ブックマーク / wiredvision.jp (11)

  • 子供たちに「Wikiリテラシー」を習得させることは可能か | WIRED VISION

    子供たちに「Wikiリテラシー」を習得させることは可能か 2008年12月10日 IT コメント: トラックバック (0) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) 少し前に『Wiki Writing: Collaborative Learning in the College Classroom』というが刊行されたのを知りました。版元のミシガン大学のページを見ると、著者は Wiki と言えば Wikipedia ばかりが引き合いに出される現状に不満をもっており、大学で Wiki を利用した共同作業的な学習環境を実現するために書は書かれたようです。 ここで少し横道にそれますが、ブログや Wiki やポッドキャストといった、いわゆる Web 2.0 ツールを教育に活かすことを目指すアメリカではいくつも出ており、ワタシが知るだけでも以下の4冊があります。 John

    leva
    leva 2008/12/10
    情報が共同の知となる(選別・加工・編集される)過程を体感することで、リテラシーを磨くという話。でも、そのためにWikiを用いる必然性はないような。対面共同作業の方がコミュニケーションは活性化しそうだし
  • 世界一複雑な東京の電車システム、米国人記者の初体験レポート | WIRED VISION

    世界一複雑な東京の電車システム、米国人記者の初体験レポート 2008年11月27日 社会 コメント: トラックバック (0) Dave Demerjian Photos: Dave Demerjian/Wired.com(以下同じ) 14の路線と882の駅を擁する、東京の驚くべき公共交通システムは、世界でも最も大規模で混雑している交通機関の1つだ。 曲がりくねった線が交錯する地下鉄路線図はジャクソン・ポロックの絵画のようで、その車内環境は「混雑」という言葉に新たな次元を与えている。東京に初めて出張で向かった時、このような事柄が私を少なからず緊張させていた。 私はパリ、ロンドン、ミュンヘン、さらにはブエノスアイレスの地下鉄を利用したことのある経験豊富な旅行者だが、それでも、これまで述べてきたような気持ちになった。今までの地下鉄に関しては、それほど問題なく何とか切り抜けてきた。だが、東京の地下

    leva
    leva 2008/11/28
    みんな思うところあるんだねぇ / JR新宿駅は全部の部屋がモンスターハウスなシレンダンジョンみたいなものか。初めて行ったときに無料で駅を通り抜けできなくてびびった。JR大阪駅や東京駅はその辺考えてる
  • 第21回 流れる情報と留まる情報 | WIRED VISION

    第21回 流れる情報と留まる情報 2008年3月26日 IT コメント: トラックバック (0) (これまでの増井俊之の「界面潮流」はこちら) 世の中の様々な情報は、いつでも参照できるストック型情報と、リアルタイムに流れてくるフロー型情報におおまかに分類することができます。最新のニュースや天気予報は重要ですが、古い情報はあまり役にたちませんからもっぱらフロー情報として扱うのが適切ですし、百科事典や辞書などはストック情報として扱うのが適切です。しかし、新しくてかつ保存が必要な重要な情報の場合、両タイプの取り扱いが必要になるので取り扱いが面倒になります。 ■ストック情報とフロー情報の変換 ストック情報とフロー情報はあらゆる場面で常に変換が行なわれています。聞いた話をメモ帳に書くという行為はフロー情報のストック化ということになりますし、手帳からネタを捜してブログを書いている人はストック情報をフロ

    leva
    leva 2008/03/27
    確かにメールの上にはもう一段メタでかつデファクトスタンダートなシステムが欲しい気がする / 両方の特徴を備えたシステムよりも既存のシステム間の連携具合・結合具合を高めた方がよい気がします(検討中)
  • ブログの多様性とコメント欄 | WIRED VISION

    ブログの多様性とコメント欄 2008年2月13日 ITカルチャー コメント: トラックバック (0) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) 現在 Developers Summit 2008 のために来日しているジョエル・スポルスキーが、書籍化もされたブログ Joel on Software に昨年、Learning from Dave Winer というエントリを書いて論議を呼んだことがありました。これは、タイトルにも名前が出ているブログ界の最古参であるデイヴ・ワイナーの文章を援用しつつ、ブログのコメント欄の意義に疑問を呈したものです。 これに対して賛否両論ありましたが、SEOmoz.org の反論エントリの翻訳「ブログのコメント欄を公衆便所の落書きにしない方法」がよいまとめになっているのでご一読をお勧めします。 引き合いに出されたデイヴ・ワイナーが、現在では S

    leva
    leva 2008/02/13
    OpenIDなんかの共通アカウント認証が広まれば、コメントした人の素性がわかるようになるので、責任が明確になって解決していくのかな。その場合も、二重アカウントで逸脱する人はいるだろうけどしょうがないだろうね
  • 第3回 ジマンパワー | WIRED VISION

