競馬、競艇、オートレースなど、日本では法律で認められたギャンブルがいくつかあります。こうしたギャンブルで出た儲けは、ジャンボ宝くじなど当せん金付証票法で非課税とされているもの以外は、課税対象になり、その内容によって「事業所得・雑所得・一時所得」に区別されます。 そこでこのページでは、ギャンブルで得たお金にかかる税金について解説します。 目次 ギャンブルには合法と違法のものがあるギャンブルには法で認められたもの(合法ギャンブル)と、そうでないもの(違法ギャンブル)があります。いずれの方法でも儲けが出れば課税対象です。 公営ギャンブルや民営ギャンブルは合法合法として認められているギャンブルには、「公営ギャンブル」や「民営ギャンブル」があります。 公営ギャンブルには競馬や競輪などの公営競技が該当します。そのほか、宝くじやサッカーくじなども公営ギャンブルとして認められています。 民営ギャンブルには