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    law 2013/12/02
  • アジアの新指導者が呼び覚ます先祖代々の敵対心

    (2012年12月20日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 北東アジアの3大強国が立て続けに新たな指導者を選んだ。習近平氏は11月に中国の次期国家主席に任命された。安倍晋三氏は、日を統治する2度目の機会を手に入れた。そして19日、韓国が新たな大統領を選出した。 亡き父から昨年北朝鮮の指導者の地位を引き継いだ金正恩(キム・ジョンウン)氏を勘定に入れると、地球上でも特に緊迫した地域で新たな指導者が4人誕生したことになる。外交的な瀬戸際戦術――あるいはもっとひどい事態――が繰り広げられる可能性は高い。 この先、より危険な時代が到来する可能性を浮き彫りにするかのように、北朝鮮の指導者の座に収まったベビーフェイスの29歳の金氏は、選挙、選択、王朝の継続という地域のお祭り騒ぎを、自身が知る唯一のやり方で祝った。長距離ロケットを発射したのだ。 父親や祖父の後を継ぎ、国を率いる指導者たち その翌日には、

  • 遊び上手のオーストラリア人に大感謝の倶知安町 冬だけでなく夏まで、コンドミニアムの坪単価は何と300万円 | JBpress (ジェイビープレス)

    経営力がまぶしい日の市町村50選(3) 北海道ニセコ町の隣にある倶知安町(くっちゃんちょう)は、冬になると町の様子が一変する。外国人の数が急増するからだ。とりわけ同町の比羅夫(ひらふ)地区は、日人よりも白人の方が多いのではないかと思うほど。 ここには良質の温泉もありニセコスキー場の中でも最も雄大なスロープを楽しめるとあって、オーストラリア人が住み着き、日よりも海外で有名になった。 そして、遊び上手のオーストラリア人は、最近、倶知安の夏の自然にも目をつけた。ラフティングと呼ばれる川下りである。 倶知安の福島世二町長は「どうして、こういう遊びを日人は思いつかないんだろうね。目の前にはラフティングにぴったりの川があるのに・・・」と首を傾げるのだが、日人は遊びが下手な民族ではないかとつくづく思う。 勤勉すぎて遊ぶことにどうしても罪悪感が生じてしまうのだろうか。それはともかく、ラフティング

    遊び上手のオーストラリア人に大感謝の倶知安町 冬だけでなく夏まで、コンドミニアムの坪単価は何と300万円 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 中国指導部交代で昇格する「消防隊長」

    中国で近代最大の経営破綻が生じた時、40億ドルの損失を被る立場にあった外国の債権者たちは、中国政府による救済を要請するために共産党幹部の王岐山氏のもとを訪れた。ところが、債権者は救済ではなく、自由放任主義の経済学の教えを受けることになった。 「市場経済の基原理は、勝者が勝ち、敗者が敗れるということだ」。王氏はこう語ったという。 1999年に広東国際信託投資公司が破綻した後の強硬姿勢により、王氏は中国高官としては極めて珍しい評判を得た。メディアとの接し方に長け、金融をよく理解し、厄介な問題に取り組む意思を持った率直な人物という評判だ。 現在64歳の王氏はこうした資質のおかげで、共産党が今月、新指導部のラインアップを明らかにする時に、最高決定機関である政治局常務委員会に引き上げられることが確実になった。 消防隊長の異名を取る王岐山副首相 半年前まで、歴史学を学んだ王氏は李克強氏の代わりに、温

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    law 2012/11/06
  • 米大統領選:どちらの候補を選ぶべきか

    (英エコノミスト誌 2012年11月3日号) 米国にはバラク・オバマ氏よりも良い選択肢があるはずだ。残念なことに、ミット・ロムニー氏はその条件を満たさない。 4年前の米大統領選で、誌(英エコノミスト)はバラク・オバマ氏を熱烈に支持した。数多くの有権者も同じだった。そして11月6日、米国民は4年前よりもはるかに小さな期待を胸に、重い足どりで投票所へ向かうことになる。 それはロンドンに拠点を置く誌も(少なくとも気持ちのうえでは)同じだ。無様なネガティブキャンペーンに耐えてきた世界最強国は、4年前よりもはるかに難しい決断を迫られている。 その理由の大部分は、オバマ氏の情けない選挙戦にある。かつて希望と中道主義を体現していた人物は、共和党の最初の予備選も待たずにミット・ロムニー氏に攻撃を仕掛けるという過去最悪の選挙戦を行った。だが、選挙とは国を導く者を選ぶためのものだ。そして、その選択は2つの

