タグ

ブックマーク / www.coindeskjapan.com (2)

  • 「ブロックチェーンのトリレンマ」を表現する数式を発見:京都大学の研究グループ | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)

    「ブロックチェーンのトリレンマ」とは、2017年にイーサリアムの創設者ヴィタリック・ブテリン氏が提唱したもので、性能(scalability)、安全性(security)、分権性(decentralization)の3つにはトレードオフがあり、同時には2つまでしか成立しないことを表すものだ。ただし、あくまでも経験則であり、これまで数理的に表現されたことはなかった。 京都大学の研究グループは「ブロックチェーンのトリレンマ」を表現する数式を発見したと4日、発表した。具体的には、ビットコインなど、プルーフ・オブ・ワーク(Proof of Work:PoW)型のブロックチェーンにおいて、安全性を下げるフォークという現象が起きる確率の逆数を「安全性の指標」とした場合に、その項と、性能を表す項、分権性を含む項、それら3項の積が一定である、つまり3項がトレードオフであるという数式を得たという。 なお、研

    「ブロックチェーンのトリレンマ」を表現する数式を発見:京都大学の研究グループ | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)
  • イーサリアム2.0「フェーズ0」の運用がスタート──これまでの経緯と今後の予定 | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)

    プルーフ・オブ・ステーク(PoS)メカニズムを備えた「イーサリアム2.0」の格稼働に向けた最初のフェーズ「ビーコンチェーン」が、12月1日12時(協定世界時=日時間1日21時)に運用をスタートさせた。 2015年に現行のプルーフ・オブ・ワーク(PoW)のイーサリアム・ブロックチェーンが誕生して以来、PoSをベースにしたイーサリアム2.0の開発は続けられてきた。 関連記事:PoW、デジタル署名、51%攻撃……キーワードで学ぶブロックチェーン技術──『ブロックチェーン白書2019』より(2) 稼働しながら2.0に移行 1日の運用開始は、PoWからPoSへの移行の序章、いわゆる「フェーズ0」を完了させるものだ。つまり、ネイティブ通貨「イーサリアム(ETH)」の時価総額が700億ドル(約7兆3000億円)にのぼるブロックチェーンは、稼働を続けながら、ブロックチェーンの根幹にかかわるコンセンサス

    イーサリアム2.0「フェーズ0」の運用がスタート──これまでの経緯と今後の予定 | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)
    lilpacy
    lilpacy 2021/03/15
    “ブテリン氏は、ビットコインブロックチェーンに使われているPoWよりも、PoSの方が長期的により高いセキュリティを保証できると考えてきた。多くのイーサリアム開発者も、環境的な懸念から、PoWよりもPoSが好ましいと考
  • 1