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ブックマーク / xtech.nikkei.com (19)

  • IT業界を強制終了せよ、日本の全体最適に不可欠だ

    今回の記事タイトルを見て、「何を言ってんだ」と怒りを覚えた読者のうち、一部の人たちにはあらかじめおわびしておきたい。私が「極言暴論」でそのアホウぶりを描いているIT業界は、あなた方が思う、あるいは所属しているIT業界を指してはいない。つまり、ITベンチャーなどがクラウドを活用した独自サービスで勝負する健全なIT業界のことではなく、ご用聞きのSIerを頂点とする多重下請け構造の不健全なIT業界のことだ。 「だったら、そんな不健全な連中の世界をIT業界と呼ぶのをやめてくれないかな。いい迷惑なんだよね」と不満に思う読者もいるかもしれない。実際、ITベンチャーの人に面と向かってそう言われたこともある。だがしばらくの間、それはできない。多重下請け構造のIT業界歴史は長く、日において今も多数派だ。なんせ昔はコンピューターメーカーとしてブイブイ言わせていたIT企業までがSIerと化し、多重下請けの元

    IT業界を強制終了せよ、日本の全体最適に不可欠だ
    magamin
    magamin 2018/11/20
    “ITベンチャーなどがクラウドを活用した独自サービスで勝負する健全なIT業界のことではなく、ご用聞きのSIerを頂点とする多重下請け構造の不健全なIT業界のこと”
  • 「IT棄民」の企業が急増中、見捨てられても気づかない愚 | 日経 xTECH(クロステック)

    「誰からも相手にされない企業、というか、存在すら認知されない企業って日に数多くあるんですよね。そしてどんどん増えている」。最近、ITコンサルタントやITベンダーのマーケティング担当者と話していて、そんな話題がよくのぼる。何の事か分からない読者も多いと思うが、説明の前にそんな企業にレッテルを貼っておく。記事タイトルにある「IT棄民」だ。ITに関して見捨てられた企業のことだ。 そもそも「棄民」とは、政府などに見捨てられた人々のことを指す。もう少し広い意味で使われて「棄民世代」といった言い方もある。就職氷河期でもあった日経済の長期低迷期に社会に出た人たちのことを指し、いわゆる「ロスジェネ世代」である。IT棄民の場合、見捨てられたのは人ではなく企業だ。ITベンダーだけでなく、ある意味、我々のようなIT系メディアからも見捨てられてしまって、最新ITの恩恵を受けられない存在になってしまっているのだ

    「IT棄民」の企業が急増中、見捨てられても気づかない愚 | 日経 xTECH(クロステック)
    magamin
    magamin 2018/10/03
  • (第4回)ダメ発注その3、延期は平気の“自己中なスケジュール”

    ユーザー企業のIT部門の多くは「発注者責任」を果たせていないし、そもそもそのことに無自覚だ。その結果、発注のQCD(品質、料金、期日)という3つの領域で大きな問題を引き起こす。 この特集ではこれまで、発注のQとCにおける問題点についてみてきたが、最終回の今回は発注のD(期日)、つまり特集の第1回の冒頭で紹介した開発着手などのスケジュールを巡る問題に焦点を当てる。そして最後に、ユーザー企業のIT部門に求められる発注者責任の自覚について言及する。 開発着手の延期がトラブル生む 開発スケジュール面での問題は、ユーザー企業のIT部門とITベンダーの双方にとって、いわゆる“あるある話”だと思う。だが、ユーザー企業にとっては“軽い気持ち”で伝えた通告で、一方のITベンダーにとってはパニックになるような事態。両者の間でその違いは大きい。 「開発着手の直前になって申し訳ないが、今回のプロジェクトは一時延期

    (第4回)ダメ発注その3、延期は平気の“自己中なスケジュール”
    magamin
    magamin 2014/12/11
  • 法外な開発料金の見積もり根拠、「客には絶対に言えません」