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    law 2012/11/05
  • 「北京の善き皇帝」神話を打ち砕いた薄熙来事件

    来るべき薄熙来氏の裁判は、権威主義的な自己管理の勝利となり、共産党には一握りの腐ったリンゴを根絶する能力があることを示す証拠になる――。中国共産党は、世界がそう考えてくれることを望んでいる。 ところが実際には、中国の最高幹部に数えられた政治家の失脚と、殺人、セックス、カネ、権力が絡むスキャンダルの生々しい詳細は、それとは逆の効果をもたらした。 腐敗の露見から薄氏の・谷開来氏による英国人実業家ニール・ヘイウッド氏の殺害に至るまで、この卑しむべき事件中国国民と世界に、腐敗が頂点まで及んでいることを知らしめた。 共産党は過去30年間にわたり、下位の役人の間では腐敗や不正行為があるかもしれないが、体制を支配しているのは、大衆に仕える潔癖で無私無欲のエリートだという認識を注意深く育んできた。 地方の下っ端の役人は悪くても、北京の皇帝は慈愛に満ちているはず・・・ 何億人もの国民を赤貧から脱出させた

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    law 2012/10/09
  • 実存的な苦悩に苛まれる韓国

    韓国のラップ歌手PSY(サイ)が制作し、2億8000万回という再生回数を記録したビデオ「江南(カンナム)スタイル」の驚異的な成功は、韓国の高まる富を示す風変わりな(そして、かなりキャッチーな)兆候だ。 このダンスビデオは、あまりに目覚ましいために「漢江の奇跡」として知られる経済変革により可能になった、美容整形で増強された成金のライフスタイルをやんわりとからかっている。 ところが今、興味深いことが起きている。韓国が国際舞台で文化的、経済的、外交的に自信を深めている時に、国内ではちょっとした実存的な危機が起きているのだ。自殺は劇的に増加しており、出生率は危険なほど低く、有権者は、伝統的な大統領候補を見限って、まだ実力が試されていないIT起業家を支持するという考えを弄んでいる。 豊かになり、世界的に影響力が増す韓国がなぜ神経衰弱に? 国家的な神経衰弱にかかるにしては、おかしなタイミングに思える。

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    law 2012/09/28
    うーん、あまり言いたい事が理解出来なかった。
  • 韓国の格付け、「日本抜いた」と言うものの・・・ 国内で広がる経済危機の懸念、歴史的な快挙も喜べず | JBpress (ジェイビープレス)

    2012年8月末から大手格付け会社が相次いで韓国の国債格付けを引き上げた。史上初めて日を上回る格付けも登場した。 韓国にとっては嬉しいニュースのはずだが、経済界はいたって冷静だ。経済の先行き不安感が強く、「それどころではない」からだ。 大手格付け会社3社が一斉に格上げ 格上げの先陣を切ったのはムーディーズ・インベスターズ・サービス。8月27日に韓国国債の格付けを「A1」から「Aa3(ダブルAマイナスに相当)」に1段階引き上げたと発表した。 日中国台湾と同格で、韓国がムーディーズから得た格付けとしては史上最高等級になった。 1週間後の9月6日にはフィッチ・レーティングスが韓国の国債格付けを「A+」から「AA-」に1段階格上げした。フィッチの場合、日の格付けは「A+」で、韓国は史上初めて格付けで日を上回った。 さらに1週間後の9月14日には、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)

    韓国の格付け、「日本抜いた」と言うものの・・・ 国内で広がる経済危機の懸念、歴史的な快挙も喜べず | JBpress (ジェイビープレス)
  • 緊迫する日韓関係:2羽のレームダックと飛び散る羽

