東北の路線バスから車掌さんが姿を消す。岩手県交通(盛岡市)は30日付で車掌制度をなくし、10月1日から全便ワンマンバスに切り替える。「いろいろありがとう」「ご苦労さま」。切符にはさみを入れるたび、顔なじみの乗客から掛けられるねぎらいの言葉。車内での掛け合いはもう見られない。 同社の車掌は佐々木育子さん(58)と高橋政子さん(61)。2人は盛岡市南部を走る「盛南ループ200」の路線で、一日6便、土日・祝日を除き1日交代で乗務してきた。 路線沿いには市立病院があり、同社は乗客に細やかなサービスが必要とツーマン体制にしていた。だが、後継者難という社内事情から、やむなく車掌の廃止を決めた。 29日に一足早く勤務を終えた高橋さんは、なじみの乗客から花束を贈られ「お客さまには感謝の気持ちでいっぱい」と感無量の様子。30日には佐々木さんが最後の勤務に臨む。 2人はいずれも1960年代から車掌を務
慢性的な赤字経営に陥っている市営バス事業を支援するため、大阪市交通局が今年度、地下鉄事業会計から67億7000万円の財政支援を行う案をまとめたことが6日、わかった。同交通局は「財政支援がなければ、20年度決算からバス事業は経営健全化団体に陥り、自主的な見直しが難しくなる」などと支援理由を説明するが、3月に策定したばかりの経営計画を1年も経たずに撤回することになる。また21年から予定していた支援を前倒しすることで、23年度までの支援額は、10億円以上膨らむ見通しになっている。 地方公営企業は本来、独立採算が原則とされる。このため東京など他地域に比べ割高な運賃で黒字を維持している地下鉄事業から、バス事業に財政支援しようとする同交通局の方針には、市役所内部からも「地下鉄だけを利用している乗客に説明がつくのか」「赤字路線の見直しなど抜本的なバス事業の改革をまず行うべきだ」といった厳しい声がある。
Stroll for happy♪…都市地域間の移動は快速電車・快速路線バスで、美しく賑わう街・地域の散歩は自転車orエコ自動車で、、、適度に高密度でコスパに優れた都市的生活の提案により街の資産価値を守り、散歩しながら幸せの境界線を探す。 ↑ 盛岡バスセンター発→松園方面行き 「松園バスターミナル」停留所における運賃表示イメージ、、、 * すべての乗客が団地内を循環する支線バスに“乗り継ぎ”…を前提 : 松園バスターミナルより先を利用しない場合は運転手に申告し、 1つ手前の運賃表を表示してもらう(ちなみに盛岡バスセンターから360円) ↑ 盛岡松園ゾーンバス「のりつぎ券」 基幹バス←→支線バスに乗り継ぐ際に、バス車内(運賃箱横)で発行されます (この券を貰い、最終目的地の停留所で精算する際、 現金と一緒に運転手に見えるように運賃箱に投入すると、 運賃の最終支払い総額が直通便と同額になります
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く