エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
参院選で争点になるべきは何か?二つのレジームから考察する - 若田部昌澄|論座アーカイブ
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
参院選で争点になるべきは何か?二つのレジームから考察する - 若田部昌澄|論座アーカイブ
参院選で争点になるべきは何か?二つのレジームから考察する 若田部昌澄 早稲田大学政治経済学術院教授... 参院選で争点になるべきは何か?二つのレジームから考察する 若田部昌澄 早稲田大学政治経済学術院教授(経済学史) 7月21日は参議院選挙である。といっても、まったくもって高揚感がない。なぜ高揚感がないのか。基本的に与党自民党が経済政策の好調に乗って安全運転に徹しており、野党がせめあぐねていることが大きい。 もっとも、せっかくの選挙なのだから、議論があってしかるべきだろう。それも参議院選挙である。アベノミクスあるいは他の経済政策や政策でも、もう少し長期のこと、大きな枠組みが争点になってもよいと思われる。 ヒントになる2冊 そういう大きな枠組みを考えるヒントになる本が最近2冊出た。正確には一冊はすでに刊行済みで、もう一冊は今月末にでる。 一冊目は、ダロン・アセモグルとジェイムズ・A・ロビンソンの『国家はなぜ衰退するのか』(早川書房)である。これはMITの経済学教授であるアセモグルと、ハーヴァード