タグ

ブックマーク / wiredvision.jp (14)

  • 次世代電池レースで脚光を浴び始めた「マグネシウム電池」(1) | WIRED VISION

    次世代電池レースで脚光を浴び始めた「マグネシウム電池」(1) 2010年3月26日 環境サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィード環境サイエンス・テクノロジー 1/6 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) これまで大勢の研究者がマグネシウム電池の実用化に挑んできたが、ことごとく失敗に終わった。ところが、まったく新しいアプローチによって、マグネシウム電池が実現しようとしている。株式会社TSCの鈴木進社長と、埼玉県産業技術総合センター(SAITEC)の栗原英紀博士に、研究開発の状況をうかがった。 マグネシウム空気電池の試作品。シートにスポイトで水を垂らし、電極に小さなプロペラを付けると、取材中の数時間、プロペラはずっと回り続けた。写真の電池の場合、数日間にもわたって放電し続けられるという。 電池材料として理想的なマグネシウム ──マグネシウム電池を

  • コーラを垂らせばラジコンが動く!? バイオ電池の秘める可能性(1) | WIRED VISION

    コーラを垂らせばラジコンが動く!? バイオ電池の秘める可能性(1) 2010年1月28日 1/4 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) ソニーが次世代の燃料電池として開発している「バイオ電池」は、ぶどう糖で動作する燃料電池だ。ぶどう糖を含んでいるコーラを電池に垂らすだけで発電し、濃度などを調整したぶどう糖水溶液を使うとラジコンやウォークマンが動かせる。このバイオ電池は、情報機器や医療機器のあり方を根的に変えてしまう可能性があるのだという。同社先端マテリアル研究所の戸木田裕一氏と、酒井秀樹氏に詳細をうかがった。 タカラトミーと試作した、手のひらサイズのラジコンカー。 糖分のパワーでラジコンカーが走る ──ぶどう糖を燃料にして発電する「バイオ電池」を開発されているそうですね。 酒井:実際にバイオ電池から電気を取り出す様子をお見せしましょう。ここに電池で動く小さなプロペラがあ

  • 安価なウェブカムを3Dスキャナへと変える『ProFORMA』 | WIRED VISION

    前の記事 「ユニークな壁掛け時計」5選 「画面の口が話す」iPhone通訳アプリ(動画) 次の記事 安価なウェブカムを3Dスキャナへと変える『ProFORMA』 2009年11月25日 Charlie Sorrel 英国ケンブリッジ大学エンジニアリング科の学生Qui Pan氏が率いるチームは、通常の安価なウェブカムを3Dスキャナに変えてしまうシステムを作成した。 このシステムは『ProFORMA』(Probabilistic Feature-based On-line Rapid Model Acquisition:確率的特徴に基づいたオンライン高速モデル形成)と呼ばれるが、その名前から受ける印象よりもはるかに素晴らしいものだ。[Proformaには「仮の」という意味がある] 3Dスキャンでは通常、専用装置が必要で、それなりに時間もかかる。しかしProFORMAでは、ウェブカムの前でオブジ

  • 瞬時に66度冷却:レーザーを使った急速冷却法 | WIRED VISION

    前の記事 人力ヘリコプターへの挑戦:世界記録は日大チーム(動画) 秘蔵の自然:ハーバード博物館の画像ギャラリー 次の記事 瞬時に66度冷却:レーザーを使った急速冷却法 2009年9月 4日 Hadley Leggett レーザー光の照射を受けて、2万6000個のベリリウム・イオンが発する超低温プラズマ。超低温の原子は、量子コンピューターや精巧な計測機器の作成などにも利用でき、さらにはビッグバンの謎を解く鍵になるかもしれない。 画像:米国標準技術局(NIST)、別の日語版記事より転載 レーザーを使って冷却するという着想は、30年前から物理学者から提起されていたが、現在までの実験は、ごく低圧の気体でしか実現していなかった。しかしこのたびドイツの研究チームが、高圧気体にレーザーを照射することによって、数秒間で摂氏66度も下げるという劇的な温度低下を引き起こせることを示した。 高密度の気体におけ

    life-stu
    life-stu 2009/09/04
    「アイスエイジ」
  • 渡り鳥は磁場が見える:青色光受容体と磁気の感知 | WIRED VISION

    前の記事 「児童ポルノ所持」の恐怖:濡れ衣を着せられた高校教頭 渡り鳥は磁場が見える:青色光受容体と磁気の感知 2009年6月30日 Brandon Keim Image: fdecomite/Flickr 地球を股にかけた「渡り」でも行き先を誤ることがない渡り鳥たちには、細胞レベルでナビゲーション・システムが備わっているようだ。科学者らは少しずつ、このシステムの解明に近づきつつある。 パズルの1ピースとして最近明らかになったのは、「スーパーオキシド」と呼ばれる活性酸素の一種だ。これが感光性タンパク質と結びつくことで、鳥の目の中にコンパスが生成され、地球の磁場が「見える」ようになるという。 このスーパーオキシド説を提唱したのは、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校のKlaus Schulten教授(生物物理学)。同教授が主執筆者となった論文が、『Biophysical Journal』誌6