    基幹系システムの再構築案件でITベンダーから法外な料金を提示され、激昂しているシステム部長から話を聞いたことがある。「ITベンダーに見積もり根拠を示せと言っても、明確なことは何も言わないのだよ。ぼったくろうとしているとしか思えない」。その人は憤懣やるかたない様子だった。 この話をユーザー企業のIT部門の人とITベンダーの人にすると、両者で反応が全く違うから面白い。IT部門の人は、ほぼ間違いなく「ITベンダーはけしからんですね」といった反応になり、人によっては「ひょっとして、そのベンダーは○○○社じゃないですか」と聞いてきたりする。まるで自分が被ったITベンダーの過去の仕打ちと、この話を重ねているかのようだ。 一方、ITベンダーの人は「なるほど」「そういうことですか」と言ったきり、大概はこの話をスルーする。実はITベンダーにとって、こうした話は日常茶飯事のこと。営業担当者なら自分自身が過去に

    法外な開発料金の見積もり根拠、「客には絶対に言えません」
    magamin
    magamin 2014/12/04
    おめーの案件やべーんだよ!リスク分入れないとやってらんねーんだよ!とは言えないから、か
  • IT技術者不足が招くデスマーチと負のスパイラル

    2015~2017年に構築した情報システムが、障害やセキュリティインシデントを頻発させる――。その根底には、IT業界の人手不足という問題が流れている。筆者は2014年7月に実施したアンケートの結果から、こうした懸念を強くしている。 人手不足は既に日全体の問題だ。厚生労働省が2014年9月10日に発表した「労働経済動向調査」によると正社員は13期連続、パートタイム労働者は20期連続で不足超過だった。正社員の場合、「不足している」とした回答から「過剰だ」との回答を引いた労働者過不足判断DIは2014年5月の調査から5ポイント上がり、リーマンショック前の2008年2月以来の高水準となった。 人手不足に頭を抱えている業界として真っ先に思い浮かぶのは、飲業だろう。アルバイトの賃金は高騰しているが、それでも人手を集められない。少数の従業員で店舗運営に当たらざるを得ず、厳しい労働環境が敬遠されて、余

    IT技術者不足が招くデスマーチと負のスパイラル
    magamin
    magamin 2014/09/22
    (安くてしかもなんでもできる)人材不足が深刻だ
  • だから技術者は報われない

    お会いするのは何年かぶりだから、さすがにちょっと老けたかなと思った。でも、せっかちに歩く姿も、甲高い声で熱く語る姿も、昔とちっともかわらない。「1993年からだから、ずいぶん長いですよね」。そう言われて指を折ってみれば15年。その間に、何度も彼に会い、語り、彼と彼の成果について実に多くの記事を書いてきた。 彼とは、中村修二氏のことである。最初に出会ったとき彼は、地方の中小企業に勤務する一技術者だった。ところが、1年も経たないうちに、カリスマ研究者と呼ばれるようになり、やがて「日としては初めての企業人ノーベル賞候補」と目されるようになる。その彼から「会社を辞める」という連絡をもらったのは、1999年末のこと。地方企業の技術者から米有名大学の教授へと転身し、一躍全国区のヒーローになった。 その彼が古巣の会社からトレードシークレットで訴えられ、その反訴というかたちで、いわゆる「中村裁判」が始ま

    だから技術者は報われない
  • 1行もコードを書かずにAndroidアプリを開発できる

    Android搭載のスマートフォンでは、多種多様なアプリケーションをAndroid Marketから手軽にダウンロードして利用できます。様々なアプリケーションを利用しているうちに、「自分でも作ってみたい!」と考える人は多いでしょう。 ただし、いざ作ろうとすると結構大変です。Androidアプリを開発するためには、Javaプログラミングや統合開発環境Eclipseの知識が必要です。覚えることが膨大なので、なかなか開発が進まず、途中であきらめてしまった人もいるのではないでしょうか。 こうしたAndroidアプリの開発に不慣れな人にお勧めの開発ツールがあります。それが、「App Inventor for Android(以下、App Inventor)」です。 App Inventorは、米Googleが無償で提供する開発ツールです。2010年7月から登録者向けにリリースしていましたが、2010