    (英エコノミスト誌 2012年9月8日号) 日韓両国における国内の政治的変化が、両国の不利益になる対立関係をさらに悪化させている。 韓国の近年の政権では、大統領が日にどのような態度で向き合うかに関して1つのパターンが出来上がっている。 5年の任期のうち最初の3年間は、大統領は夢の中にいるように友好的で、将来にしっかりと目を向けている。その後、まるでいきなり目が覚めたかのように、日がかつて残酷な植民地主義者だったことを思い出し、事態は急速に悪化するのだ。 退任控えた李大統領の思惑 あと数カ月で任期を終える韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領も、これまでと同じ台通りの行動を取っているが、そこに1つのひねりが加わった。 8月10日、李大統領は唐突に、韓国が実効支配している独島(領有権を強く主張する日は竹島と呼んでいる小島)を訪問した。 その行動は、長年領土論争をはらんで宙ぶらりんだった外

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    law 2012/09/11
  • 今年の選挙が共和党の最後のチャンス

    (2012年8月28日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 今年伝えられた米国の最も重要な政治ニュースは、政治とは無関係だった。それは「米国の出生者数、白人が半数を割り込む」という見出しのニューヨーク・タイムズ紙の記事だ。 多くの共和党支持者がバラク・オバマ大統領に投げかけている恐怖や怒りを理解したければ、その答えの一端は間違いなく、大統領は「もう1つの米国」の代表者だという感覚にある。「もう1つの米国」とは、いずれ人口の過半数を占めることになる非白人の米国のことだ。 この怒りは、「私の国を返してくれ(I want my country back)」という有名なスローガンから聞き取ることができる。党大会でかつてないほど厳しい不法移民対策が要求される様子からも感じ取ることができる。 4400万人の米国人が医療保険に入れるようにすることを目指した政策「オバマケア」に対する人種差別的な色彩を帯びた

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    law 2012/08/29
  • 日中関係:不毛の島、不毛なナショナリズム

    (英エコノミスト誌 2012年8月25日号) 尖閣諸島を巡る争いでは、日中両国とも声高に立場を主張するのではなく、現実的な態度で臨むべきだ。 日では尖閣諸島、中国では釣魚島と呼ばれる無人島に日中の急進的なナショナリストが相次いで上陸したことをきっかけに、中国全土で反日デモが相次ぎ勃発したことは、憂慮すべき事態だ。 アジアの2大大国の難しい関係は痛みを伴いながらも前進してきたが、岩でできた不毛の島々を巡る領土の争いが、関係の進展を覆してしまう危険性が改めて明るみに出た。 さらに、このいさかいが紛争の懸念を呼び起こし、米国までも巻き込む事態に発展する可能性すらある。 い違う歴史認識 東アジアでは、歴史が常に重くのしかかっている。そのため、まずは争いの根源を理解することが不可欠だ。 中国は尖閣諸島を正式に支配したことがない。また、貪欲に帝国主義を推し進めた自国の過去を平気で忘れてしまっている

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    law 2012/08/27
  • 橋下徹・大阪市長よりすごいぞ、熊谷俊人市長 果敢なコストカットに挑戦、千葉市を国際都市に | JBpress (ジェイビープレス)

    中の人々が彼に期待を寄せるのは恐らく、大阪市の改革を超えて国政改革に乗り出してくれるだろうという思いがあるからに違いない。 ただし、国の形を一気に変えるのは大変なことである。様々な問題が発生し、そのつど抵抗勢力が勢いを増して改革を逆行させかねない。 橋下さんのリーダーシップには大いに期待したい。一方で、当に日を変えるにはもっと着実な方法もある。地方からの改革だ。 全国の市町村が自立して改革に邁進すれば国に対して大変な圧力となる。 これは迂遠なようで最も早道ではないだろうか。その意味で、今回は大阪市よりも先行して大胆な改革に着手している市を紹介したい。千葉市である。 メディアへの露出度では大阪市はもちろん名古屋市などに比べて目立たない存在だが、若い市長が陣頭指揮を執って、かつての放漫経営で傷んだ市の財政を着実に改善させている。地方自治改革のモデルケースと言っても過言ではない。 改革は

    橋下徹・大阪市長よりすごいぞ、熊谷俊人市長 果敢なコストカットに挑戦、千葉市を国際都市に | JBpress (ジェイビープレス)
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    law 2012/07/19