マルチメディア向けのアプリケーションとして、Windows 7では新しく「Windows Media Player 12」を搭載した。このMedia Player 12には、家庭のLAN内だけでなく、外出先でもコンテンツ・ファイルが簡単に共有できる「リモートメディアストリーミング」機能が追加されている。この機能を使うと、自宅のパソコンにあるコンテンツを、外出先から自分のノート・パソコンなどでストリーミング再生することができるのだ。 リモートメディアストリーミングは、ユーザーの識別にオンラインIDを利用する。現在では、マイクロソフトが提供する「Windows Live ID」だけが対応している。設定は簡単だ。「Windows Live IDサインインアシスタント」というソフトウエアをマイクロソフトのWebサイトからダウンロードしてインストールし、Windows 7の設定画面からWindows
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