    第3回 ジマンパワー 2007年7月13日 IT コメント: トラックバック (1) (増井俊之の「界面潮流」第2回より続く) 多くの趣味は、自己満足したい気持ちや自慢したい気持ちが原動力となって成立しているように思われます。山に登るのが楽しい理由はいろいろあるでしょうが、美しい景色を見ることができるという嬉しさに加え、苦労して登りきることに自己満足したり、大変な山に登ったという自慢話ができるのも理由のひとつだと思います。写真を趣味にしている人は沢山いますが、自分が撮った美しい写真を見て自己満足できることや、それを他人に見せて自慢できるということが大きな理由になっています。このように、自己満足したいという気持ちと他人に自慢したいという気持ちの両方が満たされるような趣味は流行しやすいといえるでしょう。 自己満足と自慢の両方が満たされない場合は一方だけでもかまいません。自己満足が難しい分野の趣

    leva
    leva 2008/02/07
    ユーザにモチベーションを与える「ジマンパワー」について
  • ネットと出版をめぐるとりとめのない話 | WIRED VISION

    ネットと出版をめぐるとりとめのない話 2008年1月23日 ITカルチャーメディア コメント: トラックバック (0) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) 先週「セルフパブリッシングビジネスの真の夜明けは来るか」で Lulu.com について書いていたとき、ワタシはぼんやりはてなのことを考えていました。 それは、はてなが早くからはてなダイアリーブックというブログの書籍化、オンデマンド出版を手がけていることからの連想ですが、ワタシ自身ダイアリーを中心にはてなのサービスを日常的に利用しているのも大きいでしょう。[1] 話は変わりますが、およそ三年前、近藤淳也社長にはてなのサービスでクリエイティブ・コモンズのライセンスを容易に選択可能にすることの利点を力説したことがあります。悲しいかな、説得力が足りずにピンときてもらえませんでしたが、件の文章を書きながら当時自分が考えて

    leva
    leva 2008/01/24
    CCコンテンツをフィーチャーする手段としての出版。まぁ、まずネットにすらそれが無いと思うので、まずはネットからでは。そろそろCCそのものよりもCCで何をするかがこういう風にどんどん出てきてもいい時期かと
  • セルフパブリッシングビジネスの真の夜明けは来るか | WIRED VISION

    セルフパブリッシングビジネスの真の夜明けは来るか 2008年1月16日 ITカルチャー コメント: トラックバック (0) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) 先週、自費出版大手の新風舎の民事再生法申請が報じられました。昨年より出版契約者から起こされた損害賠償請求訴訟が引き金となり、自費出版ビジネスの問題についての情報が行き渡ったのが痛手となった形です。 新風舎には放漫経営の問題もあったようですが、注意しなければならないのは、自費出版(共同出版)ビジネスの問題は新風舎だけに限らないことです。そして個人的には、新風舎に訴訟を起こしている人たちに肩入れする気にあまりなれません。自費出版が全国の書店に並ぶのを期待するのは、「マルチで儲かる」並のドリーミーな願望であることぐらい当にが好きなら分かりそうなものでしょうに。 もちろん苦心して書き上げた作品を書籍の形にして

    leva
    leva 2008/01/16
    しかし自費出版ってどれくらいの市場規模なんだろ。流通系についてはブクマ代わり程度だけど前ちょっと書いたな(http://note.openvista.jp/234/
  • 第16回 知識の呪い | WIRED VISION

