こんにちは、しが あきとし(@akitosihga)です。 先日あるMeetUpで良いコードの書き方について考える機会がありました。 『良いコード』の定義は幅広く様々な解釈があると思います。 その中でも、自分が敬愛するプログラマーのケント・ベックから学んだ事に焦点を当てて良いコードの書き方についてまとめました。 ケント・ベックとは テスト駆動開発(TDD)で有名なプログラマー アジャイル開発におけるエクストリームプログラミング(XP)の考案者としても有名 アジャイル開発関連の書籍に度々登場するCRCを発明したのも彼だったりする 代表的な著書は「テスト駆動開発」「エクストリームプログラミング」 TDDのイメージが強い彼ですが、実はコーディングに対して並々ならぬ情熱を持っているのです。 彼の著書「実装パターン」では以下のように語っています。 『 70年の人生は、20億秒を少し超えるに過ぎない。