ふだん何気なく飲み続けている薬。メジャーなものだから安全だと思っていても、長年飲んでいると思わぬ副作用が起こることもある。医者に言われるままの安易な服用はやめて、薬の飲み方を見直そう。
いやあ、ゆるい。楽しい。そして一瞬たりとも目が離せない! 誰も観たことない、誰もやったことない「音楽番組」になるだろう――というのは、放送前から内容を小出しにしていた予告動画からも十分に予感していたが、実際に生放送でオンエアされた「星野源が“音楽で遊ぶ”番組」こと『おげんさんといっしょ』の、テレビの枠組みにおいてはギリギリのゆるさは、想像を遥かに超えてスリリングだったし、楽しかった。 昭和レトロ感漂うお茶の間を舞台に、おげんさん(星野源)とお父さん(高畑充希)、娘・隆子(たかしこ/藤井隆)、進行役も務めるおげんさん家のネズミ(声:宮野真守)、そして隆子同様におげんさんの息子&娘という設定の学生服姿のバンドメンバー=林立夫(Dr)/ハマ・オカモト(B)/櫻田泰啓(Key)/石橋英子(Key, Marimba)/長岡亮介(ギター)を擁して、あたかも家族もののコントの如きセットと空気感の中で『お
長生きしたい。それも健康なままで。そう願い、さまざまな健康法に取り組んできた人は多いだろう。だが、中には効果がないどころか、かえって寿命を縮めるものもあって……。 歩いてはいけない時間帯 「70歳になった頃からですね。自宅から10分ほど歩いて最寄り駅近くの商店街まで出かけるのが、何だか億劫になってきたのは。脚が重くて、やたらと疲れてね。帰宅したら、横になって休まないではいられませんでしたね。これが本当に不思議だった。私は60代から、ずっと筋力トレーニングをしていたんですから」 東京・三鷹市在住の横山富士夫さん(74歳・仮名)は、こう語る。 「長寿の秘訣は、筋力にあり」「元気な人は筋肉を鍛えています」——。 テレビの健康番組で耳にした言葉が記憶に残り、リタイアを目前にした60代から、筋トレを始めた横山さん。高い料金を払ってスポーツジムに行くこともないと、自宅で腹筋運動を続けていた。 初めこそ
本誌の取材で医師や薬剤師から「安易に飲み続けてはいけない」、「薬価が高いのにあえて飲む理由が見当たらない」と指摘を受けた薬が、売り上げトップ30種のうち6割以上(20種類)を占める結果となった。 薬には必ず副作用がある。効果のわからない薬を飲み続けるということは、目に見えないリスクを高めるだけで何もいいことがないと、医師たちはよく知っている。
筋肉が溶ける副作用も! カネのためなら自分が飲みたくない薬だって出す—大学病院で准教授を務める内科医、開業医、製薬会社の医薬情報担当(MR)がホンネで語り合った。 准教授 大学病院の内科医。多忙でも製薬会社との付き合いも欠かさない 開業医 効果はなくても患者の欲しがる薬を出す町医者。それもまた仁術 MR 自社の薬を売り込むべく、日々、大病院に通いつめる医薬情報担当 准教授 高齢者が薬を飲みすぎないほうがいいのは紛れもない真実で、実際、医者で毎日10錠も薬を飲む人はまずいません。 開業医 風邪薬なんて飲む医者はいませんよね。寝てれば自然に治りますし、解熱剤で一時的に熱を下げると逆に治りが遅くなりますから。患者は病院に来たお土産代わりに薬を欲しがりますから、私の病院では出しますけれど……。タミフルだって副作用があるから、本当は薬を飲まずゆっくり休むほうがいい。 准教授 吐き気止めや下痢止め
「心の風邪」だと騙されて 「うつ病の人は'99年を境に急増しました。同年に抗うつ薬のSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害剤)のルボックス(デプロメール)が認可されたのがきっかけです。 製薬業界はSSRIを売るために、うつ病啓発キャンペーンを大々的に展開しました。『うつ病は心の風邪』という言葉が流行して、本来は病気とは言えないような人もうつ病と認定されることになり、薬を処方されるようになったのです」 こう語るのは名古屋フォレストクリニック院長の河野和彦氏。 実際、下のグラフを見ればわかるように、'96年には43万人程度だった日本のうつ病患者は、わずか12年のうちに100万人を超えるようになった。 また同時期に、地方公務員や公立学校職員などの公務員の「メンタル休職率」も急増している。地方公務員のメンタル休職率は'98年に0・3%程度だったのが、'06年には1%近く、つまり3倍にも増えている
