CSS でランダムな値を扱う `random()` と `random-item()` 関数 2024.07.28 `random()` と `random-item()` 関数は CSS でランダムな値を扱うための関数です。`random()` 関数は最小値と最大値を引数に取り、その範囲内のランダムな数値を返します。`random-item()` 関数は引数に渡したリストの中からランダムに 1 つの値を返します。
フォントサイズをレスポンシブ対応にするときに、最近よく使用されている実装方法はclamp()関数による流体タイポグラフィです。CSSのclamp()関数を使用するとフォントサイズの最小値と最大値を定義してその間の値を流動的にすることができ、デバイスのスクリーンサイズが増えた現在に欠かせないテクニックです。 CSSでレスポンシブ対応のフォントサイズを超簡単に定義できるオンラインツールを紹介します。 Type Fluidity -GitHub Type Fluidityの特徴 Type Fluidityの使い方 Type Fluidityの特徴 流体タイポグラフィ(Fluid Typography)は、フォントサイズをレスポンシブ対応にする最新テクニックです。さまざまなスクリーンサイズに応じて固定値を定義する代わりに、CSSで単一の流体値を定義して、フォントの最小値と最大値の中でスクリーンサイ
今回のアップデートでは、かなり便利なCSSのプロパティが追加されました。 ライトモードとダークモードのスタイルを簡単に定義できるlight-dark()カラー関数、垂直方向の中央に配置するalign-contentプロパティ、フォームのサイズを入力された文字量に合わせて自動変更するfield-sizingプロパティ、CSSで句読点括弧のカーニングができるtext-spacing-trimプロパティ、これらがブラウザにサポートされるのを待っていた人も多いと思います。 Chrome 123 beta New in Chrome 123 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※元サイト様のライセンスに基づいて翻訳しています。基づいてというのは、貢献部分に関して同ライセンスも含みます。 はじめに CSSのlight-dark()カラー関数 CSSのdisplay-modeでpicture-in-p
以前こういう課題を触る機会があったのだが、やってみると意外と面白かったので備忘録代わりに残す。 HTMLとCSS シンプル。position:relativeな文字盤の上にposition:absoluteな針を置いているだけ。初期状態で90度回った状態になっているので計算時にずらす。 <!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="UTF-8"> <meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge"> <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0"> <title>clock</title> </head> <body> <div id="contents"> <div id="clo
フォントのサイズをレスポンシブ対応にする際、最近よく使用されている実装方法がclamp()関数を使用した流体タイポグラフィです。CSSのclamp()関数を使用すると、ビューポートをベースにしてフォントサイズの最小値と最大値を定義してその間の値を流動的にすることができ、デバイスのスクリーンサイズが増えた現在に欠かせないテクニックです。 たとえば、小さいスクリーンでは最小値の16px、スクリーンが大きくなるにつれ、最大値の24pxになるまで少しずつ大きくなる、という感じです。メディアクエリは一切不要なので、たった一行で全サイズを設定できます。 CSSのclamp()関数を使用して、レスポンシブ対応のフォントサイズを超簡単に定義できるツールを紹介します。 clamp() Calculator clamp() Calculatorの特徴 clamp() Calculatorの使い方 clamp(
2023年はついに、CSSで三角関数が主要ブラウザのすべてで使用できるようになります! CSSで使用できる三角関数は、sin(), cos(), tan(), asin(), acos(), atan(), atan2()です。すでに2022年にリリースされたSafari, Firefoxではサポートされており、3月リリースのChrome 111でもサポートされる予定です。 CSSの三角関数を使用すると、複雑なアニメーションに使用するJavaScriptを減らしたり、要素を曲線に配置するレイアウトなどもCSSで実装できます。 Chrome Platform Status CSS Trigonometric functions(三角関数)はCSS Values and Units Module Level 4ですでに定義されています。 sin() 引数として与えた数のサイン ボックスのサイズ
CSSの比較関数が主要ブラウザすべてにサポートされてから早2年が経ちました。これらの比較関数は、今まではJavaScriptを使用しないとできなかったこと、メディアクエリで複雑に実装していたことをシンプルなCSSで実装できます。 最近のWebサイトで使用されている、CSSの比較関数 min(), max(), clamp() の便利な使い方を紹介します。 Use cases for CSS comparison functions by Ahmad Shadeed 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに 比較関数の使用例: 流動的なサイジングとポジショニング 比較関数の使用例: 装飾要素 比較関数の使用例: 流体ヒーローの高さ 比較関数の使用例: ローディングのバー 比較関数の使用例: コンテンツの区切り線 比
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く