お買い物の美学:毎日の食材調達篇 お買い物は様々な美的経験をもたらす行為である、と私は主張する。 私はお買い物が好きである。私は美学者である。美学者というのは日常的な経験(料理や仕事)から非日常な経験(観劇だったり旅行だったり)まで、あらゆる経験における美的な要素を捉えたり分析したり…
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「電子書籍も借り貸しできますー米Amazon【湯川】」(TechWave)という記事があった。「電子書籍市場が伸びていく」ということに否定的な人なんているのだろうか。実は、私がこれを書いた頃は、この不景気で2009年はそれほど伸びないかもしれないと思っていたのだが、そんな予想も外れて2009年も大幅に伸びている*1。毎度同じことを繰り返しているけれど、日本で電子書籍が普及していない、というのは数字を見ない人の戯言でしかない。 しかし、それは「出版が電子書籍に置き換わっていく」ということとは違う。この記事には、蛇足として「ほかになにか紙でできて、電子でできないことってあったっけ」とコメントされているのだけれど、そんなのいくらでもあるじゃないか(他のはてブでもコメントされていたが、ほんとうに“蛇足”としか言いようがない)。私がはてブにざっくり書いものを、リストアップしてみよう。 電池なしで読め
http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20101011/1286813326に対して、 waferwader 歴史, 共同体, 情報操作 坂本龍馬は、日本のキリスト神話だと思っている。ネイション統合のためのシンボル。『竜馬がゆく』が、マルコ福音書。イエスは生きておられては困る存在なのである。 2010/10/13 http://b.hatena.ne.jp/waferwader/20101013#bookmark-25607403 私は寧ろ(故櫻井進先生が述べたように)その死によって近代日本の国民統合を基礎づけたのは西南戦争の西郷隆盛だったのではないかと思うのだが(『江戸のノイズ』)*1。勿論、坂本龍馬が(対内的にも対外的にも)安全な存在であることは間違いない。伊藤博文や山県有朋を持ち上げたら、どっかからクレームが来るわけで。江戸のノイズ―監獄都市の光と闇 (NHK
池田信夫氏のブログは普段読まないのですが、さる人に記事を紹介されたので以下を読みました。せっかくなので、簡単にコメントをしておきます。 熟議という「便利な嘘」 - 池田信夫blog http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51491223.html 話題になっているdeliberative democracyですが、その流行は別に90年代の欧州に限ったことではなく、米国その他でも未だに議論は盛んです(例えば、重要な理論家の1人であるJohn Dryzekは、オーストラリア国立大学に勤めています)。ハーバーマスの理論が現在の議論の重要な源泉の1つを提供していることは確かですが、今では彼に限らず様々な論者が議論に参入しているので、deliberative democracyをハーバーマスに代表させて一括りに批判するのは的外れです。熟議論は理性への信頼が克
さいとーだいち/Daichi Saito @daichittaX 1、古市憲寿@poe1985の「希望難民ご一行様」読了。ピースボートを題材に若者と承認と共同体あたりを「やさしく(優・易)」書いた名著。一周して共同性(サークル)の中で若者が目的性(夢とか)を楽しい日々に冷却されて諦めるのを許しつつ「デンノッホ!」を引用する結論は無論好み。 さいとーだいち/Daichi Saito @daichittaX 2、古市@poe1985の結論への本多由紀@hahagumaの反論は生活インフラとか雇用が不安定な中で今は良くても病気などの時困るので共同体が運動に発展することを期待している。そのすりあわせの結論が目的性でも共同性でもセーフティネットでもなんでもいいから生きるための道具にしろ さいとーだいち/Daichi Saito @daichittaX 3、というのが檄文っぽくて本田由紀@hahagu
■編集元:ニュース速報板より「【日本始まった】清水建設、太平洋上赤道直下に空中都市建設へ」 1 いろはカッピー(東京都) :2010/10/23(土) 13:39:44.97 ID:fv0Ix6SrP ?PLT(12073) ポイント特典 清水建設は2010年5月10日、スーパー連携大学院協議会と野村證券と提携を結び、 赤道直下の太平洋上に浮かぶ環境アイランドを建設に必要な各種技術の研究開発を推進することを発表した。 2025年に、「最も太陽の恵みが多く、最も台風の影響が少ない」という地に、CO2を吸収し続ける植物のような都市の実現を目指す。 中央のタワーの高さ1,000メートル、幅3,000メートルのグリーンフロートは大きく3つの部分に分かれている。 1つ目は高さ700メートル以上にあり、気温が一年中約26~28度と一定に保たれている3万人が住む日常生活ゾーン。 2つ目は植