    第16回 知識の呪い 2007年12月21日 IT コメント: トラックバック (3) 能力が無い人には能力がある人のことを想像することはできません。モーツアルトはどういう精神状態で作曲していたのかとか、イチローは何を考えながら打席に立っているのかといったことを想像することは困難です。自分に作曲や野球の才能が有るかどうかは誰でもすぐわかりますから、こういったことが問題になることは少ないのですが、自分に才能が無いのに有ると思って行動すると不幸なことが起こる可能性があります。 逆に、能力や知識が有る人は、それが無い人の状況を想像することができないものです。数学がよくできる先生は、数学の苦手な生徒の頭の中を想像することはできませんから、生徒のレベルに合った教え方を工夫することができず、「何故この生徒はこんなことがわからないのだろう」という印象を持ちがちです。昔はその先生も生徒と同じような心境だっ

    leva
    leva 2007/12/22
    知識の呪縛=知識を持つと持たない人の気持ちが分からなくなる or 分かっていると錯覚するという話。想像の限界というお話ですから、積極的にユーザビリティテストを行って、その限界を超えていくしかないでしょうね
  • スパムのブログ版「スプログ」、ブログ界の脅威に | WIRED VISION

    スパムのブログ版「スプログ」、ブログ界の脅威に 2005年11月 1日 コメント: トラックバック (0) Nicole Lee 2005年11月01日 一見したところでは、普通のブログのようだ。しかし注意深く見ると、そのコンテンツの実に奇妙な点に気づくだろう。コンテンツに見覚えがあるのだ。いや、単に見覚えがあるどころではない。 なぜなら、それは6ヵ月前に自分のブログに書いた文章だからだ。他の部分のコンテンツは意味をなしていない。同じ言葉が延々と繰り返されている。サイドバーは、バイアグラや住宅ローンなどの広告で埋め尽くされている。 ここでようやく、これが「スプログ」(splog)――「スパム・ブログ」を縮めた呼び名――だと気づく。あなたのブログはスプログの餌になったのだ。 スプログは、スパム業者がブログ界から利益を得るために使う最新の方法だ。最近、このスプログが大発生するという現象が起こ

    leva
    leva 2007/12/12
    スパムブログの例(http://wind-dream.cocolog-nifty.com/blog/)こういうのをGoogle, Yahoo!はどうやって防ぐのだろうか?
  • 次期Mac OS:UIを革新する『Core Animation』(1) | WIRED VISION

    次期Mac OS:UIを革新する『Core Animation』(1) 2007年6月11日 IT コメント: トラックバック (0) Scott Gilbertson, Leander Kahney 2007年06月11日 ディスク「焼付け」ソフトの『Disco』は、インターフェースへの新たなアプローチを示している。ディスクを焼いている間に煙が出て、コンピューターのマイクに息を吹きかけるとデスクトップの煙が吹き飛ばされる。 米Apple社の最高経営責任者(CEO)を務めるSteve Jobs氏は、6月11日(米国時間)に同社主催の開発者会議の壇上に立つとき、Macのオペレーティング・システム(OS)のアップグレード版を少しだけ披露すると見られている。それは、30年にわたるMacのインターフェースの進化で最も大きな変化を予告するものになるかもしれない。 サンフランシスコで開催される今年の

    leva
    leva 2007/10/08
    数々のMacアプリがLeopardサポートオンリーを宣いだしたのもこのせいなのかな。あとは、Macのハードウェア側が脱マウスに動いてくれると面白いのだけど。
  • クリエイティブ・コモンズと営利経済 | WIRED VISION

    クリエイティブ・コモンズと営利経済 2007年8月29日 ITカルチャー コメント: トラックバック (1) (前回の yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) 前回はクリエイティブ・コモンズ(以下 CC)ライセンスの書籍への適用について書きましたが、今回はそこであえて触れなかったネガティブな事例の話から始めます。 『バイラルマーケティング』などの著書で日でも有名なマーケティングの第一人者セス・ゴーディンが、自身がネット上に商用利用可能な CC のライセンスで公開していた電子書籍を実際のとして刊行した出版社に抗議するという騒動が半年ほど前にありました。ゴーディンはいろいろと言い訳をしていますが、商用利用可能なライセンスを選択したのは彼自身であり、物書きのベテランとして同情の余地はないでしょう。 CC の提唱者であるローレンス・レッシグは、既存の営利経済と一線を画す「共有経済」の支

    leva
    leva 2007/08/29
    人々がそれぞれのライセンスの意味を理解し、選定できるサイトが必要かもしれないなぁ。
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