「人づきあい」は生まれつきの才能ではなくて、コツをつかめば、誰でも、いつからでもスキルとして身につけることができる、と私は思っています。 『人の気持ちがわかる人、わからない人~アドラー流 8つの感情整理術~』(和気香子著、クロスメディア・パブリッシング)の著者は、「はじめに」にそう記しています。そしてビジネスパーソンに対するコーチングを続けるなかで、「人の気持ちがわかる人は、そもそも自分自身がどのような気持ちでいるのかに敏感」だということに気づいたのだとも。自分の状態を知ったうえで、どう感情を整理するかを心得ているということ。そして人の気持ちをわかるために必要なことは、次の2点だといいます。 1.【他人・自分・物事】をどういう視点でとらえるか 2.いかに想像力を働かせるか 上記を基盤とした本書から、きょうは第2章「人の気持ちがわかる人は苦手な人ともうまく付き合える」を見てみましょう。 よい
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