  • フルメタル輪ゴム銃『銀狼』と、日本ゴム銃協会(動画) | WIRED VISION

    前の記事 新型iPhone配送センターの様子(動画) 日ゲーム業界を復活させるには:(2)カプコン竹内潤氏に聞く 次の記事 フルメタル輪ゴム銃『銀狼』と、日ゴム銃協会(動画) 2009年6月19日 Noah Shachtman 輪ゴム銃がこれほど美しく、そして凶悪になるとは、誰が知っていただろうか。 [『銀狼』(シルバーウルフ)は、日のZumA2氏の作品。ステンレス製で、重量は1.5キログラム。サイトでは、設計図や使用工具などが詳しく紹介されている。銀狼は同氏の初作品だが、その後もさまざまなモデルを制作、一部はオークションで販売も行なっている。 同氏も参加する日ゴム銃射撃協会は、海外にも支部があり、多くの会員が活動している。公式競技の規定を公開しており、それによると、銃の性能と射撃の正確さを競う「マッチボックス」や、もともとハエ狩りの練習用として発達した競技という「フライシュート

  • 空で発電する「飛行発電」:各種プロジェクトを動画で紹介 | WIRED VISION

    前の記事 オープンソースで低価格な水素自動車『Urban Car』(動画) 空で発電する「飛行発電」:各種プロジェクトを動画で紹介 2009年6月17日 Alexis Madrigal Image: Magenn 高高度に吹く風が持つエネルギーに関する初めての格的な研究によると、高度約1600〜4万フィート(約500メートル〜1万2200メートル)の上空には、世界の電気需要の100倍を十分満たせるだけの風力が存在すると推定されている。 地上の場合、風力発電にうってつけの地域でも、風力密度は1平方メートル当たり1キロワットを下回る。だが、ニューヨーク市上空のジェット気流の近くでは、風力密度が1平方メートル当たり16キロワットに達する可能性がある。風が弱まったり止んだりする問題を克服できれば、そのあたりの空域は、非常に大きな可能性を秘めたエネルギー源となる。 さらに良いことに、高高度風力発電

  • コードが絡まない「ファスナー式ヘッドホン」 | WIRED VISION

    前の記事 海洋生物の傑作動画9選 iPod ShuffleとKindleの音声対決、ブレードランナー版(動画) 次の記事 コードが絡まない「ファスナー式ヘッドホン」 2009年4月28日 Charlie Sorrel Image:Yanko Design 『iPod』や『iPhone』用アクセサリを製造している米Belkin社や米Griffin Technology社などのメーカーには、奮起してほしい。この、実に革新的なコンセプト・デザインを製品化する必要があるのだ。 このデザインは、デザイン専門サイト『Yanko Design』の運営者の友人であるJi Woong氏が考え出したものだ。 『Y.I』ヘッドホンは、2のコードを1に噛み合わせる内蔵ファスナーで、コードが絡むのを防ぐだけではない。古いTシャツを、超オシャレなファスナー式のトップスのように見せる効果もある。 筆者が特に気に入っ

    life-stu
    life-stu 2009/04/30
    からむものはカラムんだぜ。
  • 仮面の裏側が見える人・見えない人:「ホロウマスク錯視」研究 | WIRED VISION

    前の記事 未来派の3輪電気自動車『2e』試乗レポート(動画) 仮面の裏側が見える人・見えない人:「ホロウマスク錯視」研究 2009年4月 9日 Lizzie Buchen Image credit: Flickr/atöm お面の裏側に存在する凹んだ顔を、普通の凸面の顔として知覚する、「ホロウマスク錯視」と呼ばれる錯視がある[Hollow face錯視、凹面顔錯視とも呼ばれる]。 下の動画でこの錯視を経験することができるが、それが目の錯覚だと分かっていても、凹面の顔を凹面と見ることができず、脳が凹面を凸面ととらえてしまう。 この錯視は、人間の脳が視覚世界を解釈する際の戦略によって起こる。それは、実際に目に見えるもの(ボトムアップ処理と呼ばれる情報処理法)と、過去の経験に基づいて見えると予想されるもの(トップダウン処理)を組み合わせて判断するという戦略だ。 「トップダウン処理では、ストック写

    life-stu
    life-stu 2009/04/10
    こういう動画を見ていると、最後に!!!っていうのが出てきそうで見ながら緊張して、何時まで経っても凸に見えんかった><おれやばい/注視系のは特に警戒しちゃう
  • 「意識を保った脳手術」など、外科手術の動画10選 | WIRED VISION

