トカゲの仲間には外敵に捕らえられたりしたとき、尻尾を囮のように切り離し、本体は逃げ去る・・・という行動が一般に知られている。 この様子を用いた慣用表現として、『トカゲの尻尾切り』というものがある。 これは、大きな組織などが世間から非難されるような問題をおこしたときに、本体に責任が及ばないように、末端の個人や部署などに責任の多くを転嫁し切り捨てるような行為などを指す表現として使用されます。 例えば、マンガなどで大物政治家が政治生命を失いかねない不祥事をおこした場合、部下である下っ端秘書などに責任を転嫁し、本人は罪から逃れ影響力を維持したまま君臨し続けるような状況に対し、用いられたりする。 最近では、某相撲団体の出来事や某薄める系代替療法の問題に対して用いられているのを見た。 でも、なんか違和感アリアリなんですよね。 そこで、こんな感じにツイッターで呟いたの。 日本でトカゲと言えば、ニホントカ