草薙素子とはどんな人間だったのか─原作素子とSAC素子の差異 : 戦争だ。90年代に戻してやる。を読んで。 たぶん、士郎正宗はそこまで考えてない。 攻殻機動隊はバックボーンとディティールに関しては士郎正宗作品たる相も変わらぬ緻密さ、を持っているのは間違いありません。 しかし、そこに生きるキャラクターに関してはそれまでの作品とは一線を画す薄っぺらさがあります。 例えば、公安9課。一番緻密な設定を有するのはトグサです。と言っても、元警察で素子がスカウト、妻帯者くらいしか原作でも触れてませんが。あとは荒巻課長の人脈絡みな過去が何度か出るくらいで、他の9課メンバーは経歴一切不詳。何故に素子が“少佐”と呼ばれてるのか、すらわからないままです。 「たぶん、考えてない」は素子の言動にも現れています。特殊任務ゆえ超法規的措置な裁量を独断で行ってる部分(犯罪者の殺害・暗殺や企業・組織の電脳への侵入)とごっち
202406 « 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 » 202408 レディバグの2Dアニメ版と聞いて、パイロット版PVを手掛けていた東映が戻ってきたのか?って思ったけど、全然違いましたね。 やっぱり、東映動画は企画立ち上げの時にちょっとかかわってたくらいで、今はもう無関係なんだろうなあ。 まあ、これはこれで。 youtube上で公開されたショートアニメシリーズ。 アニメーション制作はフランスのアニメスタジオ「Monkey Eggs」 内容は、ヒーローとしてのレディバグや、キャットノワールの活躍を描くのではなく、番外編的な日常エピソード。 Netflixのロゴがあるとこみると、Netflixがスポンサーになってのプロモーション的な意味合いの作品かしら。 最近
今世田谷文学館で開催されている「岡崎京子展」、2月の1日に行ってきました。 http://www.setabun.or....
お久しぶりです! 畑です! 先日のコミックマーケット92は 暑い中、 たくさんの方に来ていただき、 本当にありがとうございました! 基本的にはそれが声優!公式サイトの内容と同じなのですが、 一応このブログの方にもアップしておきます。 今回のコミケにおいて、 開始早々、品切れになってしまった 『それが声優!大全集』 『それが声優!コンプリートイラストブック』 についてのご報告です。 当初この二冊に関しては、 (特に大全集が670ページもある大きな本であるため) 再販の予定はありませんでした。 しかし、コミケ終了後、本当にたくさんの お問い合わせをいただき、 並んだのに手に入れることが出来なかった方も 大勢いらっしゃったので、 急遽、緑陽社様と、とらのあな様にご協力していただき 再販することが決定いたしました! 予約サイト →とらのあな 一応、本の詳細について改めてご説明させていただくと 【そ
英国をルーツにしたジョースター家を巡る数奇な物語を描いたマンガ「ジョジョの奇妙な冒険」。1987年1月1日発行の「週刊少年ジャンプ」で連載を開始し、今年で25周年を迎えた大河作品だ。単行本はシリーズですでに100巻を超え、その累計発行部数は8000万部を上回っている。 連載25周年に当たる今年は、NTTドコモからコラボモデルのスマートフォン「L-06D JOJO」が1万5000台限定で8月に発売され、予約受け付け後すぐに終了する店が続出。ローソンなどのコンビニでも、コラボスナックなどを揃えたキャンペーンが展開され、グッズの売り上げが伸びている。 また、10月からは初のテレビアニメが放送開始。現在は1部の「ファントムブラッド」を舞台に、主人公のジョナサン・ジョースターとディオ・ブランドーの成長と対決の物語が描かれている。7~8月には作者の荒木飛呂彦氏の出身地である仙台市で初の原画展を開催。そ
ジョジョ展 仙台 感想 ジョジョ展に行ってきました。主な収穫物は以下のとおりです。 ①杜王新報 ②クリアファイル ③ディ・モールト・ベネ ジョルノ2ndカラー(コンビニ『オーソン』で購入) ④ナマズ ギバチ稚魚5匹(広瀬川採集。ナマズだと思っていましたが調べたらギバチでした) 今月はウルジャンでジョジョリオン休載ですので その代わりと言うわけじゃあないですけど、ジョジョ展の感想を書きます。 ナマズ捕まえている時点でどれだけ余計なことやらかしているかは想像できると思います。 ジョジョ展の感想より仙台めぐりの感想の方が圧倒的に多くなっていますが、よろしくお願い申し上げます ジョジョ展(仙台メディアテーク) 私はちょうど真昼時に会場に到着。 待ち時間は無しで、さっと入れたものの中は実に人が多かったです。初見での感想はというと ~ z ~`z ~-,_ ,ヽ!ヘ/`v. -,,_ ,
現在テレビ東京系で放送中のアニメ「しろくまカフェ」の原作で、小学館の月刊誌「Flowers」連載中の同名マンガが無期限休載となることが明らかになりました。 詳細は以下の通り。 ◆突然の休載宣言 「しろくまカフェ」原作者のヒガアロハ氏のTwitterによると、今月号の「Flowers」から同作は無期限の休載となるそうです。 Twitter / alohahiga: つぶやくタイミン Twitter / alohahiga: 今のところ無期限 ◆アニメ化にあたって、原作者が意見を述べる場などは与えられず アニメが放送開始されて2ヶ月が経過した矢先に行われ、多くのファンを驚かせることとなった今回の休載宣言。ヒガアロハ氏は自身のTwitterでアニメ化にあたって、原作者が意見を言う場が設けられていなかったことを明かしています。 Twitter / alohahiga: <シリアスな話なので注意>.
よく歌手のインタビューなんかで、伝えたいことが先にあって、音楽はその手段にしか過ぎないのだ、なんて言ってたりしますな。おれはあれがどうにも解せない。いや、そういうひとがいるのはわかるし、音楽やめて作家になるのを見たりすれば「ああ、別の方法を見つけたんだな」と納得もできる。でもね、音楽をやりながら「音楽は手段のひとつ」って言うのはつまり「目的のためには手段を選ばない」という考え方の、もっともだめー、なやりくちじゃないかなあ、と思うわけである。 情報の高密度パッケージ ずっと「マンガはすげー」って話を書いているのであるけれども、改めてまとめてみると、本当にすごい。何がすごいって、ほかのメディアには不可能な表現が目白押しなところがちょうすごい。しかも、マンガの描き方なんてのを読んでみると、そのすごさが全然意識されてないところがまたすごい、無意識ですごい、たぶん実作者と紹介者の違い、みたいな問題で
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