エクセルにはSUM関数やAVARAGE関数以外にも多数の関数が用意されています。ここでは、覚えておくとビジネスで役に立つ関数を5個紹介します。少し難しいですが、どういうものなのか確認しておくとよいでしょう。 IF関数 IF関数は、さまざまな論理式をもとに正しい場合と違う場合で条件分岐を作れる関数です。例えば、ある数値に対してそれ以上なら〇、それ以下なら×を表示するといったことができます。この関数は他の関数と組み合わせることができ、幅広く活用できるので絶対覚えておくべき関数の1つと言えます。 IF関数を使うと下の画面のような、80点以上で合格、80点未満で不合格といった成績を割り出すことができます。
ビジネスパーソンが仕事をする上で最も利用されているソフト、Excel。使い方を調べなくても直感的に操作できるので、多くの人は特に勉強することなく使っているでしょう。しかし、Excelは「使い方を知っているかどうか」で作業効率が激変します。もっと便利な操作・機能があるのに、知らずに不便なやり方をしていませんか? Excel医氏の著書『人生を変える Excelの神スキル』(KADOKAWA)より一部を抜粋し、「コピペ」の超便利な機能を紹介します。 --------------------------------------------------- <セルのコピペをしたいとき…> ●Excel初心者: ・【Ctrl】+【C】→【Ctrl】+【V】でコピペして、表の書式が崩れる、参照がずれてエラー値になる ●Excelできる人: ・「貼り付けオプション」をよく使う ・形式を選択して貼り付け(【C
Excelで作業を行う際、メニューから選ぶこともできれば、ショートカットでも同じことが行える。どちらを使ってもよいのだがが、ショートカットの強みは、キーボードだけで作業が完了することだ。つまり、マウスを持たずに作業ができる。メニューから選ぶ操作もキーボードで可能だが、ショートカットのほうが速い。 そこで本稿では、Excelのショートカットのうち、覚えておいて損はないものを5点紹介しよう。 [Alt]+[Enter]:セル内でテキストを折り返す 1つのセルに入力する文字が多すぎて、改行したいと思うことはないだろうか。初期設定では、行が折り返すようになっていないため、文字を入力する限り、行はどんどん伸びていく。 そんな時、テキストを折り返したい場所にカーソルを合わせて、[Alt]+[Enter]を押すと、折り返ることができる。 折り返したい場所が気にならない場合は、セルの書式設定の[配置]の[
【保存推奨】“作業時間を80%短縮できるExcelの使い方”が超便利!! 「知らなかった」「こんな使い方があるとは」「奥が深い」の声続々 みなさん、仕事でExcelは使っていますか? 使い方はなんとなくわかるので作業に支障はないけど、便利な機能を使いこなせずに非効率なやり方をしている人も多いかと思います。 例えば、空白になっているセルだけに文字を入れたいとき、一つずつ手入力している方はいませんか? 現在、そんなみなさん必見の機能がツイッターで話題になっています。 これ知ったとき衝撃が凄すぎてメガネ爆発した (@OKU_MAYAより引用) (@OKU_MAYAより引用) ツイートの投稿主は、「仕事をサボるために全力を尽くし、効率化に命をかける」をモットーに掲げる中間管理職の「オクシン(@OKU_MAYA)」さん。 今回のツイートでは、「空白セルに一括入力する方法」を丁寧に解説してくれています
新社会人の君に捧ぐ、Microsoftが勧める「時短できるExcelショートカットキー」50選:明日から使えるITトリビア 4月を迎え、たくさんの新社会人が新たな一歩を踏み出した。いまやIT企業でなくともPCを使った業務は当たり前のようにあり、中でもMicrosoftの表計算ソフト「Excel」は、売上などの管理によく使われるため、多くの人が業務で利用することになる。 そんなExcelユーザーのために、Microsoftは「時間を節約できる50個のExcelのショートカットキー」を公開している。この記事では、そこで紹介されているショートカットを紹介する。なおこれらのショートカットは、US配列のキーボードをベースにしている。JIS配列で異なるものや、被りがあるものには注釈を付けた。 よく使うショートカット (1)Ctrl+W→「ブックを閉じる」 (2)Ctrl+O→「ブックを開く」 (3)C
