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ブックマーク / www.tobyo.jp (15)

  • Google Healthはどうなる? | TOBYO開発ブログ

  • Health2.0ビジネスモデル再考2: リサーチ・イノベーション | TOBYO開発ブログ

    ma_ko
    ma_ko 2011/03/06
    リサーチ・イノベーションとは、ウェブによる「最初にデータありき」という(略)。構造化されたデータ集合に対し、事後的に「質問」を投げかけると「答え」が返ってくるような、たとえばそんなイメージである。
  • 医療分野におけるデータ公開・共有の新展開 | TOBYO開発ブログ

    「真実を認める時が来た。われわれは創薬、薬品開発を、正しいやり方ではおこなっていない」と書かれたこのビジュアルは、去る4月23-24日、サンフランシスコで開催された“Sage Commons Congress”の冒頭プレゼンテーション“Purpose of Congress“の一齣である。そしてさらに「新薬承認にかかる現在のコストは、10億ドル、5-10年である」、「そして抗癌剤の75%は効かない」とのフレーズが続く。このプレゼンは製薬業界を批判するものではなく、より早く、より安く、より効き目のある薬を開発するための提言である。 新薬開発などにWeb2.0の集合知の流儀を導入し、ユーザーの生の声を開発現場に伝え、従来よりも圧倒的なコスト圧縮とより良い製品開発を実現しようという提言は、「ウィキノミクス—マスコラボレーションによる開発・生産の世紀へ」(ドン・タプスコットアンソニー・D・ウィリア

    ma_ko
    ma_ko 2010/06/12
    sage commons congress
  • 明確になりつつあるHealth2.0ビジネスモデル | TOBYO開発ブログ

    Health2.0企業のビジネスモデルの現状を考えると、今のところあまりバリエーションがあるわけではない。私たちのTOBYOプロジェクトもいろいろな可能性を検討してきたが、結果的にはウェブ上の闘病体験データを集約し、医療エキスパートへ提供するというモデルへ収斂しつつある。私たちはこれをDFCと呼んでいるのだが、手短に言えばいわゆるリサーチ事業に含まれるものだ。だがDFCは、当面あくまでリサーチツールという性格を持つから、知見や洞察そのものを提供するものではない。 昨日のエントリでも触れたが、PatientsLikeMeやSermoをはじめ表向きは患者や医療者のコミュニティでありながら、実際はそこで生み出されるデータをエキスパートに提供するようなモデルが、現時点でのHealth2.0ビジネスモデルの主流になりつつある。この他にもサービスやデータをマネタイズする方法はあるはずだが、今のところ明

  • PatientsLikeMeが疼痛管理サイトReliefInSiteを買収 | TOBYO開発ブログ

    2月16日、米国トップ患者SNSサイトであるPatientsLikeMeが、疼痛管理サービスを運営するReliefInSiteの買収を発表した。ReliefInSiteについては以前このブログでも紹介してあるので詳細は「患者と医師を結ぶウェブ疼痛日記:ReliefInsite.com」をご参照あれ。 Health2.0のマシュー・ホルトなどは「今後、患者SNSはツールと統合していく」との予測をしていたが、「今回の買収合併は自論を裏付けるもの」とコメントしている。たしかに患者SNSは単なる同病同士の人的交流の場にとどまらず、ますます「患者の問題解決」を具体的に支援する方向へ進化していくと思う。その代表格がPatientsLikeMeであるのだが、この買収によってPatientsLikeMeは会員の疼痛管理ツールを手に入れ、一層、会員の問題解決に寄与できることになる。なんといっても疼痛管理は、

    ma_ko
    ma_ko 2010/02/18
    "たしかに患者SNSは単なる同病同士の人的交流の場にとどまらず、ますます「患者の問題解決」を具体的に支援する方向へ進化していくと思う。"
  • シェアする権利 | TOBYO開発ブログ

