昨今のiPhoneは、雨天の屋外でも壊れにくい耐水性備えていて、チップの処理能力も高く、動作が安定しています。災害時のような困難な状況でも、頼れるツールになるでしょう。9月1日は、災害についての認識を深め、対処する心構えを準備する「防災の日」。本稿では、緊急時などに備えるためにiPhoneでできる9つのテクニックを紹介します。 1:「緊急 SOS」の発信方法を使い方を覚えておこう iPhoneには「緊急 SOS」という機能が備わっており、シンプルな操作で警察(110)、海上保安庁(118)、救急(119)などに電話発信ができます。 iPhone 8以降では、「サイドボタン」と音量調整ボタンのいずれかを長押し、表示された「緊急 SOS」スライダをドラッグ操作します。この操作をすると、110/118/119の発信先について選択できる画面が表示されます。 また、スライドのドラッグ操作が難しい場合
![災害時に備えたいiPhoneの活用方法9選 (1/2)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c814b13321b48deaccce9eb38a0b264f30fba37e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2020%2F08%2F31%2F3087464%2Fl%2F27dc13ca1c455857.png%3F20200122)