株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六本木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分
ネット上で流行している「謎の鳥」と題するたとえ話が、永田町でも話題を呼んでいる。作者は不明で、真意も分からないままだが、鳩山由紀夫首相を揶揄(やゆ)しているのは明らかだ。 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で決断できない鳩山政権に対するいらだちや、昨年の衆院選で民主党が掲げた政権公約(マニフェスト)に盛り込まれたガソリン税の暫定税率廃止を見送ったことなどを念頭に、複数の作者によって次第に“バージョンアップ”されたようだ。 自民党町村派会長の町村信孝元官房長官も知人からこのたとえ話を聞きつけ、先月末の派閥総会でこう紹介した。「おもしろいことを言う人がいるもんだ。地元での演説で活用されるかどうかは、みなさんのご判断ですが…」
02« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»04 金曜日の朝生は「激論!官僚が本当に悪いのか?!」とのことで、録画してみてみました。パネリストは以下のとおり。 司会: 田原 総一朗 進行: 長野 智子・渡辺 宜嗣(テレビ朝日アナウンサー) パネリスト: 大塚耕平(民主党・参議院議員、内閣府副大臣) 細野豪志(民主党・衆議院議員、党副幹事長) 山本一太(自民党・参議院議員、元外務副大臣) 小池晃(日本共産党・参議院議員、党政策委員長) 石川和男(元通商産業省、東京財団上席研究員) 猪瀬直樹(作家・東京都副知事) 木村盛世(厚生労働省医系技官、「厚生労働省崩壊」著者) 高橋洋一(元財務省、元内閣参事官、「さらば財務省!」著者) 中野雅至(元厚生労働省、兵庫県立大学大学院准教授、「公務員大崩落」著者) 長谷川幸洋(東京新聞・
八ツ場ダム視察 前原国交相に地元住民“無言”の抗議 前原誠司国土交通相は23日、民主党が衆院選のマニフェスト(政権公約)で建設中止と掲げた群馬県長野原町の八ツ場(やんば)ダム予定地を視察した。地元住民との意見交換会も予定したが、住民側は出席を拒否。現地訪問前から建設中止を表明していたことに批判も相次ぎ、前原国交相は「配慮に欠けていた面が多々あったことをおわびしたい」と陳謝した。ただ、「中止を白紙に戻すことは考えていない」と考えは曲げず、今後の対応次第では鳩山政権が試練に立たされる。 意見交換会場の長野原町山村開発センター。地元住民は“無言”で抗議した。午後1時15分、前原氏が到着すると、2階窓には「生活再建 早期実現」「八ツ場ダム 早期完成」と書かれた紙が張られていた。 2階会議室には住民用に30席ほど用意されたが、出席者はゼロ。地元町議によると「建設中止反対の横断幕を掲げたり、ハ
鳩山首相は18日、政権運営の司令塔となる国家戦略室、行政刷新会議、閣僚委員会の3組織を一斉に始動させ、「政治主導の政策決定」に向けて本格的に動き出した。 ただ、法的権限やスタッフの確保などで未整備な点も多く、首相が思い描く強力な「エンジン」となれるかどうかは未知数だ。 「閣僚委員会を今日初めて行った。なかなか滑り出しは順調だ。国家戦略室、行政刷新会議も、有能な国会議員に大臣として働いていただくことになった。あとはできるだけ早いうちに実績を一つ一つ積み重ねていくことだ」 首相は18日、満足そうに語り、自ら設置した3組織に大きな期待を寄せた。 3組織はいずれも、民主党が政権公約(マニフェスト)で柱に据えた「政治主導の政策決定」実現のための原動力となるものだ。 ◆国家戦略室 国家戦略室は中でも中核を担う。官邸機能を強化し、官僚の力に頼らずに予算の骨格を策定する役割を持つ。首相の指示で内閣官房に設
民主党の鳩山代表は7日午後、東京都内で講演し、日本の2020年までの温室効果ガスの削減目標(中期目標)について「1990年比で25%削減を目指す」と述べ、衆院選での同党の政権公約(マニフェスト)通りに実行する考えを表明した。 鳩山代表が中期目標について衆院選後に明言するのは初めて。民主党の公約の「25%減」には経済界から「省エネの進んだ日本には過大な負担。経済に悪影響を及ぼす」との強い反発が出ており、今後さらに論議を呼びそうだ。 鳩山代表は今月下旬の国連の会議で新政権の温暖化対策について表明する方針。この日の講演で鳩山代表は「(25%削減は)我々の政権公約であり、政治の意思としてあらゆる政策を総動員して実現を目指す」と明言した。さらに「我が国のみが削減目標を掲げても気候変動を止めることはできない。すべての主要国の参加による意欲的な目標の合意が我が国の国際社会への約束の前提となる」と述べ、各