Excelの使い方を図解でわかりやすく発信しているTwitterユーザー・かりゆし(@excel_kariyushi)さんが投稿した「個人的に一番感動したショートカットキー」が便利だと話題になっています。魔法のような自動入力……! 紹介しているのは「Ctrl+E」(「Ctrl」キーを押しながら「E」キー)で使える「フラッシュフィル」のショートカットキー。フラッシュフィル機能とは、法則性を見つけ出してデータを自動的に入力してくれるもので、「Excel 2013」以降のバージョンで使える機能となっています。 「Ctrl+E」で「フラッシュフィル」 使用例として、名前リストを「姓」「名」に分けたい場面や、メールアドレスから「ユーザー名」のみの列を作りたい場面が挙げられています。1つめのセルだけ手入力し、それを選択した状態で「Ctrl+E」を押すと、法則性を検知して残りの部分を自動入力してくれます
1976年、大阪府生まれ。灘高校、東京大学経済学部卒業後、日系メーカーで17年間勤務。経理や営業、マーケティング、経営企画などに携わり、独学で覚えたエクセルマクロを用いて様々な分析や業務改革を行う。 2017年、GAFAの日本法人のうちの1社へシニアマネージャー(部長)として転職。これまでエクセルマクロを用いた業務改善などで数多くの社内表彰を受けている。手作業では不可能なほど大量のデータを、短時間で分析しやすく加工したことが評価され、社内エクセルマクロ講習会の講師として延べ200人以上に講座を実施。 エクセルマクロについて1から10まで教える詰込み型の学習ではなく、仕事に必要な部分だけを効率的に学べる講座として満足度98%の高い評価を受けている。 4時間のエクセル仕事は20秒で終わる 「エクセルマクロ全体の1割程度を学べば会社の業務の9割以上はカバーできる」 現役GAFA部長がエクセルマク
TimeLeapの動作を変更しました(Version 4.27.2) TimeLeap の不具合を修正した際に、TimeLeapの動作を見直しました。 内容としては 「最新のブックに上書き」 の際に履歴を作成しないよう…
数字がたんたんと並ぶエクセル表ってとっつきにくいですよね。見やすくするには「テーブル機能」が便利です。例えば、表に縞模様をつけて見やすくしたり、データバーを使ってセルに横棒グラフを表示できたりします。今回は、見やすい資料作りに必須な表のレイアウトワザを紹介します。 エクセルの表を見やすくするレイアウトワザ①表に縞模様を付ける表に縞模様を付けるには、テーブル機能を使います。レイアウトを残したままテーブル機能を解除するには、「範囲に変換」を使います。 ↑表を選択します ↑「ホーム」タブ → 「テーブルとして書式設定」ボタンをクリックし、メニューからスタイルを選択します 「テーブルとして書式設定」画面が表示されます。 ↑内容を確認し、「OK」ボタンをクリックします テーブルのスタイルが設定されます。 ↑テーブル機能が設定され、フィルターボタンが表示されます フィルターボタンなどのテーブル機能を解
サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
1:同一Bookにある複数のシートをまとめて印刷する方法 同一Bookにある複数のシートを一枚ずつ操作して印刷していくのは手間も時間もかかります。 そこで知っておきたいのが「Ctrl」を押しながらシートをクリックして対象シートに作業グループを設定すること。 作業グループを設定して、印刷画面で「選択した範囲を印刷」を選んで印刷すると一度の印刷操作で複数のシートをまとめて印刷できます。 2:Shiftキー+F12で上書き保存する方法 EXCELに限らず、たいていのソフトではショートカットキーの「Ctrl+S」が上書き保存というのは有名ですが、EXCELでは「Shift+F12」でも上書き保存になります。 ちなみに「F12」だけだと名前を付けて保存が可能です。 両方覚えておくと、左手で操作したいときはCtrl+S、右手で押したいときはShift+F12が使えて便利です。 3:数字を入力すれば自動
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