寒い日が続くと、暖かい煮込み料理が恋しくなります。とはいえ“煮込む”には時間がかかるもの。火のそばにつきっきりでいるのは大変です。
大学や大学院で論文の書き方を鍛え上げた人たちには遠く遠く及ばないが、僕の様なはぐれもの1でも最近は Amazon 社内で文書の質が高いと評価してもらえるまでにはなった。Software Engineer として、コードでのアウトプットはもちろん大事だけど、文書のアウトプット(およびそれによって得られた実際のアウトプット)は同じだけ重要である2。今回は自分が最近どういうところに気をつけて技術文書を書いているのか、ということについて数年後の自分が忘れてないことを確かめられる様にまとめておく。 そもそも文書とは? 英語だと document。ここで指す(技術)文書とは、人間が読む文体で書かれた技術に関連する情報、といったものだ。具体的に言うと以下の様なものを想定している: 新しいプロジェクトの骨子を説明する資料 会議の叩き台となる 1 枚ペラ 本番環境に変更を加えるにあたっての包括的な情報や具体
ナインティナインと出会ったのは1994年。『ナインティナインのオールナイトニッポン』が1部に昇格したときです。 7月に昇格することになり、その前に吉本の銀座7丁目劇場に当時のディレクターさんと一緒に挨拶に行ったんです。グイグイとタレントを引っ張る、敏腕かつ剛腕タイプの方でした。 「最初が肝心だから、俺、彼らを呼び捨てにする。小西も呼び捨てにしていいからな」って言われて楽屋に入っていったんですけど、岡村くんはホームシックの真っただ中で、東京の街そのものを敵視してる感じで目も合わさない。そんなピリピリした雰囲気で、自然とディレクターさんも「岡村くん」って呼んでました(笑)。で、まず、今やってるコーナーをどうしたいか聞いたら、目を見ることもなく「全部変えたいです」って。まぁ、笑っちゃうくらい、取りつく島もありませんでした。 大きく変わったのは、同世代の神田(比呂志)ディレクターに変わってから。1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く