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社会と心理に関するlocke-009のブックマーク (11)

  • 「怒鳴り声に無神経な年長者と繊細な年少者」問題について - シロクマの屑籠

    togetter.com この話は私の見聞きしている状況、特に我が家の子どもが感じていることとも一致していると感じた。 「自分が怒鳴られているわけでなくても、誰かが怒鳴っているのを見るだけでストレスがきつい」、という話だ。 このtogetterに対して、たくさんの人が「それは昔からストレスだったものだ」と述べている。確かにそうだろう。怒鳴り声は交感神経を亢進させるシグナルであって副交感神経を亢進させるシグナルではない。交感神経の亢進を他人に伝染させるシグナルですらあったかもしれない。 元々、怒鳴り声はそのようにできていて、そのように流通してきたのだから、怒鳴り声を聞いてリラックスする人は太古の人間社会にもいなかったはずである。 問題なのは「1.それが昔からストレスだったかどうか」ではなく「2.そうしたストレスがありふれた性格のものだったのか、それとも大きなストレスとして受け取られる性格のも

    「怒鳴り声に無神経な年長者と繊細な年少者」問題について - シロクマの屑籠
  • 「それって陰謀論じゃないですか?」闇の国家「ディープステート」を信じる著名人一人一人に会ってみたら…どうなった? | 47NEWS

    インターネットを通じて情報が手軽に得られるようになった一方で、根拠に乏しい「陰謀論」も拡散し、人々に影響を与えている。その一つである「ディープステート」は、奥深くにある(DEEP)国家(STATE)が政府をひそかに操っているとの考え方だ。その存在を語る人々の中には、「あの人も?」と驚くような政治家、著名人もいる。 一人一人に会い、話を聞いてみると、誰もが熱心に自説を展開する。世の中で起きていることの背後には、何者かのたくらみがある――。ネット情報に依拠し、荒唐無稽とも言える主張に、なぜ染まってしまったのだろうか。(敬称略、共同通信=佐藤大介) ▽「覚せい」した元総務相 東京・永田町の議員会館立憲民主党の衆院議員で元総務相の原口一博は、硬い表情で振り返った。 「その存在を認識するようになったのは2002年のこと。日米地位協定の改定案を議論していたら、米中央情報局(CIA)の日担当を名乗る

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  • 性被害に遭った男性たちへ “人生を取り戻す”クリニックからのメッセージ - 性暴力を考える - NHK みんなでプラス

    男性への性暴力についての日々の報道が、被害者をかえって苦しめている―。取材のきっかけは、かつて性被害を受けたという男性から届いたメッセージでした。 私たちメディアは今こそ被害者へのケアにもっと目を向け伝えるべきではないか。そう考えてたどりついたのが、性的虐待を受けた少年の治療を30年以上にわたって続け 世界各国でその治療記録が参照されているスウェーデンの心理療法士、アンデシュ・ニューマンさんです。 被害からの回復のために取り組んできた具体的な歩み、そして“人生を取り戻すことはできる”というメッセージを語ってくれました。 ※この記事では実態を広く伝えるため、被害の詳細について触れています。フラッシュバック等 症状のある方はご留意ください。 “今の状況では 話すこと難しい” 私たちのもとに届いたメッセージ 2023年10月、かつて性被害に遭ったという40代男性から私たちのもとに届いたメッセージ

    性被害に遭った男性たちへ “人生を取り戻す”クリニックからのメッセージ - 性暴力を考える - NHK みんなでプラス
  • なぜ人は「山上容疑者の行為がテロかテロでないのか」という、心底どうでもいいところで争うのか - 頭の上にミカンをのせる

