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ブックマーク / bugrammer.hateblo.jp (33)

  • 近況報告: 今度、技術書典2で出す『邪悪なWebクローラー読本』という同人誌に寄稿させてもらいました - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )

    はじめに こんにちは。最近はちょっとした気分障害が出てしまって、仕事のほうが余り上手くいっていない似非原です。ブログのほうでも、余り技術的なことを書いておらず、エンジニア的な活動が疎かになっており、いい感じにダメになって腐っていたのですが、今回ぷりんたい氏のお誘いにより、記事を書くことになりました。 というわけで、そのあたりの宣伝をしたいと思います。 技術書典2とは 技術書典2に関して、てっとり早いのは、公式ページを読むことです。あと、[技術書典のガイド記事もある]ので、そちらを参考にしてみてください。 簡単に言ってしまえば、技術書同人誌オンリーイベント。技術書同人誌で出すことに意味があるのか、というのはありますが、例えば、現在商業ベースに載らないようなマイナーな技術的知見を共有したり、あるいはあまりネット上の文章で残したくないような知見を紙ベースで発行する、といったようなイベントにな

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    lugecy
    lugecy 2017/04/30
  • ポモドーロ・テクニックを二ヶ月やってみた感想 - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )

    二ヶ月間ポモドーロテクニックをやってみての雑感 だいぶ知見が溜まってきたので、セーブがてら記事にしておく。 方法 要するに 25分、集中してそのタスクをやったら5分休む = 1Pomodoro 4Pomodoroやったら15分休む というのを繰り返すというだけだ。 実際の運用 確かにもう少し厳密なフローとしては、例えばTodoリストを作成したり、それに対しての見積もりをする、という方法もあるのだけど、自分はそういう網羅的なToDoを作成するのが苦手だったりする(むしろ作業中にどんどんToDoを積み上げていくという方法)のほうが好きだったりするので、そういう風にしている(最初から完璧にやろうとすると絶対無理なので)。 意外とやってみてよかったというのは、集中できたときのアクティビティを記録しておくという方法だ。要するに何時にポモドーロテクニックを集中できてやれたのか、というのを一つずつ記録し

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  • 今更ながら『The Beginner's Guide』をプレイして、創作行為について考える - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )

    はじめに The Beginner's Guide - Trailer Steamのウインターセールが始まったということで、早速ながら『The Beginner's Guide』をプレイした。このゲームは、Davey Wredenという人物が中心として作っていて、過去には『The Stanley Parable』を2011年にリリースしている。その過去もあって、このゲームが気になっていたので、早速購入することにした。 この人は、プレイ中に解説を行う「語り手」を使うギミックを得意とする。例えば、『The Stanley Parable』の場合は、「語り手が語るストーリーをプレイヤーが裏切ることによって、物語が分岐する」というギミックによって、その斬新なアイデアと完成度において有名になった。 今回に関しては、若干ネタバレになってしまうのだけれど、「語り手が信用できない」という叙述トリックのよう

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    lugecy 2016/12/30
  • 本当のプログラミング初心者にElixirを教えたことで得た学び - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )

    今日の風景 知っている人から知らないものをさしいれでいただきました。 ところで、みなさんは完全ですか? はじめに 知人が唐突に「これからElixirやっていくぞ」という気持ちになったため、Elixirのもくもくと勉強する会を秋葉原で定期的にやることになった。今回は第一回目であったため、以前に会をやっていたルームシェアでやることにした。 その中で、ウェブ媒体のライターをしつつ、のちのちはプログラマになりたいという若人がいたために、Elixir最速基礎文法をあらかじめ目を通しておいて、そのあとの課題としてProject Eulerの最初の10問程度をできるだけ自分で問いてみるということを提案してりたりした。他の人は、直接HTMLなどが表示できるほうがいいのではないか、という提案があったりしたのだが、個人的にはまず「分岐」「反復」といった考え方になれたほうがいいし、最初の10問程度はそれで済む程

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  • 日報: PAY Conferrence #01 に行ってきた。 - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )

    今日の風景 端的に言えば断捨離です。 文 laisoさんが「そういえば、似非原さん、仕事探しているんでしたら、うちの会社にも遊びに来るといいんじゃないんですか、その機会を作るので、よかったらよろしくです」という話だった。 基的にこういうのは前もってそういう会社のイベントに申しこんで、距離を狭めていったほうがいいのではいないか、という自分基準の理由により、PAY Conference #01に若干遅れて参加した。ハラペコだったので、途中で漂ってくるピザの芳しい匂いと戦っていた。貧しければ鈍するということだろう。 で、今回のPAY.JPの話としては、乱暴にまとめてしまうならば、「決済するときに、その決済に対する信頼を担保するのが問題」というのがあって、それを解決するのが、PAY.JPのミッションなんだろうなという漠然とした像ができた。 当然ながら、いきなりベンチャーが「決済一括についてやり