増田聡くんがツイッターで、奨学金について考察している。 もう奨学金という名称を禁止すべきではないか。学生向け社会奉仕活動付きローンとか、強制労働賃金(返済義務あり)とか、いいのがとっさに思いつかないけど、現実を的確に解釈しかつ人口に膾炙するキャッチーな概念をこういうときにこそ考案するのが人文学の仕事なのではなかろうか。マジで。 すくなくとも現状の奨学金は奨学金ではなく貸学金と呼ぶべきだよな。 貸学金:たいがくきん。うっかり借りてしまうと社会奉仕を義務づけられ単位取得が滞りしまいには退学に追い込まれてしまう、恐ろしい学生ローンのこと。 今知ったんですが「貸学金」という言葉は中国語に存在しまして、うちの留学生の王さんにきいたところを総合するとほぼ日本の学生支援機構「奨学金」と同種の学生貸付制度であるようだ(99年開始だとのこと)。一方で、中国には返済不要のちゃんとした奨学金も存在する。よっぽど
http://d.hatena.ne.jp/y_arim/20101022/1287712210 社会貢献活動というと、たいていある種のボランティア活動を指す。たとえば介護ボランティアなんかがあるが、これが素人のボランティア程度ではさっぱり役に立たず、現場に迷惑をかけるばかりというのはよく聞く話である。介護職はきわめて専門性の高い職業なのだ。 んー。介護職が適切にアドバイスしたうえで、できることを してもらえば だいじょうぶだと おもいますね。「素人のボランティア程度ではさっぱり役に立たず、現場に迷惑をかけるばかり」というのは、責任を ボランティア側だけに おしつけてしまっている。そういうのは、うけいれる側(介護職)の問題でもあるでしょう。共同作業ですからね。 人間って おかしなもので、「介護職はきわめて専門性の高い職業なのだ」などと いわれると、そんなことないよと いいたくなる。いっぽう
Nationalsozialismusの訳語問題 ナチ党と民族社会主義 ナチズムは、正確にはドイツ語でNationalsozialismusという。「国家社会主義」「国民社会主義」「民族社会主義」などと訳されている。問題はNationalをどう訳すかであるが、語学的にはいずれも可能である。しかし、これは「民族社会主義」と訳すのが正しい。それは、ナチズムがドイツ民族−ドイツ国家でもドイツ国民でもなく−の社会主義を標榜するイデオロギーだからである。 いうまでもないことであるが、ドイツ国民は、基本的にドイツ国籍の保有者であるが、ドイツ民族は、ドイツ国民とは限らない。オーストリアをはじめとして中・東欧に広範に居住しており、さまざまな国民でありうる。「民族社会主義」は、これらのドイツ民族をも視野に入れたイデオロギーである。 他方、ドイツ国籍を持ったユダヤ人はドイツ国民であるが、ドイツ民族ではない。「
すこし前に、アメリカの精神科医アンソニー・ストーによって書かれた『孤独』を読みました。図書館にあったこの本はかなり汚れていたから、多くの人に読まれているのでしょうね。 おもしろかったのは、ストーが、人間関係の改善を目指す現在の主流の心理学に対して批判的で、ことさらに人間関係の向上を人々に目標とさせるのはよくないと主張していることです。 この著者によれば、現代の先進国社会は、貧困や戦争などの生理的な危機の問題から脱したがゆえに、今度は人間関係に極端に悩むようになり、人間関係をよくしなければならないという強迫観念に憑かれているということです。 それに対し彼は、無理に人間関係の力を高めるよりも、もっと孤独でいられることの精神的な健全さに目を向けることを提唱します。 日本でも、社会の中で人間関係が占める割合はたしかに大きいですね。ビジネスでは人間関係の力が大きくモノを言うし、家庭とは人間関係をもっ
「民主と愛国」 右翼、左翼、天皇制 http://www.asyura2.com/0403/dispute18/msg/740.html 投稿者 バルタン星人 日時 2004 年 7 月 13 日 16:01:10:akCNZ5gcyRMTo (回答先: 「右翼」と「左翼」の違い 投稿者 律 日時 2004 年 7 月 13 日 01:00:31) 律さん バルタンです 「右翼」「左翼」というお題だけいただいての柄谷行人モードでの「漫談」の一席です。 読み捨て頂ければ幸いです。(固有名についてはgoogleで検索可能なので説明は省略します) 「左翼、右翼」というのはフランス革命のモンタニューとジロンドが右、左に分かれて座ったことから 来ているメタファーですが、日本的文脈では天皇制の問題を挟んで「近代」をふくむネジレがあるわけ です。 昔、丸山真男と加藤周一の対談を読んでいて丸山が「日本の神
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