JIRAやREDMINEのようなチケット管理は便利ですが、ちょっとタスクを作るのに気構えちゃいますよね。task.Notesはもっと気軽にタスクを作れます
こんにちは。ZOZOテクノロジーズ開発部の田島です。 今時のシステム開発ではさまざまなツールを利用することが当たり前になっています。 そして各種ツールは日々新しいものが開発され、今まで当たり前だったものがレガシーなツールと呼ばれることも珍しくありません。 弊社では、GitHubやCircleCI・Slackなど様々なツールを利用しています。 私達のチームでもこれらのツールを利用していますが、それ以外にもGitBucketやJenkins・Redmineを独自で管理し利用していました。 今回ある理由からそれらのツールをSaaSへ移行しました。その経緯と移行手順を紹介します。 概要 開発支援サーバの紹介 利用しているGitBucket・Jenkins・Redmineは開発支援サーバと呼ばれる一台のEC2インスタンスの上で動作していました。 やったこと これらのツールを以下の図のように、「Git
@agilekawabataさんが、RedmineにOSLC規格を実装すべきでは、と提案されていたのでメモ。 詳細は知らないので、ラフなメモ書き。 間違っていたら後で直す。 【参考】 Feature #8678: Provide OSLC support - Redmine (引用開始) Open Services for Lifecycle Collaboration(OSLCまたはオープンサービスとも呼ばれます)は、ライフサイクルツールを組み合わせて使用しやすくすることで、製品ライフサイクルとアプリケーションライフサイクルの間の障壁を解消するためのオープンコミュニティです。 (引用終了) Kawabata Mitsuyoshiさんのツイート: "チケットによく気付きましたねー。 ツール連携の標準規格です。JIRAは対応してて、こういうのが世界標準としては必要だなあと。 https://
若手エンジニアを不幸にしないための開発の「べからず」集が 長くなりすぎたので、組織運営に関する部分を別項目として独立させました。 ここに書いてあることを、組織運営を行っているリーダー以上の方は冷静に読んで欲しい。 組織運営に失敗すると、 優秀なエンジニアがいてもどうしようもないほどに開発速度の低下を引きおこす。 資金を投入して外部に開発を委託したものが、まったく使い物にならないことになる。 対外的な信頼をぶち壊しにすることができる。 優秀なエンジニアの心を、組織の開発目標から引き離してしまうことができる。 リーダーでない人もリーダーではないなりに組織運営に関わっている。 組織の運営に失敗して、成果の達成ができなければ不幸である。 1人1人のエンジニアの成長を実現できなければ不幸である。 不幸にしないための「べからず」を書いてみました。 自分たちの強みを何におくかを考えない。 仕事として開発
Help us understand the problem. What is going on with this article? 会社で働いていると、運用チームからの問い合わせがあると思います。 問い合わせというものは、割り込みに繋がり生産性を下げるのでなるべく減らしていきたいものです。 Redmineで管理されているオープンなチケットを10分の1に削減した話をまとめます。 常時、約50枚ほどオープンなチケットを5枚ほどに減らしました。 問い合わせが多くて辛みを味わっている方の参考になれば。 概要 Web自社サービス タスク管理ツール Redmine 毎日、5枚ほどチケットが増える 運用と開発がそれぞれ20人ほど こんな環境です。 改善のきっかけ うちのチームは、当番制で「問い合わせの窓口」(以下、窓口)となる人を作ります。 窓口の人がチケットを解決したり、有識者にチケットを委譲した
VirtualBoxにインストールしたCentOSでいろいろ実験するシリーズ。 SELinuxが有効な状態で、Redmineが動作するようにするメモ。 問題なのは、Redmineと言うよりPassengerだったり。 Passengerが使用するディレクトリの権限を設定 Passengerのディレクトリ 以下のコマンドで、Passengerが入っているディレクトリを調査。 # passenger-config --root 権限を変更する。 # chcon -R -h -t httpd_sys_content_t [Passengerのディレクトリ] Redmineを配置したディレクトリ こっちも、権限を変更しておく。 # chcon -R -h -t httpd_sys_content_t [Redmineを配置したディレクトリ] Redmineを動かして調査 Passengerは他にも