ふだん何気なく飲み続けている薬。メジャーなものだから安全だと思っていても、長年飲んでいると思わぬ副作用が起こることもある。医者に言われるままの安易な服用はやめて、薬の飲み方を見直そう。 新しければいい薬とは限らない 「'13年に代表的な降圧剤であるディオバンに、論文の不正問題が発覚して、大騒ぎになりました。ノバルティスファーマ社の社員が統計データの解析に不正に関わっていた問題も明るみに出た。その影響で一時期、処方されることが少なくなりましたが、最近になってまたよく使われるようになっています」 こう語るのは新潟大学名誉教授の岡田正彦氏。 中高年になると、血圧の薬を毎日飲んでいる人も多いだろう。だが、その薬が本当に効いているのか、逆に副作用がないのかをよく見極めて処方されているケースは意外に少ない。岡田氏が続ける。 「ディオバンに限らず、ARB(アンジオテンシンII受容体拮抗薬)と呼ばれる血圧
これだけ新聞やテレビで大々的に宣伝しているんだから効くのだろう。医学的根拠もあるに違いない。そう信じて飲み続けてきたのに……。メーカーが決して言わない、サプリの「不都合な真実」。 膝の痛みに効く? 階段の昇り降りの際、膝がズキッと痛む。そんな変形性膝関節症を抱える中高年を対象に、「関節痛を和らげる」「擦り減った軟骨が再生する」と喧伝され、現在最も売れているサプリがグルコサミンとコンドロイチンだ(両方が配合された商品も多い)。 だが、武蔵国分寺公園クリニックの名郷直樹院長は「飲んでもほとんど効果はない」と語る。 「グルコサミン、コンドロイチンが軟骨の成分であるのは事実ですが、サプリメントとして経口摂取しても軟骨は再生しません。 グルコサミンやコンドロイチンは、糖やアミノ酸からできており、体内に入ると分解される。それが、再びグルコサミンやコンドロイチンに再合成され、膝の軟骨になるとは考えづらい
「少女マンガ」とは女性だけのものなのか…? 熱血バトルに歴史モノ、社会批評……とその範囲は「恋愛」に留まりません。女性がときめく「胸キュン」だけが「少女マンガ」の魅力ではないはず! そこで今回は、男性が読んでおもしろい作品を現代ビジネス編集部が厳選し、ランキング形式でご紹介します。(ランキングは随時追記・更新していきます) 1位『ちはやふる』(末次由紀) 2016には広瀬すずちゃん主演で映画化された超人気作品。競技かるたをこの作品で知った人も多いのではないでしょうか? 少女マンガとは思えないアツさがとにかく魅力!!呼吸ひとつの差で勝負が決まる世界にかけた高校生たちの青春、それぞれの切実な思いに涙が止まりません。 そんな「ちはやふる」の1巻にかけられた帯のコピーは「その札は、きみがくれた情熱」。ひたむきな青春、読んで後悔させません! 2位『君に届け』(椎名軽穂) こんな高校時代を送りたかった
時短調理で簡単!「白フライパン×赤レシピ」は爽やか食卓コーデの最新系♩ 自慢したくなるようなおしゃれな食卓、憧れちゃいますよね!テーブルコーディネートはむずかしいものですが、白いフライパン=白パンがひとつあれば難易度は一気に下がります。機能性も高い白パンを使ったコーデと、おすすめのレシピを3つ、ご紹介します! 食事は目でも楽しむもの。料理そのものだけでなく、その周りを彩るアイテムだって大切ですね! 中でも、主菜を何によそうかはとっても重要。ここで器のチョイスを間違えてしまうと、ほかをどれだけ上手にコーディネートしたってムダになってしまいます。とはいえ、毎食同じものを作るわけではありませんから、そのたび違う器を選ぶってかなりむずかしい……。 そこでおすすめしたいのが白いフライパン!器の話をしているのにどうしてフライパン?それは、最近見かけることが増えてきた取っ手が取れるタイプの白いフライパン
「ああ、猫ってやつは…」買ったネコグッズが無駄に終わった写真いろいろ 猫はなにしろマイペースな生き物。 かわいい愛猫を喜ばそうと思っても、なかなか狙い通りにはいきません。 猫グッズを買ったけれど期待通りにはいかなかった、「猫あるある」な画像をご覧ください。 1. 両サイドに猫ベッドがあっても……選ぶのはボロい箱。 2. 水飲み器は無視して、水道の蛇口からごくごく。 3. 猫ベッドの……下が気に入ったようです。 4. うしろっ、うしろだってばっ。 5. いや、まあ、そこが好きだって言うならいいんだけどさ……。 6. キャットタワーに近づきもしない2匹。 7. 水飲み器を尻目に、コップを倒してこぼれた水をすすった。 8. サメ、似合うと思ったんだけどなぁ。 9. 箱の上が好き。 10. 登る気なし。 11. チリトリより向こうのほうが快適だと思うんだけどね……。 12. あえて、一番遠くで寝る
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