ファッションブランドがシーズン毎に発行するDMやカタログなどの印刷物には、ありとあらゆるアイデアが詰め込まれています。商業的なデザインワークの中でも、素材や印刷にこだわりディテールまで入念に制作され、洗練された事例が数多く生まれる高水準な現場といえるでしょう。本書はブランドにまつわる秀逸な印刷物を国内外問わずコレクトし、優れた表現の見本として紹介します。 ■2009年10月発売予定 ISBN:978-4-86100-676-0 定価:10,290円(本体9,800円+税) 仕様:240ページ/A4変型最大(305×230mm)/ハードカバー 発売予定日:2009年10月27日 編集者: 庄野祐輔/藤田夏海/内山隆太郎 目次: 002 TABLE OF CONTENTS 004 INTRODUCTION 010 Maison Martin Margiela 022 NOM D
大人気「ヴィトンガイド東京」気になる本の中身は? かなり高め1冊4200円 「ルイ・ヴィトン シティ・ガイド東京」(下)で、高級ホテルに並んで紹介された「カプセルホテル秋葉原」(クリックで拡大) フランスの高級ブランド、ルイ・ヴィトンが監修する東京のガイドブックが話題を集めている。今月発売された「ルイ・ヴィトン シティ・ガイド東京」で、一流ホテルやレストランのみならず高級ブランドのイメージとはほど遠いカプセルホテルや銭湯、ラーメン店まで多種多様。高級料理店が並ぶ「ミシュランガイド」とは「ターゲットが違う」と一線を画す。旅行ガイドとしては破格の1冊4200円と異彩を放ちながらも、バカ売れしている話題本の気になる中身は? 1998年にヨーロッパで発売され、今年で10年目を迎える同社のガイドブックの2009年版は欧州32都市とニューヨーク版などに東京版が初めて加わった。紀伊國屋書店のブックウェブ
著名デザイナーの評伝続々 20世紀後半の服飾、歴史に 2007年12月18日 07年、ファッション関係の新刊書は著名デザイナーの評伝が目についた。いずれも内外のファッションをリードした人物。その一方、ブランドをテーマにした本も。デザイナーとともにブランドがファッションを動かす。その現状の反映のようだ。 07年刊行の、主なファッション関係の本 『ジョルジオ・アルマーニ』(レナータ・モルホ著、日本経済新聞出版社)は初の本格的評伝。医学生から兵役をへて百貨店に転じた青年が、世界有数のブランド帝国を築くまでを描く。男女の性差を融合させた流麗なスタイルは、すべてを細部まで自ら確認する「究極の完璧(かんぺき)主義」によって生み出されたという。 『ピエール・カルダン』(シルバナ・ロレンツ著、駿河台出版社)は、イタリア移民の少年がパリのモード界に駆け上がった軌跡を追う。宇宙服のような作品を発表し、ライセン
山田尚子にインタビュー - 映画『きみの色』で描く“人の色”と思春期の青春、“色形”を教え合う尊い時期
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く