<ゴーン会長逮捕のニュースはアメリカで、企業経営者の強大な権力への批判だけでなく、グローバル企業のトップが日本だけの事件で逮捕されることへの困惑と共に報じられた> 日産三菱・ルノーのカルロス・ゴーン会長の逮捕劇については、アメリカでは19日月曜の週明けに飛び込んできたニュースですが、それほど大きな扱いにはなっていません。地上波に当たる三大ネットワークやケーブルテレビでは、ほとんど報じられておらず、CNBCなど経済専門局が第一報と簡単な論評を伝えているだけです。 現時点では、アメリカでの見方は2種類に分かれます。1つは、企業経営者の強大な権力が起こした腐敗という見方です。つまり、日本の検察当局の捜査を受けて、その「犯罪」の原因を推測したり、類似の事件について論じたりといったものです。 例えば、19日午前中のCNBCには、アメリカの「ビッグ・スリー」つまりGM、フォード、クライスラーの3社で副
20世紀初頭の時点で、パプアニューギニアの少数民族フォレ族には、死んだ仲間や家族の死体を食べる弔いの習慣があった。身体だけではなく、脳も食べた。フォレ族はそのお陰で、彼ら特有の「クールー病」に対する抵抗力を身につけていたことがわかった。 「クールー病」は、人間の牛海綿状脳症(BSE)にあたるクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)と同じく、悪性のタンパク質プリオンによって引き起こされる。脳内にプリオンが蓄積されると筋肉の動きに異常が起こり、認知症を発症して最終的には死に至る。 患者の神経組織を食べなければ、この病気に感染することはない。だがフォレ族は、仲間の死体の脳を食べることで知らぬ間に病気に感染していた。 しかし人肉食の習慣は、1つ良い効果をもたらしていた。フォレ族の多くが、クールー病やCJDに抵抗力を持つとみられる遺伝子変異をもっていたのだ。科学雑誌「ネイチャー」に今月発表された研究で、
ウィラトゥは「ミャンマーのビンラディン」と呼ばれている JONAS GRATZER- LIGHTROCKET/GETTY IMAGES <ミャンマーの少数民族迫害はなぜ止まらないのか――憎しみが連鎖する本当の理由と強硬派仏教僧の素顔> ミャンマーの治安部隊はロヒンギャを虐殺してなんかいない。昨年の8月25日に起きたことは、奴らの自作自演だ。この紛争のマスタープランを描いているのは、ロヒンギャのほうだ」 ミャンマー西部ラカイン州の州都シットウェ。地元のジャーナリストでラカイン州ミャンマー記者協会の議長を務めるウーコンサンリーは今年6月、筆者の取材に語気を荒らげ、さらに耳を疑うような話を続けた。 「事件が起きる少し前から一部のロヒンギャは家や家財道具を売り払い、農作物を育てるのをやめた。同胞の武装勢力が襲撃するのを知っていて、隣国バングラデシュに逃げる準備をしていたんだろう。あの事件はロヒンギ
秋田市の大森山動物園は今現在注目すべき見所が4つあるんだけどその紹介をしたかったんだけれども最初に言いますがゾウは陰茎も長い。 アフリカゾウのだいすけは長年「花子」と一緒でしたがちっとも交尾しないので同じような状態の八木山動物園の「リリー」と「花子」を交換することになりそのリリーを見に行ったんですよ(みどころその1)。「リリー」は地方ニュースでは「小顔で足が長い」だとかべた褒めで着いたその日からだいすけは興味津々ぽかった。 実際この日も外で干し草を食べていただいすけが 急にちょっと「リリー」に持って行ったりして リリー。 だいすけ。このじてんで微妙に陰茎が膨らんでいる。 で、その後 うんこしたら なんかとても長い。生理現象なのか。 以前もだいすけのこういうのを見たことがあるのですが確か朝イチで排泄後でした。今回はだいすけのこういう雄姿?を画像に残せてよかったです!! あと3つの見所をダイレ
民間ロケットエンジンの開発から「マンガHONZ」「WAGYUMAFIA」と多彩な活躍を続ける堀江貴文さん。「お金」とは何か? 「人間の本質」とは? じっくり語っていただいた“特別授業”を『マンガでわかるお金の教科書 インベスターZ[ビジネス書版]vol.1』(2016年刊)から期間限定で公開する。 「お金が好きか?」という問いはおかしい メルマガや著作などの発信活動で、だいぶ変わってきたとは思うのだが、いまだに“堀江貴文は「金の亡者」「お金が大好き」”というイメージを持たれている。なぜだろう? お金を大好きだと思ったことは、一度もないのに……。 以前、講演イベントでこんなことがあった。 お客さんとの質疑応答の際に、「自分はお金のためには仕事をしていない」という経営者の男性にくってかかられた。「おまえは、どうしてそんなにお金が好きなんだ!?」と。せっかく質問してくれたのだから、きちんと答えた