    1行もコードを書かずにAndroidアプリを開発できる
  • 不要と言われれば退く覚悟はできている:ITpro

    BSデジタル放送の限定受信システム(CAS)として登場し,2004年に地上デジタル放送などのコピー制御にも広く採用されてから,デジタル放送によるテレビ視聴に欠かせないアイテムとなったB-CASカード。発行元であるビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ(B-CAS社)はそれ以降,事務所就業者数20人程度の小規模所帯でありながら,一躍重大な社会インフラを担う存在となった。一方,その役割の大きさと会社規模のアンバランスさ,不透明な収支構造などに対し,ネット上などではさまざまな噂や批判の声が絶えない。B-CAS社とは一体,どんな会社なのか。同社代表取締役社長である浦崎宏氏に聞いた。 事業内容と取引先について教えてください。 放送事業者に対するB-CAS方式の使用許諾とB-CASカード発行・所有権保持,カード機能の軸となる鍵の発行・管理,B-CASカードを利用する一般視聴者の登録台帳管理が事業

    不要と言われれば退く覚悟はできている:ITpro
    magamin
    magamin 2008/08/07
    いや不要だってばさw
  • SI契約に変革迫る「進行基準」 IT業界に激震走る!:ITpro

    ユーザー企業のみなさんは、システム開発プロジェクトを進める際、ITベンダーに次のような依頼をしたことはないだろうか。 経営判断でシステムの稼働日は決まっている。だが、肝心の要件は固まっていない。「何としても納期を守ってくれ。要件定義と並行して、仕様が固まっている部分から、開発作業に着手してくれないか」。 すでに開発が済んだ部分について、利用部門から大きな仕様変更の依頼が来た。「予算はもう増やせない。申し訳ないが、最初に契約した金額のままで修正してくれないか。次の案件も御社に発注するから」。 新システムの予算を何とか確保した。あとはこの予算でシステムを開発してもらうだけ。「ハードウエア込み、要件定義から運用設計まで、すべて一括で契約してほしい」――。 頻繁とは言わないまでも、システム開発を進めるうえでは“よくある話”だ。問題があると分かっていても、経営層や他部門からの要請で、こうした依頼を

    SI契約に変革迫る「進行基準」 IT業界に激震走る!:ITpro
    magamin
    magamin 2008/07/02
    さて、泥沼からどのくらい変化があるのやら。
  • 角川デジックス 代表取締役社長 福田正氏インタビュー「Googleと組んだのは黒船だから」(前編)

    角川デジックス 代表取締役社長 福田正氏インタビュー「Googleと組んだのは黒船だから」(前編) 角川デジックス 福田正氏 -なぜ,あえてリスクを取るのか。Google社が技術を完成させてから参入した方が安全ではないか。 今の日だと,もし角川がやらなければ,おそらく誰も手を出さない。Google社と組んだのは彼らが黒船だから。日の人たちはやっぱり黒船が来ないと動かない。国内の会社だけで騒いでも何も変わらない。 角川はユニークな会社で,コンピュータのオペレーションの会社を持っていて,インターネットのスキルがある,映画やシネコンがある,プロダクションもある,雑誌や書籍も作っている。海外投資家が多くて,アニメ作品が海外で売れた実績がある。日にこんな会社は,ほかにない。動画共有でビジネスをやる仕組みを一番必要としているのは我々みたいな会社。僕はこの仕組みがどんどん広まればいいと思っています

    角川デジックス 代表取締役社長 福田正氏インタビュー「Googleと組んだのは黒船だから」(前編)
  • 5分で人を育てる技術 (29)"話が上手くない人"が説明すると必ず出てくる10の質問:ITpro

    前回は,"話が分からない"と言われたことがある人向けに,「上手く説明するために,どんなチェック・ポイントがあるか」を藤井と坂の説明力を比較しながら見ていただきました。 さて,今回も前回の続きとして,藤井に説明力についてアドバイスした際のエピソードを紹介します。今回も,“仕事に役立つ7つの科目”の「(3)説得的会話」に関するノウハウがテーマです。なお,PDFファイルで「"話が上手くない人"が説明時に受ける質問10例と原因,対策表」を用意しましたので,会社の研修,教育にご活用いただければと思います。 「話が分からない」と言われる人は,どんな質問をされているか。

    5分で人を育てる技術 (29)"話が上手くない人"が説明すると必ず出てくる10の質問:ITpro
  • 「+Lhaca」の修正版がリリース、ウイルスが狙うぜい弱性を解消

