春先から着用者が増えていたスカーフ。首に巻くだけでグッとオシャレ感をアップできるお手軽アイテムとして人気で、愛用している男性を「スカーフ男子」と呼ぶほど注目度が高かった。しかし、夏半ばあたりから徐々にスカーフ着用者が減少。代わりに台頭してきたのは、「スカーフ男子」と似ているようで似ていない「ストール男子」だ。 ホワイトのVネックTに、カットオフジーンズで夏らしいスタイルだが、ジャケットを羽織れば秋のスタイルとしても十分イケそう(拡大すると、各アイテムの詳細データも見られます) スカーフとストールの区別は難しい。諸説はあるが、概ねスカーフはシルクなどを使用していて装飾用として使われ、ストールは毛などを素材として防寒目的で使用されるというのが一般的な認識だ。 またスカーフは正方形で90cmぐらいの大きさ、ストールは正方形もしくは長方形で180cmほどの大きさと区切る場合も多い。だが最近ではシル
阪神百貨店梅田本店にオープンしたファストジュエリー店「ライオンハートゴールド」=25日午後、大阪市北区(田村慶子撮影) 阪神百貨店梅田本店(大阪市北区)に25日、初出店となる低価格の女性用宝飾品店「ライオンハートゴールド」がオープンした。衣料品などで低価格志向が進むなか、「ファストジュエリー」も新たな流行のキーワードとして話題を呼びそうだ。 3千円未満から9千円台の低価格品を中心に、約200種類のジュエリーをそろえる。インドの宝飾メーカーに委託し、原材料の調達から加工まで一貫生産することで低価格を実現した。オープン記念として発売した1万円の20点限定のネックレスが午前中で完売するなど、初日から多くの来店客でにぎわった。 6月に行われた阪急百貨店梅田本店(同)のイベント販売では、約4週間で1千万円を売り上げた。同店を手がけるタイムレス(東京都中央区)の土屋進社長は、常設店での売れ行きに期待し
実は今回、「半ズボンは股下2~3センチなのに、なぜ“半”なのか」っていう疑問で、半ズボンのことを調べていた。あの丈の短さは、どう考えたって“半”なんてもんじゃない。 どうして、あの短さに半という単語があてられたんだろうかと。 調べてみて、僕の常識が間違ってたことに気づいた。 もともと半ズボンは、文字通り、丈が半分だったことを僕は知らなかった。 文化服装学院の朝日真先生に、話を伺った。 「今日では股下2~3センチのズボンも含めて半ズボンと呼んでいますが、この言葉が生まれた明治時代には、足首まであるものを長ズボンとし、膝までのズボンを長ズボンの半分の丈のズボン、つまり半ズボンと呼ぶようになったかと推測されます」 日本でひざ丈の半ズボンは、日清戦争(明治28年)の戦勝ブームの中で流行したとされる。欧米での流行を取り入れた形で、半ズボンの上はセーラー服。 この服装は皇族をはじめとする上層階級の子供
著者プロフィール:石塚しのぶ ダイナ・サーチ、インク代表取締役。1972年南カリフォルニア大学修士課程卒業。米国企業で職歴を積んだ後、1982年にダイナ・サーチ、インクを設立。以来、ロサンゼルスを拠点に、日米間ビジネスのコンサルティング業に従事している。著書に「『顧客』の時代がやってきた!『売れる仕組み』に革命が起きる(インプレス・コミュニケーションズ)」がある。 つい先週まで日本に出張に行っていたのだが、日本を離れるという最終日に、急ぎ足でオープンしたばかりの「NIKEフラッグシップストア原宿」に行ってきた。Webサイトによると、「ココカラ変ワル」をキーワードにしたこの店舗。実際に行ってみて納得したが、なるほど「ただのショップではない」。合計1000平方メートル近い広々とした店舗は、1階がランニング、2階がNIKEiD、3階がフットボールと、それぞれ確固たるテーマにそって、心躍る売り場作
女性のファッション、おしゃれ過ぎて難しいですよね。 街で見かけるおしゃれな女子の足もと、いろんなパターンがあって良く分かってない(特に男性諸君)のために、ちょっとまとめてみました。まず、生の足のサンプル。えーっと、絵心が恐ろしく欠乏しているのはご愛嬌です。 (本当に絵が下手ですいませんね。体育座りの女の子の画像のスレの画像を写生して、それを写真撮ってphotoshopで上からなぞってるんですけど、まあ絵は下手なんです) 赤いスカートに赤いパンプスでの絵を描きました。 もちろん、私はこの生足が一番好きです。当たり前じゃん。 これはニーソックス。膝上までかかる靴下です。「絶対領域」と一部のネットの中では崇められています。(#絶対領域とは:スカートとオーバーニーソックスの狭間に存在する空間。 一部の人間に絶対的な効力を及ぼすことからそう呼ばれる。絶対領域とは - はてなキーワード)より。 これ
あなたの会社にもいる? 新感覚女子「森ガール」が増殖中 ゆるゆるパーマのロングヘアに、ふわっとしたワンピース、ポシェットやタイツが好きで、足元はぺたんこ靴――こんなファッションの少女が、街に増えているのをご存知だろうか? その名も「森ガール」。文字通り、“森にいそうな女の子”という意味を持つ。ミクシィの人気コミュニティ「森ガール」も活況を呈し、会員数はすでに36000名超にもなっている(2009年9月現在)。 「別冊spoon」(角川書店)は、好評につき森ガール第2弾「秋の森ガール」ムックを発売(2009年8月)。表紙は、森ガールたちの絶大な人気を集める蒼井優だ。 同コミュニティの冒頭には、森ガール的な定義が実に62も挙がっている。「民族系の服装も好き」「Aラインが出る服装をする」「ポンチョやボレロが好き」「レトロな花柄が好き」「パフスリーブにきゅんとする」といった項目が続く。 さ