  • 問題解決型コミュニティへと進化する患者SNS | TOBYO開発ブログ

    先週、PatientsLikeMeのALS患者コミュニティ向け「遺伝子検索エンジン」とALS克服プロジェクトについて紹介したが、今度はGoogle系列の遺伝子解析サービス会社23andMeが、パーキンソン病の患者コミュニティを軸とする大規模プロジェクトを発表した。 23andMeは、パーキンソン病の代表的研究機関「The Parkinson’s Institute and Clinical Center」および俳優マイケル・J・フォックスが主催する財団法人「The Michael J. Fox Foundation」の協力を得て、全世界から1万人規模のパーキンソン患者コミュニティを立ちあげる予定。すでに2000人のパーキンソン病患者の参加が決定しているそうだが、患者コミュニティと遺伝子解析技術をベースとする難病克服プロジェクトという点で、先のPatientsLikeMeのALSプロジェクト

    ma_ko
    ma_ko 2009/10/10
    ある問題を共有していて、その問題を解決するために形成されるコミュニティ。別にこれが疾患じゃなくて、絶対音感でも左利きでもおもしそうなこと解決しようぜ、ってノリでもOKだろうから、おもしろい。
  • PatientsLikeMeがALS患者の「遺伝子検索エンジン」をリリース | TOBYO開発ブログ

    米国で、最もユニークで、最も成功している患者SNSと言われるPatientsLikeMeだが、今月、そのフラッグシップコミュニティである難病ALS(筋萎縮側索硬化症)コミュニティの設立三周年を記念し、新たに「遺伝子検索エンジン」サービスの開始が発表された。これはALS患者が、遺伝子レベルで「自分と似た患者」を探すことができるようなサービスであるとのこと。また、同コミュニティ患者の遺伝子情報を共有することにより、ALSの原因と結果の解明をはじめ、新しいALS治療法の開発などに活かすことができるとしている。 Googleの23andMeをはじめ、一昨年あたりから消費者向け遺伝子解析サービスが多数立ち上がってきたが、いよいよこの流れが患者SNSと合流し始めたわけだ。23andMeもコミュニティを形成しようとしているのだが、PatientsLikeMeの場合、データ共有の目的が、たとえば「AL

    ma_ko
    ma_ko 2009/10/10
    23andMeより先行している (いた?) モデルがいたのか
  • Microsoftの個人健康管理ツール”My Health Info”登場 | TOBYO開発ブログ

    今月1日から、Microsoft社は「MSN Health & Fitness」  に新しい個人健康管理サービス「My Health Info」ベータ版を公開した。このサービスは個人医療情報管理のためのツール群をウィジェットとして提供するもので、ユーザーは自分のページに好きなウィジェットを自由に配置して使用できる。現在、次のようなウィジェットが提供されている。 健康データ管理: BMIトラッカー、血圧トラッカー、血糖値トラッカー、検査ラボデータ、心拍数トラッカー、歩数トラッカー 個人医療情報管理: 病歴、薬歴、予防接種、アレルギー 健康ニュース: 医学論文、高血圧ニュース、糖尿病ニュース その他: 高血圧FAQ、糖尿病レシピ、HealthVaultアプリ この個人健康管理サービス「My Health Info」の特徴は、ツールをウィジェット化しユーザーの必要に応じてカスタマイズできる点と、

    ma_ko
    ma_ko 2009/10/07
    個人医療情報
  • ビジョンなき「IT戦略」 | TOBYO開発ブログ

    ニュースを教えてもらった当初は、国が1兆円くらいPHRに投じるのかと思いましたが、そうではなさそうですね。。。 「医療IT」を重点項目とぶちあげる割には、IT戦略の今後の在り方に関する専門調査会にも、IT戦略部にも、日の医療に造詣が深い方がいないように思います。 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/kongo/digital/member.html もっとも医療ITの専門家を検討に加えたとしても、三宅さんのおっしゃる「御用学者」であった場合は、大差ないのかも知れませんが。「スーパーハイウェイ」という名前だけでも、うまく行きそうには思えません。

    ma_ko
    ma_ko 2009/03/07
    国民が必要としているものなのか? 住基ネットの再来なのか?
  • Health2.0論の新展開 | TOBYO開発ブログ

