本エントリーは ESP8266 アドベントカレンダー2015 の一日目の記事です。というわけで一日目らしく ESP8266 についてのまとめ記事を書こうと思ったのですが、 ESP8266(ESP-WROOM-02)自分的まとめ にしっかりとまとめられていたので、↑を読んで下さい。= 完 = だけではさすがにアレなので最低限のまとめを。ESP8266 は WiFi 機能を内蔵した SoC で、Arduino 環境で開発することができます。 またスペック(ESP-WROOM-02 の場合)もCPUクロックが80Mhz, フラッシュメモリがハードウエア上は 4M で RAM が 36KB とそれなりに高スペックのため、Lua(NodeMCU) や組み込み用 Python の MicroPython や JavaScript などいろいろな言語で動くような開発が進んでいます。(mruby を動かす
ESP8266 環境での開発はコンパイル後のバイナリサイズが大きいため、転送に時間がかかってしまい開発時の待ち時間が多分に発生してしまいます。そこで、シリアルUSBの転送速度を標準の 115200 から変更することで、転送にかかる時間を下げ、開発のサイクルを高速化します。 どこまで転送速度が上げられるかですが、ハードウェア的な制約のシリアルUSB変換チップの baudrate、今回使った FDTI の FT231X は最大 3M ですが、ESP8266 側は 921600 までのようです。 https://github.com/igrr/esptool-ck/blob/master/serialport/serialport.c#L296 とコードの定義でも最大 921600 となっています。試しにそれ以上に上げてみましたがエラーでうまく転送できませんでした。 速度を測る 早速速度を測定し
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? この記事は おうちハック Advent Calendar 2015 の11日目の記事です。 昨日は hasegaw さんの おうちハックで戦った話 でした。 タイトルだけ見ると、ハックすることに悪戦苦闘した話かなーと思ったのですが、まさかの「おうちハックを武器に戦った話」でした。大事に至らず良かったですね。 ちなみにウチのテレビドアホンはボタンが押されたときに画像付きのメールを送信してくれます。 http://panasonic.jp/door/swd701kl/04.html 普通の製品ですが、これもおうちハックでしようか。 オプショ
この記事は ピクシブ株式会社 Advent Calendar 2015 10日目の記事です。 qiita.com こんにちは。Androidアプリエンジニアのいとおちゃんです。 高校生の頃からアルバイトとしてピクシブに入社してから4年目になりました。昨年は若手アルバイトと名乗っていましたが、気づいたらもう大学生です。最近はpixivマンガアプリの開発をしています。 今回はAndroidアプリ開発の話ではなく、個人的に最もアツいと感じているLet's Encryptを使ってnginxでHTTP/2サーバを立てる話をします。 Let’s Encryptを使おう Let's Encryptを利用すると、無料で認証されたSSL証明書を簡単に発行することができ、ここ最近話題を集めています。今月、Let's EncryptはようやくPublic Betaになりました。そこで、まさに今が旬ともいえるLe
追記:申し訳ありません。pullupの仕方に、誤りがありました。 更に追記:そもそも pullup/pulldown が不要である事が分かりました。 ESP8266 Advent Calendar 2015 の2日目担当 ie4 と申します。 このエントリーでは、「ESP-WROOM-02を使うと、結局どんなものが作れるのか。」という疑問に答えるべく、その1例を挙げてみたいと思います。 携帯できるインターネット物理ボタンを作ろう Web上のアプリケーションに、ON/OFFの信号を送る物理ボタンを作ります。 で、その物理ボタンにバッテリーを繋いで、持ち歩けるようにするのが目標です。 ぶっちゃけ、物理ボタンである事にこだわらなければ、スマホで実現可能な機能です。 ただ、物理ボタンには、こだわるだけの価値があります 操作する人への案内が簡単:「このQRを読んで、このURLにアクセスして、それから
Consul のメジャー・アップデートがありました。Blog 記事があがっていましたので、例によって参考程度にどうぞ。 Consul 0.6 – HashiCorp https://hashicorp.com/blog/consul-0-6.html —-ここから ■ Consul 0.6 私たちは Consul 0.6 のリリースにワクワクしています。今回は多くの新機能や改良が追加されたメジャー・アップデートです。Consul とは最新のデータセンタ・ランタイムです(訳者注:HashiCorpでは、いわゆるネットワーク・システムのことをデータセンタとして表現しています。日本語の物理的なデータセンタとは概念が少し異なります)。Consul は扱いやすい Go 言語のバイナリであり、サービス・ディスカバリ、設定、オーケストレーションの各機能があります。分散と高い可用性、そして、複数のデータセ
人材流動性の高まりを感じているみなさんこんにちは。 比較的時間があるので今までCakePHP2.7で作っていたアプリケーションをRails4に移行しているのですが、その開発開発環境としてはVagrantを使っています(みなさん、VagrantとかDockerとか使っていると思います)。 そこで今回は、僕が使っているVagrantのベース部分をシェアします。 特に難しいことはしていないのですが、以下のような仕様になっています。肝は共有フォルダの設定だけです。 ソースコード自体はローカル側のMacで編集したいのでVagrantとディレクトリを共有しますただ共有の際に、VagrantのSynced Folder機能だとファイルやディレクトリのパーミッションがローカル側のものになってしまい不都合が多い(たとえばgemのNative Extensionが権限の理由でビルドできない)ので、NFS共有機
この記事は1年以上前の古い記事です。現状に即していない記述の場合があります。あらかじめご了承ください。 _ この記事は「LibreOffice Advent Calendar 2015」の12/10の記事です。 LibreOfficeには、LibreOffice文書や出力するPDFに電子署名(LibreOfficeの訳語では「デジタル署名」)を使って署名をする機能があります。 とはいうものの、電子署名について説明した日本語文書がまったくなく放置していましたがネタとして使えるかと思って引っ張り出してきました。 参考 How to use digital Signatures - Apache OpenOffice Wiki: https://wiki.openoffice.org/wiki/How_to_use_digital_Signatures 免責事項 この記事に書いてあることを実行し
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