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    lugecy 2016/11/13
  • 日報: 治安の悪い「オッ」界隈について - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )

    「オッ」界隈とは何か 「オッ」界隈とは、簡単に言ってしまうならば、Twitter上で、何らかの発言や記事に対して「オッ」とだけ返す界隈が存在していることを指している。例えば、「お腹すいたな」という発言をすると、「オッ」とだけリプライが返ってくる、そういう界隈である。 来ならば、そういう発言に関しては、お気に入りに入れてほんわかと見守るのが、インターネット上のマナーとなるわけだが、「いいね」とすることが、どちらかと言えば消極的な返事に対し、「オッ」と返すことは積極性を反映し、興味関心が非常に強いということを相手に伝え、繋がりが薄いと言われている現代社会に強い絆を作りだすと同時に「お前を見ている」というビックブラザー効果が期待できるということらしい。 上が、そのようなビックブラザー性を象徴する「オッ」界隈の画像である。 要するに「オッ」と言われたら「オッ」と返ってくるようなインターネット、こ

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    lugecy 2016/11/06
  • 日報:「会」をやる - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )

    今日の風景 最近の、ごくごく一部のエンジニア界隈では、言葉を短縮する傾向にあり、例えば「気持ち」だとか、あるいは「やっていく」とか、そういった雑な言葉が日々誕生している。その理由を察するに、基的には曖昧さとか雰囲気とか、あるは日語の乱れとかそういうことなのだろうと思う。そういう言葉使いが好きな人は小林銅蟲先生の「めしにしましょう」という料理漫画が近日発売されるので、予約購入するといいのではないか、と思う。 めしにしましょう(1): イブニング 作者: 小林銅蟲出版社/メーカー: 講談社発売日: 2016/11/22メディア: コミックこの商品を含むブログを見る で、その文脈を補強した上で、さらに曖昧な形で、知人達がやっている「サウ」という場所で、「JSの会」、通称「会」というのをプライベートでやったりした。「サウ」とは下のような場所である。 「サウ」というのは「サマーウォーズ」の略で、

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  • Rubyのグラフライブラリ(gnuplot)で砲台ゲームを実装しよう - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )

    今日の風景 寿司の電子工作 はじめに 今は廃刊してしまった、昔懐しい『ベーシックマガジン』という雑誌には、大抵簡単なゲームのコードが載っていた。俺を含めたパソコン少年は、そのコードを見ながらパチパチとコードを打っていたわけだが、そういったサンプルコードリストの一つに、大抵は「砲台ゲーム」というものが存在していた。 仕様としては、ある範囲が的になっており、角度と強さを指定し、投射線を描写する。的の範囲に入っていたら的中となり、的の外になっていたら外れということになる。 大抵、このゲームに関しては、30代から40代にBASICを触っていたおじさんであるならば、何処かで見たことがあると思うのだけれども、舞台がWebになった現代には、このような「砲台ゲーム」を作るといったようなサンプルを見ることは殆どなくなった。 で、前回にRubyからgnuplotを触るエントリを書いたわけだけれど、「あれ、グラ

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  • Jupyter Notebookを使い、Rubyでgnuplotを使ってグラフを書いてみた感想 - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )

  • 日報: とある企業に面接に行ってきた(1) - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )

    今日の風景 転職しようとする人のモノマネです 文 シリーズもののように、連番は付けているが、これが続くかどうかはわからないが、感触からすれば続くだろうなと思ったので連番にしようと思った。 一般的に、最近の企業ならば、面接者にコードを書かせるかと思われる。とある企業では、事前に聞いていたテストだったので、ここで種あかしするのは野暮であり、と同時に一部には「とある企業」の「とある」が分かってしまうので、曖昧にぼかすのだけれども、基的に自分はREPLに甘やかされていて、それで通らないコードを提出してしまった。 なので、今からでもいいから「そのソース書きなおさせろ」と殴りこみをかけたいものだが、良識を分きまえているつもりなので、それは知なかったが、動かないコードが、あとから動かないと気がついて、面接会場から出るというのは、当に恥かしい経験で、穴があったら入りたいどころか、穴二つ分作りたい気分

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  • 日報: 「0点を50点にする人」と「50点を100点に近づけていく人」 - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )

