ヨーロッパリーグ(EL)プレーオフのファーストレグが19日、ヨーロッパ各地で行われた。 ホームにアゼルバイジャンのカラバフを迎えたドルトムントは、4-0で圧勝している。この試合では、日本人MF香川真司が大活躍。13分に左足のミドルシュートで先制点を奪い、ゴールラッシュの口火を切ると、バリオスが2点を加えて迎えた41分には、左サイドからのクロスに頭で合わせて、2点目を決めた。後半になると試合のペースが落ちたものの、香川は70分、裏のスペースに抜け出してスルーパスを受けると、冷静にゴールに流し込んだ。しかし、これはオフサイドの判定でノーゴールとなり、ハットトリックは幻となった。香川はその直後に交代。ドルトムントは終始ゲームを支配して、大勝を飾っている。 一方、日本代表MF本田圭佑が所属するCSKAモスクワは、アノルトシスと対戦して、4-0の勝利を収めた。内容で相手を圧倒したCSKAだが、本田は