最近、人気モデルや著名人が実践中ということでも話題の“グルテンフリー”。健康に関心の高い人やダイエットを目指す人たちを中心にじわじわと注目を集め、グルテンフリー食品や専門店なども登場している。 しかしこの“グルテン”、どうやら特別な人々だけに関わる問題ではないらしい。 私たちの「脳」に着々と、深刻な影響をおよぼしている可能性が高いのだ。 アメリカでベストセラーとなり、日本でも大きな反響を呼んでいる『「いつものパン」があなたを殺す』(デイビッド・パールマター/クリスティン・ロバーグ著 原題:Grain Brain)の翻訳をされた、順天堂大学大学院教授・白澤卓二先生にお話を伺った。 ■白澤卓二(しらさわ・たくじ) 順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授。日本抗加齢(アンチエイジング)医学会理事。専門は寿命制御遺伝子の分子遺伝子学、アルツハイマー病の分子生物学など。 著書に『10
![『「いつものパン」があなたを殺す』白澤卓二教授に聞いた“グルテン”と“脳”の真実とは | マイナビニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0bbb52187f8886232b1fd08ddb1285b4f5c22aa9/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fnews.mynavi.jp%2Fnews%2F2015%2F04%2F02%2F195%2Findex.iapp.jpg)