「子供って親の言う事どこまでわかってるのだろう?」そんな疑問を3歳の息子を育てながら近頃よく考えます。昔、両親から言われたあんな言葉やこんな言葉を「そう言えばこんな事言われたなあ。」「なんであんなひどい事を平気で言えるのだろう。」と幼いながらに思った事。 【親は何となく言ったつもりでも私は覚えている。そして傷ついているのだ。】のお話。 ソフトボール大会 私が10歳くらいの頃。町内の小学生クラスのソフトボール大会に駆り出される事になった初心者の私は男女混合のチームで和気あいあいとした雰囲気にまんまと飲まれ試合に出る事になりました。一応ひとり練習はしてみるのですがそう簡単にはうまくなりません。そんな私は(他に人が居なかったからなのかどうかハッキリ覚えていないけれど)なぜかレギュラーでレフトを守る事になったのです。そしてこれまた入ったチームが強かった。あれよあれよという間に決勝戦まで行く事になる
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