    今日の風景 プロトタイプとプロダクトの違いを視覚化したものです 雑談 今現在、プログラミングのリハビリもかねて、自分のできる範囲で知人のプロダクトを手伝っている。進捗的にはそこそこ理想的な進捗になっている。これはVue.jsのおかげであるのが殆どで、たぶん、普通にjQueryでスクラッチで書いたら、今の工数の5倍はかかっていたと思う。それだけ、UI周りの挙動をライブラリに丸投げできることは、とてもいいことである。そのあたりについては、過去のエントリに書いたので参考にしてもらえれば、と思う。 「日報」という題名が付いているときは、大抵は証拠の無いことを、自分が思ったままに書くエントリということになるんだけど、今回もそういったエントリになる。最近ちょっと思ったのは、いわゆるWeb系エンジニアと呼ばれる人達には、プロトタイプを作るのが得意な人と、プロダクトとしてリリースするのに品質を上げていくの

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  • アナグラムを素数の積で求めると簡単(ではないけど)判定できるよって話 - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )

    今日の風景 つくりおきはじめました。 はじめに 元々は 永和システムマネジメントの技術面接で出された問題らしい。こく難しく言えば「ある文字列」(この文字の集合をAとすると)と「ある文字列」(この文字の集合をBとする)とした場合、このAとBの文字の集合が一緒であるかどうかをどのように判定するか、という問題らしい。もうすこし簡単に言えば、Bの文字列はAの文字列かどうかをどのように判定するかということである。 この問題の解き方は簡単で、先に言ってしまえば次のようになる: def anagram(s1, s2) s1.chars.sort == s2.chars.sort end これは、順序を考慮しない集合の場合、同じ要素が一対一になっていればいいということなわけだから、とてもシンプルでわかりやすい解答である。ただ、元のエントリが「Scheme」で書かれているので、Redditの日語Lispコ

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  • 明日は誕生日なので本当の乞食というものをお見せしますよ - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )

    今日の風景 今年も生き伸びてしまった。 誕生日 in 山谷 とうとう33歳となった。33歳といったところで特別に何かが変わるわけではない。変ったことと言えば、山谷のドヤ街でゴロゴロし、隙間から這い出る虫(具体的な名前は付せる)の姿を見るにつけて、侘しい気持ちになったりするくらいのものである。そんな暮しとはいえ、パソコンさえあれば、プログラミングができるので、それで時間を潰し、その知見というものをブログに書くという日常を送っている。 時折、酒で酔っぱらった老人の唸り声が、薄い壁越しに聞こえてはくるが、文明の力であるところの耳栓があれば解決する。耳栓は下のものを使っている。しかし、半日ほどつけているため、耳の垢が貯まるのが唯一の弱点である。 MOLDEX 使い捨て耳栓 コード無し 6620 Goin'Green 10ペアパック 出版社/メーカー: MOLDEX(モルデックス)メディア: ヘルス

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    lugecy 2016/10/09
  • 日報: Vue.jsを三日間ほど触ってみての感想 - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )

    今日の寿司 寿司をViewと考えた場合に、寿司をべたときに、寿司が減ったことを皿に反映させたいという話です。 はじめに ある事情によって、知人のお手伝いをすることになった。で、そのお手伝いで、できそうなのがフロントエンドだったので、これを機会にフロントエントの知識をアップデートするのも悪くないよなーと思って、Vue.jsを触りはじめている。 当然ながら、自分の趣味プロダクトだったら、いきなり入れて「なるほどね」と納得して終了でいいんだけれども、今回はお手伝いということもあったので、それなりに導入するメリットみたいなものが必要になるだろうし、実際に触ってみてどうなのよ、というフィードバック必要だよね、みたいな気持ちになったので、そのあたりを書いておく。 リアクティヴ・コンポーネントについて 今回のお手伝いが、漠然とした概念で伸べるならば「管理画面のフロントエンド実装」ということになる。管理

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  • 表か裏のどちらかが3連続出るかどうか賭けをしたゲームの場合、何回投げたら公平なのだろうか - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )

    今日の風景 端的に説明すると、これは暴力革命を再現したものです。 はじめに 世の中には、直観に反して「ありえそうもないこと」が案外「ありえそう」であることがある。例えば、このブログで以前に紹介した誕生日のパラドックスがそれに当たる。その詳細は上のリンクから飛んでもらうとして、他にも、その類のものがある。 コインを投げて表か裏かのどちらかが、3連続出るかどうかを賭けるゲームを考えてみよう。このとき、何回にしたら公平だろうか。直感的には、3連続というのはなかなかありえそうにもない数であるので、公平なゲームにするためには、7回くらい必要なのではないか、と思う人もいるかもしれない。しかし、7回にした場合、確率的に67.1%の可能性で、3回連続で同じ面が出る。なので、もし7回投げるとした場合、3回連続出るとして賭けるほうが有利なのだ。 組みあわせを考える しかし、この結論では釈然としない。そこで、ち

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  • プログラミングがわからない彼に、すこしだけプログラミングがわかっている自分が言えること - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )

