Toshiyasu Oba @tsysoba コメント欄閉鎖後にPVが一気に減少した、というのが興味深い。他のサイトがどれだけ悲惨な事件が起きても、批判があってもコメント欄をやめられない事情を考えてしまう。 / “言論サイト「BLOGOS」、サービス終了→過去記事削除 「cakes」「SlowNews」などに続き” htn.to/HidpZfHNhB 2022-06-05 17:46:16 Toshiyasu Oba @tsysoba コメント欄をなくしたりするとPVが減って稼ぎも減る、というweb広告による収益構造が言論空間に与える影響についての分析ってあるんだろうか。広告媒体としての価値の決定ロジックがメディアの形式に強力な影響を与えるという問題。 2022-06-05 17:54:21 リンク ITmedia ビジネスオンライン 言論サイト「BLOGOS」、サービス終了→過去記事削除
LINE社が提供する言論サイト「BLOGOS」(ブロゴス)が5月31日、サービスを終了した。オリジナル記事など一部コンテンツはアーカイブとして残るものの、多くの過去記事は削除され、閲覧できないようになった。運営元のLINEは3月にサービス終了を発表しており「BLOGOSが培ってきたノウハウを、LINEのメディア事業に活かす」としている。 ブロゴスは2009年に「多様な意見を左右の隔たりなく同列に並べること」をモットーに、「提言型ニュースサイト」として運営を開始。政治、経済、社会問題からIT・テクノロジーまで、日本が直面する数多くの問題に関する分析・提言を掲載していた。現職の国会議員のブログ内容を転載するといった手法も採用し、バラエティーに富んだ“ネット言論”の空間をユーザーに提供していた。
参院選で争点になるべきは何か?二つのレジームから考察する 若田部昌澄 早稲田大学政治経済学術院教授(経済学史) 7月21日は参議院選挙である。といっても、まったくもって高揚感がない。なぜ高揚感がないのか。基本的に与党自民党が経済政策の好調に乗って安全運転に徹しており、野党がせめあぐねていることが大きい。 もっとも、せっかくの選挙なのだから、議論があってしかるべきだろう。それも参議院選挙である。アベノミクスあるいは他の経済政策や政策でも、もう少し長期のこと、大きな枠組みが争点になってもよいと思われる。 ヒントになる2冊 そういう大きな枠組みを考えるヒントになる本が最近2冊出た。正確には一冊はすでに刊行済みで、もう一冊は今月末にでる。 一冊目は、ダロン・アセモグルとジェイムズ・A・ロビンソンの『国家はなぜ衰退するのか』(早川書房)である。これはMITの経済学教授であるアセモグルと、ハーヴァード
本年行われる参議院議員選挙は、6月22日公示、7月10日投開票となる見込みである。岸田内閣の支持率や自民党への支持が高いことから「楽勝ムード」も漂っていると指摘されるが、私は自民党にとって極めて厳しい戦いになると考えている。冷静な分析かつ公約を充実させ、必死の支持拡大が必要だ。 岸田内閣の直近の支持率は66%(日経・5月27日~29日調査)、自民党支持率は51%と極めて高い状態であるが、この数字から読み取れない部分をまずしっかりと分析しなくてはならない。それは何か。SNSの動向や全国各地での意見交換で感じるのは、安倍政権の国政選挙の際には必ず支えていた岩盤保守層約20%が今回そのまま自民党に投票するのかという点である。 岩盤保守層では、岸田政権の外交政策などを明確に支持しないと意見表明をする人が相次いでいる。20%のうち10%弱はすでに自民党支持をやめているとみられ、これらの方々は、参政党
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く