    ファイル圧縮・解凍ソフト「+Lhaca(ラカ)」の作者である村山富男氏は2007年6月26日、ぜい弱性を修正した「+Lhaca 1.2x系デラックス版」の新版「Lhaca121.exe」を公開した。 セキュリティベンダーの米シマンテックは6月25日(米国時間)、日国内で広く使われているLhaca(+Lhaca)に、未修正のぜい弱性が見つかったことを明らかにした。このぜい弱性を悪用するウイルス(悪質なプログラム)が確認されたことで、ぜい弱性の存在が明らかになった。 ウイルスはLZH形式(.lzh)ファイル。Lhacaで読み込むと、ファイルに仕込まれたプログラムがぜい弱性を突いて勝手に動き出し、パソコンを乗っ取る。同時に、ユーザーの目を欺くために、ダミーのファイルをLhacaに展開させる。その結果、パソコン上には、一太郎形式の文書ファイルが生成されるという。 同社では、日語版Windows

    「+Lhaca」の修正版がリリース、ウイルスが狙うぜい弱性を解消
  • 【疑問1】もう首都圏のDCには空きはない?:ITpro

    日経コンピュータ2006年10月30日号の記事をそのまま掲載しています。執筆時の情報に基づいており現在は状況が若干変わっていますが、BCP策定を考える企業にとって有益な情報であることは変わりません。最新状況はサイトで更新していく予定です。 「2010年代、都内ではデータセンターの需要に対して30万m2足りなくなる可能性がある」――。野村総合研究所(NRI)は今年春に実施した調査の結果から、こうした結論を導いた。同調査によれば、首都圏(1都3県)のデータセンターの供給面積は、2005年は60万m2だったのが、2010年には86万m2まで増える見込みである。それでも、利用率は2005年の45%から2010年には66%まで上がり、特に人気の東京都千代田区大手町を中心とした都内では30万m2足りなくなりそうだという。 ホスティングからITサービスまで ひとくちにデータセンターといっても、その利用

    【疑問1】もう首都圏のDCには空きはない?:ITpro
    magamin
    magamin 2007/02/23
  • 「このままではやっていけない」と感じたら

    「若い頃のような仕事の仕方は、もうできないなぁ」そんなふうに感じる瞬間がありますか。それはどんな場面においてですか。新しい技術の修得?徹夜の作業? そういうあなたは、何歳ですか。 「自分はもう、彼らのようには頑張れないなぁ」。25歳のひとは高校生をみて、35歳のひとは新入社員をみて、45歳のひとは35歳のひとをみて、そう感じるかもしれませんね。25歳で若くないというのは、ちょっと早すぎる気がしますが、一説によると、ITプロフェッショナルは他の職業の方々よりも早い時期に、これまでのようにはやっていけないと感じることが多いそうです。技術の変化がとても早く、また、深夜までの勤務が多いこと、高度な技術と人のマネジメントを同時に要請されることなどからも、うなずけるところがあります。それにしても、そういうことを感じはじめると、落ち込みますよね。これから先が心配にもなります。元気をとり戻すにはどうすれば

    「このままではやっていけない」と感じたら
  • テスト仕様書と修正指示書の落とし穴

    これまでいろいろなソフトウエアをオフショアで開発してきました。ミドルウエアのようなIT技術中心の開発は,委託先に経験や技術があれば比較的うまくいきます。しかし,アプリケーション開発の場合はなかなか計画通りに進みませんでした。 開発されたソフトウエアの品質を確認するため,最終的にテストを行います。その際,試験要項書(テストケース)や不具合対策書(バグリスト)などのテスト関連ドキュメントが使用されます。今回はこれらのドキュメントにまつわる苦い経験について述べてみたいと思います。 オフショア開発においては,外注計画・契約・開発・管理・受入検査など,最初から最後まで様々な管理の切り口があります。それらのプロセスの良し悪しが,最終的にテストで顕在化することになるのですが,今回はテストという側面に絞ってお話ししましょう。 受入基準の確認,試験要項書の作成なしで失敗 最初に,データベースを活用した情報シ