本日、東京でRedmine生誕10周年記念パーティが開催されたらしい。 僕は参加できなかったが、謎のフランス人コミッタJPLのショートビデオメッセージもあったらしく、JPLはイケメン、という声も上がったらしい笑。 最近のRedmineコミュニティに関するリンクと考えていることをラフなメモ。 【参考】 「Redmine 10周年を祝う会」 松江・大阪・東京で企画 | Redmine.JP Blog Redmine生誕10周年記念パーティ - redmine.tokyo akipiiさんのツイート: "日本人が貢献できて良かった。RT @netazone: Redmine作者のJPLからのメッセージ。Toshi と Go に感謝といっている #redmineT https://t.co/meoUBSkZn0" akipiiさんのツイート: "Redmine コミッタJPLはイケメンではないか、
インシデント登録の重要性 システム運用管理をやっている皆さん、インシデント管理はどうやってますか? Excel、商用ツールを使用、独自DBなど様々な手法があると思いますが、どの手法でもインシデントを登録するということは、共通の操作だと思います(当たり前ですが)。 システム管理であれ、サービスデスクであれ、インシデントを登録するのは、業務の品質をチェックし、改善に役立てるのに必須のことで、日々実践すべきことだと思います。 インシデント登録をより簡素化できれば、日常のインシデント登録業務を大幅に削減はできないでしょうか? そのため、発生したインシデントは自動で登録し、対応していった場合を随時更新していくインシデント管理システムを構築する。ここでは、システム管理において、監視ツールから発生するアラートを"インシデント管理サーバ"へ送信し、インシデントの自動登録を実現する。 監視ツールはZabbi
JAXAにおけるスーパーコンピュータ活用課でのチケット管理ステムの経験論文がPDFで公開されていたのでメモ。 【参考】 ※参照リンクを修正しました。 JAXA Repository / AIREX: CODA: JSS2の運用・ユーザ支援を支えるチケット管理システム: Redmineの事例と利用のヒント akipiiさんはTwitterを使っています: "気になる。RT @g_maeda: なんだこれ ? CODA: JSS2の運用・ユーザ支援を支えるチケット管理システム : Redmineの事例と利用のヒント https://t.co/9QlySYSzZk" MAEDA, GoさんはTwitterを使っています: "@akipii @y503unavailable @takenory JAXAの資料のPDF見つけました https://t.co/msKI89zsCh" akipiiさんは
docker-composeを使うと、複数のコンテナから構成されるサービスを従来よりも簡単に管理できるようになる。 dockerだけで管理する場合の不便さ たとえば dockerだけでmysqlとgitbucket・redmine・リバースプロキシ(nginx)を立ち上げる場合には、次のようなコマンドをシェルスクリプト化しておく必要があった。linkオプションがあるので、コンテナの立ち上げ順序も気にしなればいけない。 # mysql docker run --name mysql \ -d \ -p 3306:3306 \ --volumes-from data-mysql \ -e 'MYSQL_ROOT_PASSWORD=password' \ mysql # redmine docker run --name redmine \ -d \ --link mysql:mysql \ -
デスクトップアプリケーションに比べるとWebアプリケーションの導入は面倒だが、DockerやVagrantの登場によって敷居が低くなっている。誰かがDockerHubへ使いやすいイメージを公開してくれたり、Webアプリの開発元がDockerfileを公式に提供しているケースが増えてきているためだ。 この記事では、筆者が実際に使用したことのあるWebアプリの一覧と、docker-composeの設定ファイル(またはDockerfile)をまとめる。既にDocker環境が整備されている状態であれば、YAMLファイルやDockerfileをコピペしてdocker-compose up -dするだけで自動的にWebアプリケーションが起動する。(もし動かなかったらスミマセン) セキュリティとかは考えていないので、LAN内のみでの使用を想定 記載の設定では、永続化データはDockerが動作しているマシ
この資料の2021年更新最新版(Redmine 4.2対応)があります https://www.slideshare.net/g_maeda/redmine-42-250078622 --- ファーエンドテクノロジーではRedmineを使ったwebサポート窓口の運用を2014年3月から開始し、それまでのメールによる受け付けと比較として省力化・レスポンスタイムの短縮が実現できました。 この資料ではプロジェクト管理以外のRedmineの利用事例としてヘルプデスクシステムとしての活用を取り上げ、メリットと課題、設定手順、運用を紹介します。 <更新履歴> 2015/10/02 山陰ITレーダー主催 Redmineセミナーの発表資料として改訂。「バグ管理とお問い合わせ対応の類似性」および「利用実績」追加、メリットの加筆。 2015/05/16 (初版) redmine.tokyo 第8回勉強会(20