運営者ギルドという、個人や少人数チームでWebサービスやアプリを作っている人のSlackチームがありまして、そこで furuta さんやnaichi さんとチャットしていて、個人サービスを作っていて「モチベーションが続かない」「いつの間にか辛くなってくる」という個人開発あるあるについて話していました。 個人開発は「自分の作りたいもの」を「自分の使いたい技術」で「自分の好き」に作れる最高の舞台です。クリエイターならやらない手はないでしょう。 しかし、何も考えずにいざ足を踏み入れてみると、思ったよりも険しい道だと気づくのです。 仕事でもなく「自分が作りたくて作っていた」はずなのに、いつの間にかどこかに逃げ出してしまうモチベーション。何ヶ月経っても作り終わらない現代のサグラダ・ファミリア。仕事がバタついて1週間面倒見ていなかっただけで「え、なにこのクソコード」と毒づいてしまうほど荒れ果てたmas
様々なもののデジタル化が進む中で、デザイナーの役割も大きく変化し始めている。 特にインターネットを介したサービスにおいては「design, Design, DESIGNの違いを知っていますか?」でも紹介されている通り、世界中の不特定多数のユーザーを念頭にデザインしなければならない時代になってきている。 それは同時に、受け取り側の趣味嗜好や価値観を十分理解した上で、プロダクトやメッセージングを考える必要があるということでもある。デザインコミュニケーションとして、単純に言葉を翻訳しただけでは不十分なのである。 目で表情を伝える日本人、口で表情を伝える欧米人日本と欧米では絵文字の表現方法が大きく異なる。特に日本では「目」を主な表現として利用しているのに対し、欧米では主に「口」の形の違いで感情を伝えている。 この違いの原因の一つが日常生活における人々の生活習慣の違いだろう。 ご存知の通り、花粉症の
10月末に発表されたIBMがRed Hatを買収した件は話題になりました。この件でいろいろ調べていたら、こんな記事が目に止りました。 25歳になったRed HatはLinuxの先を見つめる(TechCrunch Japan) この中にこんな一節があります。 LinuxがMicrosoftのデスクトップ支配に敢然と立ち向かうかのように見えた90年代半ばの熱狂とは異なっているものの 確かに、昔はLinuxは“デスクトップWindows”に闘いを挑んでいたのですよね。今でももちろん“デスクトップLinux”はありますが、主流はサーバ向けで、Red Hatの成功もそこから来ています。 私は今の会社を立ち上げる直前、Red Hat Japanに在籍していました。12~3年前です。当時はLinux(というかオープンソース)はMicrosoftと全面戦争状態にあり、Red Hat社員のPCはほぼ全てデス
佐藤彩香 管理栄養士 @aya02v 今日会った女子選手に 「普通に生理が3年来てません」と軽く言われた。 「女捨ててるので!笑」 なんて笑ってたけど、そういう問題ではない。 生理が来ることは、自分の身体を守ること。現役中もその後も。 これはもっともっとスポーツに関わる専門家が声を大にしていっていかなきゃと思った。 佐藤彩香 管理栄養士 @aya02v フリーランス管理栄養士 アスリートの栄養サポートを中心に活動中。アスリート栄養サポート/セミナー講師/専門学校講師/執筆/レシピ開発/食育/料理教室。 なりたい姿になるために、今出来ることをしよう。 〜3度の食事は3回のチャンス〜 https://t.co/KKs5YVNdMT
こういう記事を書くと「金持ちに嫉妬してるんだろう」と勘ぐる人が出てくるので、最初に書いておく。 私は、平均的な日本人よりもはるかに多くの税金を納めてきたし、これからもそうする予定だ。 金持ちのご機嫌をとらなくても再配分される社会にすべき理由は、次の3つだ。 (1)そもそも、「金持ちが稼いだ金が、金持ちのものである」というのが幻想だから。 我々の社会が社会主義ではなく、資本主義になっているのは、単に我々が、社会主義ではなく、資本主義を選んだからにすぎない。 「均等に富を分配する」という社会ではなく、「より多くの富を生み出した者に、より多くの富を分配する」という社会になっているのは、単に、人々がそれを選んだからにすぎないのだ。 そして、実は、我々の社会は、資本主義社会ではない。 「修正資本主義社会」なのだ。 つまり、日本人は、「より多くの富を生み出した者に、より多くの富を分配する」という社会を
フロリダアリの巣にはなぜアギトアリの頭がたくさんあるのか60年以上謎だった Starvingphotographer-REUTERS <60年間謎だったフロリダ州のアリの不思議な「風習」の謎が一部だが解けた> 米フロリダ州に生息するヤマアリの一種に、科学者の注目が集まっている。このアリはもともと、種類の違うアリを殺した後、切断した頭部で巣を飾り付ける、という謎の「風習」で知られてきた。今回新たに、そのヤマアリが攻撃時に化学物質を分泌して獲物に偽装(化学擬態)し、毒性の蟻酸をかけて殺すことが明らかになった。 「フロリダアリ」という名のこのアリは、60年以上前から科学者らの研究対象になってきた。生息地は米南東部に限られ、フロリダ州全域およびアラバマ州とジョージア州の一部で見られる。 フロリダアリの発見後すぐ、科学者たちはその巣が大顎を持つアギトアリの頭部で一杯になっていることに気が付いた。アギ
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