まるで彼氏の穿き古しを穿いているかのように、ダラッとした雰囲気で ややオーバーサイズ気味に穿きこなすボーイフレンドデニムが、海外のファッショニスタやハリウッドを中心に流行し、いまや日本でも定着した感がありますが、この波がシャツにもやってくるかもしれません。 その理由は、ニューヨークのソーホーにショップを構え、カスタムメイドのメンズシャツを手掛ける老舗「Sew」が、ボーイフレンドシャツ(THE BOYFRIEND SHIRT)という女性のためのラインをスタートさせたからのようで、もうすでにハリウッド女優のジェシカ・ビール(Jessica Claire Biel)やリース・ウィザースプーン(Reese Witherspoon)、人気ファッションブロガーたちが、このシャツブランドを注目し始め、気に入っているみたいなんです。 こちらのシャツ、素材にはロロ・ピアーナ(Loro Piana)の高級コッ
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「日経WagaMaga」はライフスタイルにこだわりを持つ「ワガママ」な大人を応援する総合情報サイトとして2006年に誕生し、資産運用や旅行、エンタメ、車、趣味など10の分野にわたって生活情報をお届けして参りました。 この度、日本経済新聞社が2010年3月23日に日本経済新聞 電子版を創刊するのに伴い、「日経WagaMaga」のサービスを終了し、大人のための生活情報は日本経済新聞 電子版の「ライフ」セクション、「オフタイム」コーナーなどで提供していくことになりました。引き続きこれらのサイトをご利用戴ければ幸いです。 これまで3年半の長きにわたりご愛顧下さったWagaMagaファンの皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。
戦うビジネスマンにこそ、最高のユニフォームを ビジネスマンにとって、スーツやシャツはユニフォームとも言えます。 恐らく最も長い時間着用してるであろうスーツやシャツこそ、実は最もこだわるべき服ではないか…そう思って、以前ワイシャツをオーダーメイドで作ってみたのですが、これが本当に着心地がいい! そこで今回は、オンラインオーダーメイドシャツのLa Regia(ラ・レジーア)にご協力いただき、オーダーシャツの魅力をまとめてみました。 オーダーシャツの魅力 普段スーツを着て仕事をしている方は、1年を通して最も長い時間着ているのが、スーツやシャツではないでしょうか。 それだけ長い時間着用するものだけに、窮屈すぎず、緩すぎず、自分の体にぴったりと合ったものを着ていると、動きやすくて仕事の効率も少し良くなります。 オーダーメイドとなるとやはりどうしても高く付きますが、最近は1万円もしない手頃なものも増え
は、デュポン社が独自開発した高密度ポリエチレン不織布です。 0.5~10ミクロンのポリエチレンの極細長繊維をランダムに積層し、熱と圧力だけで結合させたシート(不織布)です。 米国 デュポン社が開発したこの独自の構造により、優れた透湿・防水性能を有し、抜群の強度と耐久性能を保持することが可能になりました。 タイベック®ハウスラップを構成する強靭な極細ポリエチレン繊維(約300倍) 優れた建築資材として世界中で選ばれています。 タイベック®は、透湿・防水シート、遮熱シート、ルーフィング材などの建築資材として、高い評価を得ています。なかでも透湿・防水シートのタイベック®ハウスラップは30年以上の実績があり、日本国内で約400万棟以上、全世界で1,000万棟以上の住宅に使用されています※。 ※当社出荷量より推定 医療や安全防護など多彩な用途に使用されています。 タイベック®は、建築分野以外にも、医
赤ちゃんを母乳で育てたママの「離れ胸」を包むブラジャーが、2008年2月の発売以来、予想を大幅に上回る勢いで売れている。「普通のブラだとパカパカ浮く……」という、女性たちの悩みの声から生まれた、通販大手・千趣会のオリジナル商品だ。さて、それは一体どんなブラなのか? なぜそんなに売れるのか? 商品開発のきっかけは、「実は……」というママたちの声 女性の乳房といえば、単純な話、中身は脂肪である。柔らかくて動きやすい。だからこそブラジャーの着用で存在感のある“谷間”を作り出すことができる。本コラム「勝負の日には着けたくない?『天使のブラ』VS.勝負はもう済んだ?『小悪魔ブラ』【その2】」では、谷間メイクにパワーを発揮するロングセラー商品「天使のブラ」(トリンプ・インターナショナル・ジャパン)に注目した(ぜひご覧ください)。 ところで、こうして「乳房のカタチが容易に変わってしまう」ことに、ややお悩
最先端かつ丁寧 日本の繊維は「素材主義」 欧米が採用2008年12月1日 印刷 ソーシャルブックマーク タータン、ツイードなどをプリントした小松精練のナイロン エイガールズの伸びるカシミヤのニット 08年春夏ランバンのコレクションで、東レの素材を使ったドレス=大原広和氏撮影 藤原大氏 日本の繊維が世界のファッションブランドの注目を集めている。最先端の技術に裏打ちされ、かつ丁寧な手仕事を思わせる繊細さが評価されて、欧米ブランドの採用が増えている。中国を中心とする安価な海外製品との競争を“素材主義”で生き残る企業戦略を探った。(青山祥子) 伝統的なタータンやツイード、ふかふかのファーに手編み風のレース……。と思って手に取ってみると、実はプリントを施した極薄のナイロン。トロンプルイユ(だまし絵)のような生地は小松精練(石川県能美市)が手がけた。 手触りを想像してしまうほどの素材感は、1670万色
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