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ブックマーク / fukuchi.org (10)

  • 夜泣きの解決と卒乳を同時に達成できた話

    ※あくまでも私一人の、一回きりの体験談ですので、誰にでも当てはまることを約束するものではありません。 うちの娘は1歳と8ヶ月の頃まで、夜泣き癖がありました。その頃の就寝ルーチンはだいたい、 布団に横たえるだけだと寂しがって泣き出すので、母乳を飲ませながら寝かしつける(いわゆる「添い乳」) 30分くらい添い乳してようやく寝つくので親も寝る 2〜3時間後くらいに泣き出す 僕が担当する場合は粉ミルクを哺乳瓶で飲ませながら寝かしつける。が担当する場合は添い乳の場合もあり 調子がよければこの後は朝まで寝てくれるが、場合によってはこれを後1〜2回繰り返す といったものでした。必然的に夫婦ともども寝不足を溜め込んでいたのでなんとか改善を図りたいと思っていました。また、夜泣きに加えて「添い乳」の負担は母体に結構重いらしく、すでに事は離乳に切り替わっていて日中の授乳は止めていたこともあり、そろそろ添い

    夜泣きの解決と卒乳を同時に達成できた話
    mactkg
    mactkg 2018/02/26
    “子供、僕に泣きながらすがりつき起こそうとするが、僕は寝たフリをし、頑として起きない ” の後がとてもよい
  • これからの「直感的」インタラクション

    アメリカの特許商標庁が Apple に対して、特許番号7,844,915への最終拒絶理由を通知した。これはマルチタッチパネル上でのピンチイン/アウト入力によるズーム操作を含んだ特許であり、これで Apple の交渉力はやや減退したと考えられているものの、他の特許に絡んだ係争では Apple 有利の判決が出たり、一方で「角の丸いデザイン」については特許性を認められなかったりと、今後の展開はまだまだ定まらない†1†2。 さて、前稿「マルチタッチインタフェース考〜Apple vs. SAMSUNG 裁判に思う」ではマルチタッチインタフェースの起源や歴史を追ってみたが、その末尾で、Waz 曰く "very small thing" であるところのピンチイン/アウト操作の「直感性」について取り上げ、その微妙な立ち位置について軽く触れた。稿ではそのあたりをもう少し掘り下げて書いてみたい。 今ではすっ

    これからの「直感的」インタラクション
  • あっこばちゃんのお別れの言葉 - 2009年9月の小ネタ

    マイベストゲーム@CEDEC 2009 先日、CEDEC 2009 というゲーム開発者のための会議で、 「インタラクション技術の最前線」と題して、 インタラクション技術に関する最近の研究動向を講演してきた。 その講演の冒頭、自己紹介をするくだりで、一応まともに職歴などのスライドを写した後、 せっかくのゲーム関係者の集まりなので、自分を知ってもらうにはこれを示すのが一番と、 「自己紹介(マイベストゲーム)」と題して自分のゲーム歴を披露したところ、 これが結構ウケた。ついでなのでそれをコメントつきでここに再掲。 「ゲイングランド」(SEGA, 1988) こんなページを作るくらいですから。 「M.U.L.E.」(Ozark Softscape, 1983) XBOX 360 かなんかで遊べるようにすりゃいいのに。 「Dungeon Master」(FTL Games, 1987) これもハマっ

    あっこばちゃんのお別れの言葉 - 2009年9月の小ネタ
    mactkg
    mactkg 2017/01/14
  • Tangled Tails

  • バーチャル・リアリティと物語

    映画歴史のあけぼのに近い頃に、Lumiere兄弟が初期に監督した「ラ・シオタ駅への列車の到着」という映画がある。この映画には、こちらに迫り来る列車を見て、観客がスクリーンの前で叫び声を上げたり身をすくめたりしたという逸話がある。(中略)仮想現実は、これに類する体験の現代版だ。 確かに今の VR 機器がもたらす感覚はシンプルだが力強い。私も90年代の第一次 VR ブームの洗礼は受けており、頭につけたゴーグルがもたらす視覚体験についてはとっくに経験済みなのだが、それでも Oculus Rift や HTC Vive などいまどきの VR システム上のアトラクションなどをやってみると、鳥肌が立つ感覚を味わったりする。 とはいえ、それでは VR という装置は、そうした原始的な興奮の提供で、いつまで「もつ」のだろうか。VR コンテンツは、シンプルな力強さだけで、果たしてどこまで行けるのだろうか。

