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ブックマーク / yasuhisa.com (3)

  • 機械化の真の脅威は私たちデザイナーの狭い視野

    2017年10月14日に CSS Nite in HIROSHIMA, Vol.10 が開催されました。最近は次の日から使える実践的な内容を話すことが多かったですが、今回はほんの少し未来の話をということで「既に来ている機械化の波とデザイナーができること 」というタイトルにしました。同名の記事を半年前に書きましたが、今回はそれを拡張した内容。機械化は脅威ではなく、デザイナーの可能性を広げるものであると紹介しました。 デザイナーは変わり続けている機械学習人工知能は当分先の話と思っている方は少なくありません。しかし、Adobe Stock の絞り込み検索に機械学習が活用されているなど、デザイナーの仕事現場の中に既にある技術だったりします。脅威と言うより、私たちの仕事をどんどん楽にしていることは忘れてはならない視点です。 歴史を振り返ると、デザイナーはテクノロジーの進化に合わせて働き方を変えてき

    機械化の真の脅威は私たちデザイナーの狭い視野
  • デザインシステムに採用する色を決める5つのルール : could

    始めの一歩としての色共有 ひとりのデザイナーに頼らず、チームで運用できる体制を作るためにも デザインシステム は有用なツールです。しかし、様々な UI コンポーネントと決まりごとが揃ったものを作るのは骨が折れる作業です。デザイナー(もしくはエンジニア)が独自で作って「さぁ使いましょう」と公開しても、使ってもらえるとは限りません。また、デザインシステムをどこで共有して、どのように使われるのかも考慮しなければならず、他社の真似事では済まないこともあります。 作る前から課題が山積みでなかなか手が出せないかもしれませんが、何か始めなければゴールに辿り着くことはありません。そんな現場でデザインシステムを作る場合、色から始めることをオススメしています。 色なんて単純なところは出来ていると思う方は多いと思います。デザイナーであればパレットにしてまとめているでしょうし、エンジニアであれば色は変数にして整理

    デザインシステムに採用する色を決める5つのルール : could
  • デザインはビジネスも世界も変えなくて良いと思う

    破壊しているのはビジネス先月、英国に行ったときに「Design Disruptors」というドキュメンタリー映画を見る機会がありました。これはプロトタイプツールを提供している InVision が制作したドキュメンタリーで、Facebook, Uber, Netflix など最前線を走る企業のなかで活躍するデザイナーのインタビューで構成された内容でした。 1 年半以上かけて丁寧に作られたドキュメンタリーで、新興のテック系企業が作ったとは思えない品質。しかも、映画の一番最後まで自社製品の宣伝がなく、編でも「inVision」という言葉は一度も目にしませんでした。こうしたコンテンツが作れる inVision は改めて凄いと思ったと同時に、一体これは誰に向けて何が言いたかったのか分からないところもありました。 デザインがどうビジネスや世界を『Disrupt (破壊・再構築)』しているのかを伝え

    デザインはビジネスも世界も変えなくて良いと思う
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