VisiCalc(ヴィジカルク)は、1979年に発売された世界初のパーソナルコンピュータ向け表計算ソフトである。それまでホビー用と考えられていたマイクロコンピュータをビジネスツールへと変貌させることになったソフトウェアである[1]。6年間で70万本を売り上げ[2]、その後も含めると総計でおよそ100万本を売り上げた。 最初はApple II向けの版がリリースされApple IIのキラーアプリケーションとなりその販売を牽引し、その後はいくつものプラットフォームに移植された。8bitだけでなく一部に16bitのプラットフォームも含む。 歴史[編集] VisiCalcの考案者はダン・ブリックリン、設計者はボブ・フランクストン、開発会社はブリックリンとフランクストンが設立した会社Software Arts社、販売会社はPersonal Software 社(後のビジコープ)であり、1979年にAp
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