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ブックマーク / business.nikkei.com (9)

  • 「無症状者にPCR検査しても感染は抑えられない」と尾身氏

    政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会会長の尾身茂氏(地域医療機能推進機構理事長)は10月14日、横浜市で開催されたBioJapan2020というバイオ産業のイベントで基調講演を行った。日の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策は「準備不足の状態で始まったが、医療関係者、保健所スタッフ、一般市民の協力のおかげで何とかここまでしのいできた」と語った。 講演で尾身氏が特に時間をかけて説明したのはPCR検査に関してだ。「今よりもっとPCR検査を充実させるべきだというコンセンサスはできている。ただし、増やしたキャパシティーをどういう目的で使うのかという点にはコンセンサスができていない。費用負担の問題や、感染者が見つかった場合にどうするかなど、国民的なコンセンサスを得るべきだ」と指摘した。 PCR検査に関して尾身氏が強調したのは、「PCR検査を増やした結果、感染を抑えられたという証拠が

    「無症状者にPCR検査しても感染は抑えられない」と尾身氏
  • カネカ続報、「即転勤」認める社長メールを入手

    夫に育休から復帰後2日で転勤辞令が出たことや、有給休暇の取得を拒否されたことなどがツイッターで告発され、ネットでの炎上が続くカネカ。誌が6月3日付け「「育休復帰、即転勤」で炎上、カネカ元社員とを直撃」で報じたとおり、同社IR・広報部は「当事者が当社の社員であるとはっきりするまで事実の有無を含めてコメントできない」との姿勢を崩さなかった。 一方、日経ビジネスの取材で、3日中にカネカの角倉護社長から社員宛てに、今回の炎上に関するメールが出されたことが分かった。複数の同社社員が認めた。 メールでは「育児休業休職直後に転勤の内示を行ったということはあります」として夫婦の主張の一部を認めたほか、「当該社員に誤解を生じさせたことは配慮不足であった」として、広報のコメントとは一転して、ツイッターでの発言主の夫が同社の社員だったことも併せて認めた格好だ。 角倉社長からのメッセージを以下に全文掲載する(

    カネカ続報、「即転勤」認める社長メールを入手
  • 漁業は世界の成長産業、日本は宝の持ち腐れ

    漁業は世界の成長産業、日本は宝の持ち腐れ
  • 米原発作業員も呆れ顔、東芝がハマったWHの泥沼

    3月29日、東芝の米原子力子会社ウエスチングハウス(WH)が米連邦破産法11条(チャプター11)の適用を申請した。債務保証の履行などによって、2017年3月の東芝の連結最終赤字は1兆100億円に拡大する見通しだ。2009年3月期に7873億円の最終赤字を出した日立製作所を上回る、製造業で史上最大の赤字額である。名門、東芝を債務超過にまで追い込んだ米原発建設の底なし沼。建設にかかわった作業員はどう見ているのか。現場の声を聞いた。 (ニューヨーク支局 篠原匡、長野光)=敬称略 ジョージア州ウェインズボロにあるボーグル原発。右側の2機が建設中の3号機と4号機。チャプター11(米連邦破産法11条)の適用を申請した直後の3月29日に訪ねたが、建設工事はちゃんと続いていた。もともとの完成時期は3号機が2016年、4号機が2017年だが、着工から4年が経過した現在も3割程度しか完成していない。発注者は米

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    ma7e
    ma7e 2017/04/07
  • 「この世界の片隅に」は、一次資料の塊だ

    映画が終わり、館内が明るくなった時、私(松浦)は右隣で観ていた老婦人が暗くなったスクリーンを見つめたまま、拭いもせずにぽろぽろと涙を流し続けているのに気が付いた。左隣は、高校か大学かの姉妹らしき2人組みだったのだが、2人とも手にハンカチを持っていて、時折目元を押さえていた。 私はといえば、(とんでもない傑作をみた)とくらくらする頭を振っていた。あらかたの涙は鼻に流れ、ぐすぐず鼻をすすっていた。 現在ロードショー公開中のアニメーション映画「この世界の片隅に」(監督:片渕須直)である。 泣ける映画だが、泣けるだけの映画ではない。笑える映画だが笑えるだけの映画でもない。ホームドラマだがホームドラマというだけでもない。迫力の戦争映画だが、戦争一辺倒というわけでもない。 その全てだ。 地味と言えば地味な映画ではある。すずという18歳の絵を描くのが好きな女性が広島から呉に嫁ぎ、戦時下を生きる。その昭和

    「この世界の片隅に」は、一次資料の塊だ
  • 鉄道各社が言う「混雑は緩和している」は本当?

    鉄道各社が言う「混雑は緩和している」は本当?
  • ブラック社長が意外と社員に支持される理由

    ブラック社長が意外と社員に支持される理由
  • だから今こそ「長時間労働」が必要なのだ

    目標は「絶対達成」させるべきものです。連載においては、2分程度で読めるバトル(議論や対話)を通して、絶対達成のための心構えや手法をお伝えしていきます。 今年の1月26日に公開した記事(どうして“Win-Win”は信用できないのか?)から登場し、部下とさまざまなバトルを繰り広げてきた鷲沢社長。銀行から商社に移り、再建を進めてきましたが、このほど広告代理店の社長に転じました。 広告代理店の創業者が亡くなり、その後を継いだのです。鷲沢社長は亡くなった創業者に恩義を感じており、創業者も「万一のことがあったら鷲沢に頼んでくれ」と言い残していました。 今回から、舞台を変えての新展開となります。広告代理店の創業メンバーの一人、竹虎常務と鷲沢社長との会話をお読みください。 ●竹虎常務:「社長、今日はどちらに行かれていたのですか」 ○鷲沢社長:「千葉の取引先を17社、回ってきました。これからもう2社訪問し

    だから今こそ「長時間労働」が必要なのだ
  • テレビ報道者も間違う「震度最大10」の誤解

    テレビ報道者も間違う「震度最大10」の誤解
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