東京と大阪に開設する新型コロナウイルスワクチンの大規模接種会場の予約が17日から始まる。高齢者接種は大都市圏の遅れが顕著で、国主導でてこ入れする。2会場の接種能力は最大1日1万5千回で、政府目標の1日100万回の一部を補うだけだ。海外では24時間体制で打つ国もある。接種の進展が経済再開にもつながる。接種を担う人材のさらなる拡充策が必要になってくる。「一刻も早く接種して安心したい」。17日に夫婦
《「西尾市民げんきプラザ」を建設したこの場所は、「スギ薬局」創業の地であります。昭和51年創業以来、私共は薬剤師として地域医療の担い手となり、地域社会に貢献したいという思いで社業に専念してまいりました(中略)平成29年3月吉日 杉浦広一 杉浦昭子》 愛知県西尾市にあるスポーツジムのエントランスには、施設の由来を説明するボードが掲げられていた。 杉浦広一会長(70)と昭子相談役(67)は、中部地方を中心にドラッグストア「スギ薬局」約1,400店舗を展開するスギホールディングス(以下スギHD)の創業者夫妻だ。 「スギHDの要望を受けて、西尾市が杉浦夫妻の新型コロナウイルスワクチン接種予約枠を優先確保するように便宜を図っていたことが発覚したのは5月11日のことです。 “杉浦夫妻は薬剤師なので医療従事者枠でできないか”といった強い要請が複数回あり、最終的には近藤芳英副市長が便宜を指示したのです。
2050年の温暖化ガス排出量実質ゼロ(カーボンニュートラル)の実現を念頭に原子力発電の維持・拡大を模索する動きが出てきた。東京大学の研究グループはエネルギーコストの最小化を前提にエネルギー政策を立案するなら「原子力利用が欠かせない」とするモデル分析を示した。日本原子力学会は東京電力福島第1原子力発電所事故の教訓を取り入れた「次期軽水炉」を提案した。原子力発電所のリプレース(建て替え)や新増設を求
大分県の公立中の男子生徒から「体育祭の得点の算出法がおかしい」という意見が届いた。競技だけでなく、日頃の肌着の色まで影響するのだという。競技結果と服装や生活態度は関係ないはずだが、なぜ結び付けられているのか。新型コロナウイルスの影響で開催に制限が出ているものの、5月は春の運動会シーズン。西日本新聞「あなたの特命取材班」が調べた。...
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