    バーチャル・リアリティと物語
  • 2004年11月の小ネタ

    午前のワークショップは Tom Schouten による、Pure Data Packet (pdp) という Pure Data 上で二次元画像を扱うための拡張について。 実際のところ、pdp は画像データにとどまらず、あらゆるメディアを扱えるように設計されている。 現在では pdp の後継の "Packet Forth (PF)" に移行しつつあるそうだ。 pdp の様々な機能は libpbp というライブラリに格納され、それらをどう繋げて使うかを記述するための言語が Packet Forth という仕組だ。 PF はその名が示す通り、FORTH 言語を元にしている。Tom によれば PF のアイディアは colorForth に影響を受けているそうな。 FreeJワークショップはかなりの盛況 午後は、Jaromil と Silvano による FreeJ のワークショップ。 VJ ツ

    2004年11月の小ネタ
    mactkg
    mactkg 2015/11/27
    “そういえば最近、ゲームエンジンを UI 研究でプロトタイピングに使うという話があったが、 VJ やメディアアートの世界でもゲームエンジンの利用が流行しているらしい。 ”
  • 電卓パズル

    僕が小学生の頃から作っている、電卓を使ったパズルを紹介します。まずは電卓を用意して下さい。どんな電卓でも構いません。 電卓の種類が豊富であればある程、パズルの奥も深くなる。電卓パズルの妙味はここにあります。 エラーせよ ほぼ全ての電卓には、表示部にエラーマークがある。一般的な液晶画面の電卓では、左上に「E」と表示されるのがそれだ。 例えば、一般的な電卓では8桁の数までしか扱えない。「99999999+1」を計算すると答が9桁になってしまうので、この「E」が点灯する。 では、このエラーマークを最も短い手順で点灯させて欲しい。ボタンを一つ押すのを一手と数えるものとする。 例えば、「99999999+1=」で、桁数オーバーのエラーを起した場合、[9]ボタンを8回、[+]ボタンを1回、[1]ボタンを1回、 [=]ボタンを1回の、計11回ボタンを押すので、11手となる。なお、手数を数えるのは電卓の初

    電卓パズル
    mactkg
    mactkg 2015/07/18
  • コンピュータゲームにおける「カッコよさ」の規範

    UBI SOFT の期待の大作「Watch dogs」は、僕としてはとても許容できない内容だったということは別のところに書いたのだが、それはさておいて、Watch dogs をプレイしていてもう一点、筋とは離れたところで疑問に思ったことがあった。 Watch dogs はシカゴを舞台にしたオープンワールドタイプのゲームで、シカゴの街並みをコンパクトに再現した中を車で走りながら進めていく。当然、敵勢力とのカーチェイスを映画さながらに楽しめるのが売りの一つなのだが、シカゴを舞台にしたカーチェイスといえば、忘れてならないのが映画「ブルースブラザーズ」のカーチェイスシーン。実際にシカゴ市内を封鎖してロケされたもので、シカゴという土地を活かし、高架下や地下道などでパトカーを何台も何台も潰しながらのスピード感あるカーチェイスを楽しめる、映画史に残るシーンである。追われる立場である主人公達が乗るのは、

    コンピュータゲームにおける「カッコよさ」の規範
    mactkg
    mactkg 2014/10/03
  • マルチタッチインタフェース考〜Apple vs. SAMSUNG 裁判に思う

    Apple と SAMSUNG との、スマートフォンに関する特許をめぐる訴訟合戦は、あっちで Apple が勝って、こっちで SAMSUNG が勝って、といった状況で、まだなんとも行く末の定まらない様相である。Steve Wozniak はこの訴訟合戦について "I hate it." (意訳: アホか)と言い、9月にカリフォルニア州連邦地裁で下された、SAMSUNGによる Apple の特許の侵害を認めた評決については、「(侵害が認められた特許は)どれも小さな事 ("very small things") で、イノヴェイティブであるとはとても言えない」とまで言っている†1。そして僕もまったくそう思うのだ。 争点の一つに、マルチタッチパネルにおける操作手法に関するものがある。中でもメディアに象徴的に取り上げられるのが、二の指でつまむジェスチャーでズームイン/アウトする、いわゆる「ピンチイ

    マルチタッチインタフェース考〜Apple vs. SAMSUNG 裁判に思う
  • 表現のためのオープンソースソフトウェア

    ここは、コンピューターを使った作品制作において、オープンソースソフトウェアを使う場合に役に立つ情報を 共有するための場です。ソフトウェアの紹介や使い方から、自分でアプリケーションを構築したりプログラムを 書いたりするためのツール、あるいはその実行環境まで含めた、幅広い情報を蓄積することを目指しています。 どんどん書き込んでいってください。 告知 スパム投稿が多発しているため、ユーザーアカウントの追加を停止しています。 各記事および記事中のソースコードのライセンスを Attribution-ShareAlike 3.0 に変更しました。詳しくはOss4art‐ノート:Copyrightsを参照してください。 このページへのリンク: https://fukuchi.org/oss4art/

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