豆のペースト「フムス」。いったいどこの国のどんな料理? どうやって食べるの? 作り方は簡単? 家で作れるの?……などなど、フムスの秘密を徹底解剖した書籍『HUMMUS―フムス― 豆のペーストレシピ70』(朝日新聞出版)から一部をご紹介します。世界中でフムスが愛されている理由がわかります! そもそもフムスってどんな料理? 「フムス」は、イスラエル、レバノン、トルコ、ギリシャなどの中近東や地中海沿いの広い地域で食べられている伝統的な家庭料理です。地域によっては、ハマス、ホモス、フンムスなどと呼ばれることもあります。茹でたひよこ豆にタヒニ(中東の白練りごま)、オリーブオイル、レモン汁、にんにく、塩を加えてペースト状にしたもので、作り方は、材料をフードプロセッサーや、ブレンダーで撹拌(かくはん)するだけ。茹でたひよこ豆があればとても簡単に作ることができます。 現地では、ピタパンや野菜につけて食べる
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