    今日の風景 こういう記事を書いてドヤ顔をするような人間は、大抵人が思っているより能力にたけているわけでは無いという法則が、どこかの民族の諺としてあるとかないとか。 はじめに 石田祐希というブロガーの方が、起業をしたのはいいけれども、プログラミングがわからなくて、書籍が欲しいというエントリを書いている。 この一件に関しては、自分は特に言うこともなく(自分もレールから外れたが、文才の無い自分がその経路を書いても凡庸になるだけだと思って書いていない)、ただ傍観していただけだが、プログラミングのことだったら、自分の知識が無くても教えられることがあるだろう、とは思ったので、彼自身がこれを参考にするかどうかは兎も角として、せっかくなので書いてみようと思う。 ちなみに、記事の性質上、Web系に偏っていることをお断りしておく。 読みたい記事 まず最初に、プログラミングとは何だろうということを考えたときに

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  • 世にも奇妙な素数の生成方法、PRIMEGAMEを理解するために、分数で足し算と掛け算をする - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )

    今日の風景 破壊される予定の壁です。破壊されない壁などなく、皆さんもまた破壊ですか? はじめにーーPRIMEGAMEとは何か コンウェイという人は当に色々な、気の狂ったようなことを考えていて、その中で最も有名なものの一つにライフゲームがある。しかし、ライフゲームだけではなく、計算機で遊ぶということには、彼の右に出るものは殆どいなく、例えば、任意の分数表が素数のリストを作り出すことができるということを発明したのも、彼であり、それはプライムゲーム(PRIMEGAME)と呼ばれている。 PRIMEGAMEの骨格はこうだ。以下の分数表に対して、2を先頭から掛けていく。もし、ある分数の掛けあわせた結果が整数になった場合、その整数を分数表の先頭から掛けていく。これを繰り返していくと、奇妙なことに、2の乗で表すことのできる整数の指数は、全て整数になっているという。 説明が下手なのは、このブログの得意技

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  • お金の総体が変わらない市場でやりとりしたら、貧富の差が生まれるか? - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )

    今日の風景 貧乏人に再分配された(半額になった)寿司の風景です はじめに 『ベットルームで群論を』という、みすず書房から出ているの中に、「富が一定である閉鎖的なマーケットの中で、平等に富を持ったプレイヤーに対し、ランダムに得する人と損する人を決めていき、ある一定のステップを踏んだ結果、少数の金持ちと、多数の貧民の格差に分かれることになる」という話を載せていた。 この話に興味を持ったので、実際に、そういうモデルを作って、実際に閉鎖的なマーケットで各種のプレイヤーが損と得を繰り返していった結果、貧富の差が生まれるかどうかを実際に簡単なコードでシミュレーションしたいと思う。当然、このモデルは、実際の経済市場とは乖離したものであることは認めざるを得ないが、極端なモデルにも、何らかの示唆は、多分あると思う。 ルール とはいえ、ざっくりとこのようなことを書いたとして、そもそものルールが如何なるものか

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  • ジャンケンみたいに三すくみになるサイコロについて - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )

    今日の風景 mograg garage【ART SPACE /GALLERY】の展示で買った郡司侑祐という方の作品です。 はじめに 普通、サイコロと言うと、1から6までの数字が書いてあるものだ。イカサマのサイコロでは無い限り、お互いの出た目を比較すると、だいたい半々の確率になる筈だろう。しかし、これではゲーム性があまりにもない。そこで、サイコロの目を改造し、あるサイコロAと、あるサイコロB、あるサイコロCの出目がそれぞれジャンケンのように、三すくみになるようなサイコロが作れるという話が実はある。 オンライン上では、英語になるけれども、この記事で概要を知ることができる。また、実物は海外だとグランド・イリュージョン社が販売している。 側面が二つ2のサイコロと、見えている側面全部が4であるサイコロが見える。 さて、このサイコロを実際に自分達の手で作ってみることは非常に楽しいことであるのは間違いな

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  • Webサービスのプログラミングに必要なことのだいたいは、スクレイピングに学んだ - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )

    この記事を読み始める前に Rubyでやるんだったら、ちょうどそういうが出ているから、その買えばいいのではないでしょうか。 Rubyによるクローラー開発技法 巡回・解析機能の実装と21の運用例 作者: るびきち,佐々木拓郎出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2014/08/25メディア: 大型この商品を含むブログ (1件) を見る はじめに プログラミングを勉強し始めて、だいたい基礎的な文法を覚えたあとに、次に何をしようかな、と悩む人も結構多いみたいで、明確に「これを作りたい」という場合は、それを作ればいいとは思うんですけど、場合によっては、別段作りたいものが無く、漠然としたプログラミングをしたい、という熱意によって勉強しているという人もいるのではないかと思います。 で、もちろん「作りたいものがないのに、プログラミング勉強してどうするの」という意見もあるかとは思いますが、往

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