    最近のはてなブックマークは異常者の集まりになりつつあって怖いのでtogetterではてブ外の反応を見てみようとした結果はてブからたくさん意見が寄せられたのだけれどその反応見てなんとなくわかった。 「テロかどうか」はどうでもいい。「テロだから統一教会の問題は不問にすべき」とかいう愚論があれば徹底的にぶったたくけど。 面倒なのは「テロだ派」の人たちの一部が「テロを受けて問題意識を高めることはテロの肯定になる」という理屈で統一教会と政治家の癒着問題を矮小化しようとするから「テロだテロじゃない」の話になる。 なるほどなるほど。 ①「テロだから統一教会の問題は不問にすべき」「テロをきっかけとして統一教会のことを大々的に取り扱うのはテロの肯定になるから駄目」と主張している人がいる。 ②それに対して「テロではない」って言い返しちゃう人がいる ③いつのまにかテロかテロでないかの議論が白熱してしまった って

    なぜ人は「山上容疑者の行為がテロかテロでないのか」という、心底どうでもいいところで争うのか - 頭の上にミカンをのせる
  • 50代で浮かび上がってくる承認欲求のヤバさ - シロクマの屑籠

    togetter.com 正月明けに、「50代くらいになると何をやっても褒められなくて、不安になり、承認欲求をこじらせる人が多い」というtogetterを発見した。 当だろうか? だとしたら世知辛い世の中だ、大変ですね、でも自分も無関係とは言えないな、などと思った。 そもそも、50代にもなって他人に褒められたい、それも、褒められているとはっきりわかるかたちで他者からの承認をいただきたい心境とは、どんなものだろうか。 私は、そのような心境は ・心理発達のプロセスが厳しかったことのあらわれか ・その人を取り囲む環境が特に難しくなっているか のどちらかに思われ、どっちにしても滅茶苦茶厳しいよね……といった風に思った。しかも、案外他人事とも思えなかったりもした。今回は、それらについて書いてみる。 「50代になって、わかりやすく褒められなきゃ不安ってどういう心理発達なのよ」 まず心理発達のプロセス

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  • 「なぜ人を殺してはいけないのか?」に対するニーチェの答えが「すごい」と騒がれているが、実はもっとぶっ飛んですごい|ふろむだ@分裂勘違い君劇場

    「なぜ人を殺してはいけないのか?」に対するニーチェの答えが「すごい」と騒がれているが、実はもっとぶっ飛んですごい 『たまたま「これがニーチェだ(永井均)」を読んでいたら「なぜ人を殺してはいけないのか?」という問いにニーチェがどう答えたかという話があったので一部引用してみます。』 という小野ほりでいさんのツイートに対し、「ニーチェの答えがすごい」というコメントがいくつも寄せられています。 その小野ほりでいさんのツイートで引用されたのは永井均『これがニーチェだ』の以下の部分です: この問いに不穏さを感じ取らずに、単純素朴に、そして理にのみ忠実に、答える方途を考えてみよう。相互性の原理に訴える途しかないー きみ自身やきみが愛する人が殺される場合を考えてみるべきだ。 それが嫌なら、自分が殺す場合も同じことではないか、と。だが、この原理は、それ自体が道徳的原理であるがゆえに、究極的な説得力を持たない

    「なぜ人を殺してはいけないのか?」に対するニーチェの答えが「すごい」と騒がれているが、実はもっとぶっ飛んですごい|ふろむだ@分裂勘違い君劇場
  • ワクチンをめぐるデマの危険性 なぜ人はデマにはまるのか(原田隆之) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    ワクチンに関するデマ 新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が、急速なスピードで進んでいる。国や自治体による接種に加え、会社や大学などでの職域接種もスタートした。医療従事者や高齢者に次いで、若年層への接種が広がっていくなかで、ワクチンへのデマも広がりを見せている。 特に、SNSやYouTubeなど、若い世代がアクセスするメディアを使ってデマが広がっているのが特徴である。デマのなかには、「ワクチンを打った人の体に金属が貼り付いた」「5Gに接続できるようになった」などという取るに足らないようなものもあれば、「接種すると遺伝子が書き換えられる」「不妊になる」など、いたずらに不安を煽るようなものも見らる。 このような不安を煽るデマが、医療関係者や著名人、政治家などから発せられていることも少なくなく、それは影響力という点から大きな問題である。 ワクチンが不妊をもたらす可能性が極めて低いことは、多くの

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  • 「ステマとは何か」を考える 歴史的経緯と対策の現状