    前の記事 「ニュース集約サイトは著作権侵害」:マードック氏の批判とAPの戦略 相互通信する電気二輪自動車『PUMA』 セグウェイとGM 次の記事 「意識を保った脳手術」など、外科手術の動画10選 2009年4月 8日 Alexis Madrigal 家の快適な地下室にいながら、世界中で行なわれている外科手術を見ることができる時代になった。 開胸手術や切断手術、性転換手術、検死解剖など、世界中の手術室で行なわれている手術がオンラインで公開されている。ウェブサイト『OR-Live』は、手術室から定期的にライブ中継している。たとえば来週は子宮摘出手術の様子を中継する予定だ。『YouTube』にも多数の動画が公開されており、こうした動画の視聴者は何十万人もいる。いわば「広告付き医療」だ。 この記事では、ワイアードが見つけた手術の動画ベスト10を紹介しよう。あらかじめ強く警告しておきたいのだが、ぞっ

    life-stu
    life-stu 2009/04/08
    いや、やっぱだめかも。。。ちょっとだけ見ちゃった
  • 集団の無責任:「傍観者効果」研究を生んだ殺人事件 | WIRED VISION

    前の記事 ノートパソコンを遠隔で「活動停止」:エリクソンとインテル 産総研チームによる「最も暗黒な物質」 次の記事 集団の無責任:「傍観者効果」研究を生んだ殺人事件 2009年4月 2日 Tony Long 38人の隣人が目撃したり声を聞き付けたりしていた中で、Kitty Genoveseさんは殺された。 1964年3月13日に、28歳のCatherine(Kitty) Genoveseさんがニューヨーク市の自宅アパート付近で、29歳の男にナイフで刺殺される事件が起きた。Genoveseさんは35分間の間に3度襲われたが、その間、隣人たちはGenoveseさんが助けを呼ぶ声を無視した。 警察によると、Genoveseさんの助けを呼ぶ声を聞いた人は少なくとも38人にのぼり、彼らの何人かは現場を目撃した可能性もあったという。だが、誰もGenoveseさんを助けに行かず、警察に通報したのは1人だ

  • MIT「熱血物理学教授」の講義ビデオが大人気 | WIRED VISION

    MIT「熱血物理学教授」の講義ビデオが大人気 2008年1月 9日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Aaron Rowe 固定していた振り子を解き放したとき、元の位置より高いところまでは到達しないことを、体を張って証明するWalter H. G. Lewin教授。 マサチューセッツ工科大学(MIT)の大教室で物理学の講義を担当しているWalter H. G. Lewin教授は、非常に情熱的だ。 「今から、みなさんを驚かせるつもりだ」と、理屈に合わないかのように思える電気回路の問題を取り上げた講義の冒頭で、Lewin教授は言う。「私が今からお見せすることは、みなさんには信じられないだろう。だから、1つずつ段階を追って理解するように努めてほしい」 『New York Times』紙は12月19日(米国時間)、Lewin教授を取材したSara Rimer氏の記事を掲

  • 世界初、カーボンナノチューブ分子1個の完全なラジオ | WIRED VISION

    世界初、カーボンナノチューブ分子1個の完全なラジオ 2007年11月 7日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (2) Emmet Cole 2007年11月07日 透過型電子顕微鏡で見た画像。電極から1のカーボンナノチューブが突き出している(電波のイメージは、わかりやすくするために付け足したもの)。 Image: Courtesy of Zettl Research Group, Lawrence Berkeley National Laboratory and UC Berkeley カリフォルニア大学アーバイン校のチームがナノスケールのラジオ部品(復調器)を発表(日語版記事)して2週間足らず。今度は、ローレンス・バークレー国立研究所の科学者たちが、さらに上をいく発表を行なった。世界初の完全なナノスケールのラジオを開発したのだ。 この画期的なナノラジオはカーボンナ

    life-stu
    life-stu 2007/11/08
    将来はナノPCを体に埋め込み、、
  • 最速の『Vista』搭載ノートパソコンは『MacBook Pro』 | WIRED VISION

    最速の『Vista』搭載ノートパソコンは『MacBook Pro』 2007年10月31日 IT コメント: トラックバック (3) Charlie Sorrel 『PC World』の「フォトギャラリー:2007年最も注目すべきノートパソコン」は、同社が2007年に行なった各社ノートパソコンのテスト結果を、「最大」「最小」「最もスタイリッシュ」「バッテリーが最も保つ」など、さまざまなテーマによって掲載している。 例えば最も重いのは『Acer Aspire 9810-6829』で、電源ケーブル込みの重さは約8.6キログラムだが、いちばん驚かされたのは、最速の『Windows Vista』搭載機種として、17インチの『MacBook Pro』が選ばれたことだ。 われわれが今年テストしたWindows Vista搭載ノートパソコンのうち、最速は『Mac』だった。もう一度言おう。今年テストしたな

    life-stu
    life-stu 2007/11/02
    「the fastest Windows Vista machine: The 17" MacBook Pro:」最速なんだってさ!
  • 1