月曜日は憤懣本舗。 今回は、大阪府箕面市にある府立の障がい者スポーツ施設が舞台です。 大阪府が財政改革の一環で廃止の方針を打ち出し、21日金曜日の議会で可決されれば無くなってしまう運命にあります。 多くの障がい者がスポーツに取り組み、生き甲斐にしているという施設がいまなぜ廃止なのでしょうか? 15日土曜日。 体育館にこどもたちの元気な声と笑顔があふれます。 エアロビクスを楽しむこどもたちのほとんどが知的障がいや自閉症など、なんらかのハンデを抱えています。 (Q.ここいつも来ているの?) 「うん」 (Q.いつもここに来て何をしているの?) 「ダンス」 ここは箕面市にある大阪府立「稲スポーツセンター」。 障がいのある人の利用が中心で、障がい者がスポーツを通じて交流し社会参加することを目的としています。 しかし、いまこの施設が廃止の危機にあるのです。 (Q.もしかしたら無くなってしまうかも