    テスト仕様書と修正指示書の落とし穴
  • 第26回 音のよいCD-Rシステムを自作するオーディオ・マニアを訪問

    前回,CD-Rドライブによって,同じデジタル・データでも音が変わることを紹介した。ここで肝心なことは,販売されているCDは永遠のものではないということだ。実際,筆者が所有するCDの中には,アルミ蒸着層に湿気が5年ほど前に侵入し,真っ黒になってしまったものがある。このCDは,CDが登場した初期のドイツArchivのBach全集(輸入盤)である。また,使用頻度の高いCDは,どうしても表面に傷がつきやすく,傷が大きくなると,再生時にノイズが発生したり,再生が全くできなくなってしまうことがある。傷を削り取る装置で修復を試みても,効果が無い場合もある。 この問題は,CDをCD-Rにバックアップすることで解決できる。しかも,前回紹介したように,高音質で書き込めるCD-Rドライブを使えば,元のCDよりも音がよくなることがあるのだ。Premium2の販売台数から推測すると,大切なCDコレクションを,このよ

    第26回 音のよいCD-Rシステムを自作するオーディオ・マニアを訪問
    magamin
    magamin 2007/01/24
  • 第9回 良いアイデアがわく人とわかない人はココが違う:ITpro

    Webサイトのテーマと内容,サイトやメニューの構成,宣伝方法にいたるまで,企画のベースには,一貫する「アイデア」がある。この企画のアイデア―――漠然と「企画案」とか「提案内容」と呼ばれることもある―――を見つけることが,企画という仕事の肝だ。 アイデアがわく人と,わかない人には決定的な違いがある 良い企画のアイデアさえ見つかれば,後は技術と知識で膨らませて,ユーザー層,制作目的,訴求効果といった項目に落とし込み,企画書の体裁に仕立てるだけだ。この作成作業自体は,暗記と反復練習次第で,比較的容易に習得できる。 ところが,こと「発想」に関しては,知識の丸暗記はあまり役に立たない。制作会社から「制作技術は学べるが,発想は学べない」という声を聞くことがある。手順をマニュアル化して伝えられるものではないので,後進の育成が難しいのだ。 筆者から見ると,アイデアがわき出る人と,アイデアがわかない人では,

    第9回 良いアイデアがわく人とわかない人はココが違う:ITpro
  • 第1回 ゲーム・プログラマの1日

    インディーズゼロは,ニンテンドーDS(任天堂)などの携帯ゲーム機用のゲームソフトを中心に開発を行っている,ゲームソフト開発会社です。オフィスは,緑の豊富な井の頭公園や,オシャレなお店でにぎわう吉祥寺にあり,スタッフ数は現在22名。 「千年家族」や「しゃべる!DSお料理ナビ」といった一風変わったタイプのゲームソフトの開発を得意としています。ここでは,実際にゲーム開発に携わるプログラマが,どんな仕事をし,そんな生活を送っているのかをご紹介したいと思います。 ◆プログラマ「EVIAN」のとある1日【通常の日】 工業大学の情報工学科を卒業後入社,今年で4年目です。プログラミングを始めたのは大学入学と同時で,当時からゲーム業界を志望していたこともあり,大学でのカリキュラムのほかにプログラミング・サークルでも活動していました。 とはいえ,一つのことをコツコツと続けるというのはどちらかというと苦手で,几

    第1回 ゲーム・プログラマの1日
  • Wiiに賭けた「母親の復権」

    12月のある寒い晩,Wiiがわが家にやって来た。 「よしよし・・・」。届けられた荷物の上に折り重なり,獲物を漁る野生動物のごとく包装紙をはぎ取っていくわが子たちを眺めながら,母(筆者)はある計画を実行に移そうと目論んでいた。「今度こそ,母の権威を復活させて見せる・・・!」 筆者のつぶやきの真意は後ほどお話しすることとして,任天堂のゲーム機「Wii」の売れ行きの凄まじさは,大方の予想を超えていたのではないだろうか。北米地域では11月19日の発売から8日間で60万台を出荷,日でも12月2日の発売日に出荷した40万台程度を即日完売してしまった。品薄状態は今でも続いていて,大手量販店でも年内入荷は難しいという。このときとばかりにオークションは花盛りで,Wii体が定価よりも1万円ほど高い価格で取り引きされているようだ。 発売早々,リコール騒ぎも起きている。ゲーム中にWiiリモコンが手から離れ,ス

    Wiiに賭けた「母親の復権」
    magamin
    magamin 2006/12/21
    イカス母ちゃんだw
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