面白い番組で出演できて勉強になった。特に番組をお聞きになっている人の話や意見を直接に聞けるのはとてもいいと思う。ネットとは一味違う生身のやりとりに近いので刺激的でもある。 ところで民主党の政権への期待度が高いというのはよくわかる。もう忘れてしまったろうけれども小泉政権のときも彼の経済政策への期待度は高かった。当時、某有名大学で、『構造改革論の誤解』に後になる話を講義でしていたら「先生はなんで小泉さんを批判するのですか。いまはみんな力を合わせるべき」と講義アンケートに書かれたことを思い出した。でも、もちろん僕は自分が学んだ学問をベースにして「おかしいことはおかしい」というのをやめるつもりはない。 それにこれは権丈善一氏が『atプラス』の中で書いていたが、専門性の高い領域になると、ポピュリズム(=人気商売的政治術)が生まれる余地が大きくなる。高速道路無料化も子育て支援もそのほかの政策の多くも実
麻生政権最末期とあって首相官邸では閑古鳥が鳴いています。本日は麻生首相の昼ぶらも夜ぶらもなしで、官邸内も記者クラブも閑散としています。数日後には主も入れ替わり、人で溢れんばかりになるのでしょうが、しきりと盛者必衰だの諸行無常だのといった言葉が脳裏に浮かぶ次第です。 さて、私は衆院選公示前の8月17日のエントリ「民主党・鳩山由紀夫代表の過去発言を振り返る」(http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/1178447/)で、次期首相、鳩山氏の当選以来の発言をいくつか拾い、紹介しました。で、本日はその第2弾をお届けしようと思い立ちました。日本の命運を託す人物について、なにがしかのことを知っておくのは悪いことではないでしょうから。 「国連至上主義という誤った考えを持っているのは日本ぐらいです。米国などは冷静に国連を見ています」(平成8年7月18日付日経、新党さきがけ代表幹
これまでにない重大な意味を持つ衆院選は、いよいよ明日、公示され、選挙戦も「本番」を迎えます。まあ、結果はある程度見えているようにも思いますが、それはそれとして、今後の成り行きを一つひとつ注意深く見守っていきたいと思っています。 そこで本日は、選挙後にはいったん首相になる可能性が高い民主党の鳩山由紀夫代表の過去の言動についていくつか紹介しようと思います。次期首相(?)の人となりや考え方の一端を知る参考になれば幸いです。 「選挙に言動を左右されない志を持った政治家の集団を生み出すことが日本の未来を導く可能性をもたらすのである。常に選挙を念頭に行動し、世話になっている団体に頭が上がらず、本音が言えない政治家を政治家と呼ぶべきではない」(平成8年1月16日付朝日、新党さきがけ代表幹事、「論壇」欄に寄稿して) 「あまり苦労知らずに今日まで政治の世界にいて、無理をしてきてない。それだけ市民の発想に近い
民主党案の子ども手当(子供手当)によって,家計にどのような影響が出るのかをシミュレーションします. 資金計画・ライフプランを考えるときの参考にいただければと思います. 家計への影響 民主党政権になると,家計にかなり急激に大きな影響が出ることが予想されます. なるべく早いうちに,心構えをしておいた方が良いかと思います. 当サイトは住宅ローンのシミュレーションがメインのサイトですが,住宅の購入などを現時点で考えられている方は, 少し様子を見た方が安全かと思います. 子ども手当以外の影響 マニフェスト点検 年金改革 自民案・3年内に無年金対策 民主案・一元化、7万円保障 に記載がありますが,年金制度が大幅に変更されます. 会社員の場合,保険料自体は現状と大きく変わりませんが,自営業の場合は大幅なアップとなります. 現状では月1.4万円ほどですが,これが年収の15%まで増えます. また,最低保障年
細川護熙さん=鈴木好之撮影 1993年、初めて「非自民」政権をつくった細川護熙元首相が朝日新聞社のインタビューに応じ、当時の内幕を明かしつつ政権交代に向けた提言を語った。民主党政権が誕生するならこれまでの政治との断絶がその主眼であり、新政権には旗印――目標を絞って政権運営を進めるよう、自民党には健全野党の役割を自覚するよう求めた。「政権交代政治」定着へのカギはそこにあるとの考えだ。 細川氏は98年の政界引退後は陶芸などにいそしみ、政治へのかかわりを避けてきた。初めて詳細な問答に臨み、細川政権の経験と教訓、日本政治への期待を吐露した。 細川氏は、自民党政権の宮沢喜一氏との「首相の引き継ぎ」の内容を明かし、憲法や安全保障への抑制した考えで共通していることを確かめ、その後も宮沢氏が折に触れ助言してくれたと語った。 だが自民党はその後、政権奪回の政争に走り、細川氏も「打倒自民党」に傾いた。
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