チケット管理システム大決戦 JIRA vs Redmine vs Trac ユーザーが語る、なぜ私はこのツールを使うのか
* About to connect() to redmine-server port 80 (#0) * Trying redmine-server... * Adding handle: conn: 0x21b3278 * Adding handle: send: 0 * Adding handle: recv: 0 * Curl_addHandleToPipeline: length: 1 * - Conn 0 (0x21b3278) send_pipe: 1, recv_pipe: 0 * Connected to redmine-server (xxx.xxx.xxx.xxx) port 80 (#0) > POST /issues.json HTTP/1.1 > User-Agent: curl/7.30.0 > Host: redmine-server > Accept: *
スクリプトを作る 丁度 Jersey + Jackson を使っていたので Java で適当に書きました。Redmine は REST API を持っているので Jersey クライアントで簡単にリソースを取得出来ます。まず Gradle プロジェクトを作ります。dependencies はこんな感じ。 // build.gradle dependencies { compile 'org.glassfish.jersey.core:jersey-client:2.1' compile 'com.fasterxml.jackson.core:jackson-annotations:2.2.2' compile 'com.fasterxml.jackson.core:jackson-databind:2.2.2' } public class ReportOutdatedTickets {
概要 家庭を支える技術 Advent Calendar 2014の日程が全て埋まってしまっていたことと、会社のAdvent Calendarで記事を書く事になったことをうけての投稿です。 プライベートで便利に使っているソフトや技術について紹介します。 1. Excel 最近IT界隈でディスられがちなこのソフトですが、実家ではなくてはならないものになりました。 例 : 青色申告の書類作成 実家は専業農家なのですが、2年前までは父が青色申告の書類を手書きで作成していました。検算があわないと、間違っている箇所を見つけるための見直しに時間を要すこともあり、数週間かけて父が一人で作成していました。青色申告の書類作成にExcelを導入した昨年より、青色申告にかける父の工数はほぼゼロになりました。 現在は私と母が分担してExcelに入力しています。入力したその直後に検算が走るので即確認できるようになり、
【事前公開】【第7回redmine.tokyo勉強会】RedmineのFAQとアンチパターン集~WBS駆動からチケット駆動へ #redmineT 第7回redmine.tokyo勉強会で予定している講演資料を事前に公開します。 勉強会のオープンディスカッションの元ネタになるので、参加される方は事前に読んで頂いて、自分なりの意見を持参してくれると嬉しいです。 【元ネタ】 第7回勉強会 - redmine.tokyo 第7回redmine.tokyo勉強会 - PARTAKE 【1】議題にしたいテーマ 第7回redmine.tokyo勉強会のテーマは「Redmineのアンチパターン集」です。 披露するアンチパターンは、私が過去6年、Redmineをいろんな現場で導入して運用した時、こうやればもっとうまくできたのに、と後で気づいたノウハウです。 おそらく他の人も同じように頷いてくれるアンチパター
Redmine サーバーを移転した。その際に Redmine のバージョンを 1.2 から 2.2 にアップデートした。そこまで面倒でなく移行できたので手順をメモっておく。 移転元 mysqldump でデータベースを吸い出す。 $ mysqldump -u {username} -p {redmine_database_name} > {dumpfile_name} 同時に files ディレクトリをコピーする。 $ scp example.com:/var/lib/redmine/files/ ./ 移転先 吸い出したダンプファイルを読み込み、rake db:migrate する。 $ mysql -u {username} -p {redmine_database_name} < {dumpfile_name} $ sudo RAILS_ENV=production bundle e
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