    2019年、ステルスマーケティング(以下ステマ)という言葉をネット炎上事例で目にすることが増えました。ステマとは「消費者に広告であることを隠して、騙して広告を読ませるマーケティング手法」のことです。この言葉の意味や歴史を詳細にとらえている人は実は少ないのではないかと思います。 筆者は広告業界の専門家ではなくネット炎上対策の専門家なので、主にインターネット利用者(以下読者)の立場とネット炎上に関わる視点から解説します。 ※私の会社や親しい人間の事例については、分析記事にはそぐわない弁護や反論になるのであえて記事では触れてません。 ステマ紀元前 ネットにおけるステマ以前にも、類似の手法として「サクラ」「やらせ」という表現がありました。サクラは江戸時代からある言葉で、お客ではない内部の人間が観客のふりをして繁盛しているように見せかける手法です。バンドワゴン効果という行動心理学の用語は、多数の他人

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  • 日本人が間違った覚え方をする「得意ではない」言葉について

    間違えて「人間ドッグ」に足を運ぶと、精密検査を受けたかったのに人体改造されて人間犬にされてしまうかも……。健康診断は「人間ドック」が正解なので注意してください。こんな小噺ができるくらい、私たちは油断すると言葉を間違います。 こんにちは、自転車で世界一周をした周藤卓也@チャリダーマンです。日人として生まれ、いつの間にか日語を話せるようになっていました。それから小中高と学校に通うのですが、つい最近までこんなことも考えもしませんでした。みなさんはいかがでしょう。 ◆分かりやすい例 「アイパッド(iPad)」をアイパット、「ジャグリング(juggling)」をジャクリング、「バドミントン(badminton)」をバトミントンのように、間違った覚え方をしていませんか。 日人は日語の「ガ行・ザ行・ダ行・バ行」にあたる濁音が得意ではありません。知らず知らずのうちに濁音を含む言葉を「カ行・サ行・タ

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  • 逃げればいいとか簡単に言う大人が信じられなかったので募集したら逃げた人はほんとうにめちゃくちゃいた

    病理医ヤンデル @Dr_yandel 「逃げればいいんだよ。」っていう大人の8割方は「別に逃げたことない人」だったりするので説得力が無い。「辛かったら逃げていいんだよ。俺は戦ったけどね」みたいな人をみてると正直どうなのと思う。そのてん、西原理恵子氏はきちんと「逃げたことがある人」なので信頼できると考える人もいるだろう 2016-09-01 07:58:05 病理医ヤンデル @Dr_yandel 「辛かったら逃げていい」を、美談とかじゃなくて「ごく普通に、実例として」経験したことがある人、ぼくが作るまとめ掲載をお許しいただける人はリプライください。あとで、ぼくが自分でtogetterにまとめます。その他のメディアには勝手にまとめないでください。大人を信じます 2016-09-01 07:59:58 病理医ヤンデル @Dr_yandel 「逃げてもいい」といいつつも、「逃げたことがある人」はそ

    逃げればいいとか簡単に言う大人が信じられなかったので募集したら逃げた人はほんとうにめちゃくちゃいた
  • 人はどんな時どのようにしてダマされるか?-思わず陥る6つのパターン

    ◯忙しい人のための要約 1.返報性 人は、他者から何かを与えられたら自分も同様に与えるように努める ・先に与える方がイニシアティブを握る。 ・返礼は贈与以上になることがある(「返礼による搾取」が可能である)。 ・しかも、誰から与えられたかに関係なく作動する。 2.一貫性 人は、自分の言葉、信念、態度、行為を一貫したものにしたい(あるいは他の人にそう見られたい)という欲求がある ・コミットメントによる自己イメージの変化が、ループを形成する(コミット→イメージの変化→コミット・・・ による一貫性の再生産ループ) ・つまり、一旦作動すると、働きかけの追加を必要とせず、自動的に持続する。 3.社会的証明 人は、他の人々が何を信じているか・どう行動しているかを見て、自分が何を信じるべきか・どう振る舞うべきかを決める ・人間にとって根的。人は社会で学習する動物であり、今信じているルールや規範も、元々

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