    Health2.0コンファレンス主催者であるマシュー・ホルト氏が、新しいHealth2.0論スライドを公開した。これは、HHS(米国社会保険福祉省)のNCVHS(National Committee on Vital and Health Statistics)およびAHRQ(Agency for Health Research and Quality)の会合でプレゼンテーションされたものである。 プレゼンテーションの相手が医療統計などに関わるセクションであるためか、医療統計のデータソースというアングルからHealth2.0を捉えているところに、いささか違和感を覚える。やはり従来と同じく、冒頭部分はWeb2.0から説き起こされているのだが、これも現在ではいささか古色蒼然という感もある。しかし一方では、これまでのHealth2.0論にはなかった新しいアイデアもいくつか散見される。 たとえば「

  • Google Healthの新機能 | TOBYO開発ブログ

    3月4日、GoogleはオフィシャルブログでGoogle Healthの新機能を発表した。今回追加された新機能は情報共有機能とグラフ機能である。 まず情報共有機能だが、Google Healthに蓄積されたユーザーの個人医療情報を家族、友人、医師などと共有することができる。これによってユーザーの病歴、薬歴やアレルギーの有無など個人医療情報が近しい人々と共有され、突発時に適切な救急医療を受けることができる。情報共有するためには、Google Healthにログインの上、「このプロフィールを共有する」ボタンをクリックして共有したい人のメールアドレスを入力する。すると招待メールが共有相手に送られ、相手はメールに記載されたリンクを利用してユーザーの個人医療情報を見ることができる。このリンクは記載メールからのみ利用でき、転送メールなどからは利用できない。また、ユーザーは自分の個人医療情報へのアクセス

    ma_ko
    ma_ko 2009/03/07
    情報共有機能とグラフ機能が追加
  • エスター・ダイソンとHealth2.0 | TOBYO開発ブログ

    先日、OrganizedWisdomのCEOユニティ・ストークスがエスター・ダイソンにインタビューしているエントリがOrganizedWisdomBlogにポストされたが、これは興味深いものであった。言うまでもなくエスター・ダイソンは米国IT業界きってのビジョナリーであるが、Health2.0ムーブメントとの関係も深く、昨年のHealth2.0コンファレンスでは掉尾を飾る講演をしている。のみならず、PatientsLikeMe、23andMe、Medstory、そして最近ではOrganizedWisdomにも出資し各社の経営ボードメンバーとなっている。 行動ターゲティング、医療情報のパーソナル化、遺伝子解析サービス、崩壊しつつある古い医療システム等々。これらに触れながら、エスター・ダイソンは「人々はケア自体のためにではなく、健康のために金を払うべきである」と今日の医療システムを鋭く批判して

    ma_ko
    ma_ko 2008/10/04
    こういう動きが人類遺伝学会で感じられないのは強烈なビジョナリーがいないから? / そんなビジョンをメインホールで話されたら熱くなるだろうな
  • GoogleHealthの全機能を試してみる | TOBYO開発ブログ

    | View | Upload your own 先日公開されたGoogle Health。その全機能を実際に試してみようと、「Google Health試乗会」がウェブスライドで公開された。スライドを作ったのはHealth2.0ムーブメントの仕掛け人Matthew Holt氏。スライドでは、Google Health上の文字が少し読みにくいかもしれないが、実際にGoogle Healthを試用する際の恰好のガイドとなるだろう。

  • TOBYO :: 日本の闘病記 60000

    闘病者(患者、家族、友人)の新しい情報共有ツール=TOBYO(闘病) 最新情報 TOBYO収録の闘病記・ブログ件数は6万件に達しました。 TOBYO:図書室(闘病記を探す) 病名、性別、年代など、いろいろな方向から闘病記を探せます TOBYO:レファレンス(闘病情報を調べる) みんなで集めた闘病記や闘病情報のノートから情報を検索 TOBYO:Myデスク(情報を整理する) 自分用の闘病記の棚や、闘病情報をまとめるノートがつくれます(会員専用) TOBYO事典は世界初の闘病ドキュメント専門検索エンジン。 患者のブログや個人サイトだけを全文検索できます。 病名、病院、薬剤、治療法、検査法、症状、副作用をはじめ、 さまざまなキーワードであなたが探している闘病情報を見つけてください。 TOBYO事典は、最も素早く、簡単に、貴重な患者の体験と知恵にアクセスできるツール。 ぜひ、あなたの闘病生活に役立

    ma_ko
    ma_ko 2008/05/26
    闘病記を検索もできる、どっかでスライドショーみたな。
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