国際サッカー連盟(FIFA)は2日、最新世界ランキングを発表し、アジア杯を制した日本は前回29位から順位を12上げて17位に浮上し、アジアのトップに立った。 1位はスペインがキープし、2位オランダ、3位ドイツ、4位ブラジルと上位に変動はなかった。アジア杯準優勝のオーストラリアは21位、3位の韓国は32位になっている。
日本サッカー協会は30日、次期日本代表監督にアルベルト・ザッケローニ氏(57)が就任すると発表した。日本代表史上初のイタリア人指揮官となる。 ザッケローニ氏はイタリア・セリエAの名門、ACミランやインテルなどの監督を歴任。ACミランを率いた98−99年シーズンには、年間最優秀監督に選ばれた実績があり、イタリアでは名将として知られている。09−10にはシーズン途中からユベントスの監督に就任していたが、現在は契約を終えフリーの状態だった。攻撃的な布陣を好み、若手発掘にも定評がある。06年のトリノ監督時代には元日本代表FW大黒(現FC東京)を指導した経験があり、日本人選手の気質も把握しているとされる。 日本サッカー協会は南アフリカW杯を終え、岡田前監督の後任人事に奔走。最終結論の発表延長を繰り返していた。日本代表は9月4日にパラグアイ戦、同7日にグアテマラ戦が決定しているが、この2試合に関しては
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