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衛星に関するlocke-009のブックマーク (5)

  • 軍事業界の小型化と分散化(20)衛星と無人機に見るクラウドとエッジ - 軍事とIT(490)

    以前に第468回で取り上げたように、米軍が推進しているJADC2(Joint All Domain Command and Control)戦闘コンセプトにおけるイネーブラの一つとして「クラウド関連技術」が挙げられている。今回はこのクラウドとエッジを取り上げてみよう。→連載「軍事とIT」のこれまでの回はこちらを参照。 「JADC2(Joint All Domain Command and Control)」のアプローチ。見づらくて恐縮だが、下部に青く囲んだ場所に「Cloud」とある 資料:DoD エッジ処理の必要性 艦艇や航空機といった個々のプラットフォームが自己完結、スタンドアロンで動くのであれば、所要の機材やシステムは、すべて自前で抱え込む必要がある。しかし、ネットワークにつながっていることが前提で、その上で「すべての戦闘空間にまたがる一元的な情報の共有・一元的に指揮統制」を実現すると

    軍事業界の小型化と分散化(20)衛星と無人機に見るクラウドとエッジ - 軍事とIT(490)
  • 軍事業界の小型化と分散化(16)衛星群の抗堪性 - 軍事とIT(486)

    先日、ある方と話をしていたら「衛星で監視するといっても、衛星が破壊されるかもしれないし、衛星からデータを送るための通信が妨害されるかも知れないから役に立たない」との主張を開陳される事態になった。「はて、そういうものなのか?」と疑問に思った次第。→連載「軍事とIT」のこれまでの回はこちらを参照。 数を増やすアプローチ 物書きの身辺で発生した出来事は、何でも原稿のネタにになり得るという経験則がある。そこで今回は、この話を「つかみ」として、衛星群(constellation)の抗堪性について考えてみようと思う。 ちなみに最近、「コンステレーション」というと特定の衛星を指すものだと勘違いしているような話が見受けられるが、来は「衛星群」を意味する一般名詞である。 さて。その衛星群の抗堪性という観点からすると、極端な言い方をすれば「数は勝利」というアプローチが考えられる。それを具現化しているのが、御

    軍事業界の小型化と分散化(16)衛星群の抗堪性 - 軍事とIT(486)
  • 200Mbps超えを連発--日本上陸した「Starlink」をさっそく自宅に導入

    10月11日、Elon Musk氏が率いる「Space Exploration Technologies Corp (SpaceX)」のTwitterアカウントが「Starlinkが日でのサービスを開始しました。アジアでは初めてのサービス国です」とつぶやいた。その途端、SNSは一気に盛り上がりを見せた。 しかし、10月11日から契約受付を開始するのかと思いきや、実はSpaceXのサイトでは、かなり前から日からの予約を受け付けていたのだった。 筆者は8月15日にFacebookでつながっているキャリアの元関係者が「Starlinkを申し込めた」というつぶやきを発見し、慌てて申し込んでいた。約2カ月後の10月12日、ようやく我が家にStarlinkのアンテナが届いたのだった。 衛星ブロードバンドサービス「Starlink」は、専用アンテナ代が7万3000円、利用料金が月々1万2300円かか

    200Mbps超えを連発--日本上陸した「Starlink」をさっそく自宅に導入
  • 近未来テクノロジー見聞録(35) 従来の発想を覆す木材を使った衛星の可能性とは?

    人工衛星をご覧になったことはあるだろうか。写真や映像でも構わない、思い出して欲しい。 もしかしたら金色のMLIに覆われた衛星、もしくはブラックカプトンで覆われた衛星かもしれないが、衛星の構体はCFRP(炭素繊維強化プラスチック)やアルミ合金などが使われている。 小型衛星、超小型衛星であれば、アルミやアクリルパネルなど低コストで宇宙に対する機械環境などに耐えうる材料が使われたりしている場合もある。これが“普通”だと思うのだが、しかし、従来にはない斬新な発想の衛星がある。 それが木材を使った衛星だ。今回はそんな木製の衛星について紹介したいと思う。 木製の衛星とは? 木製の衛星とは、その名の通り木を活用した衛星だ。この木製の衛星を手がけるのは、京都大学と住友林業。宇宙木材プロジェクトLignoStella Projectをスタートさせている。その木製の衛星の名は、「LignoSat(リグノサット

    近未来テクノロジー見聞録(35) 従来の発想を覆す木材を使った衛星の可能性とは?
  • iPhone 12は「みちびき」に対応していますか? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ

    ハウツー iPhone 12は「みちびき」に対応していますか? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ 「みちびき」とは、QZSS(Quasi-Zenith Satellite System)とも呼ばれる、準天頂軌道の人工衛星を主体に構成された日の衛星測位システムです。"日GPS"と呼ばれるとおり人工衛星を利用した測位システムの一種で、GPSとあわせて利用できます。 みちびきの特長のひとつには、日から見て天頂付近に長時間留まることが挙げられます。2018年11月以降4機体制でサービスを提供しており、天頂付近には3機が8時間サイクルで順番に現れるよう計算されています。そのため、建物や樹木で可視衛星が減りがちなビルの谷間や山間地域でも、GPSだけを利用した測位に比べて安定した位置情報を得られるのです。 11以降のiPhoneは、その「みちびき」を利用した測位に対応しています。みちびきの

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