
米Microsoftは6月24日(現地時間)、2025年10月14日にサポート終了予定の「Windows 10」の個人ユーザー向けに、無料で1年間サポートを延長できるようにすると発表した。 個人ユーザー向けサポート延長については、昨年11月に年間30ドルでESU(拡張セキュリティ更新プログラム)を提供すると発表しているが、今回新たにESUを受けるための以下の2つの方法を追加した。 Windowsバックアップを有効にして設定とフォルダをクラウドに同期する Microsoft Rewardsを1000ポイント使う WindowsバックアップにはOneDriveを使用する。OneDriveは無料で5GBまで使えるが、バックアップする容量が5GBを超える場合は、追加の容量を購入する必要がある。 新たなESU取得は7月から可能になる見込み。Windows 10に登録ウィザードが追加され、オプションを
2025年6月(以降)のWindows Update後にPCが起動しなくなったとの不具合報告が多数出ています。本記事では、この不具合の影響を受けるメーカーおよび製品をまとめています。 更新履歴 [記事初公開日: 2025/6/17] ① マウスコンピューターから本件に関する公式発表がされました。それに伴い、マウスコンピューターの内容・リンク先を改訂。 [2025/6/17] ② Gigabyteとマウスコンピューターが復旧方法を公開しました。その旨、記事に加筆・改訂。 [2025/6/18] ③ メーカー一覧にエプソンを追加。 [2025/6/18] ④ エプソンが修理対応を開始した旨を加筆。Microsoftが本不具合を認めた旨を加筆。メーカー一覧にThundeRobotを追加。『復旧について2』を記事下部に加筆。 [2025/6/19] ⑤ 『不具合の原因は』項目に不具合の影響を受ける
ローカルアカウントでセットアップする方法 ビデオでの説明はこちら 簡単に言うと、地域とキーボードを設定したら Ctrl + Shift + j キーを押して、コンソール画面に WinJS.Application.restart("ms-cxh://localonly") を入力するらしい。 - = - = - = - = - = - = - = - = - = - = - = - = - = - = - = - = - = - = - = - = - = - = - = - = - セットアップ時にこれを入力するかどうかはべつとして、 こういう方法を見つけられる人って、ホントすごいよなぁ。 BypassNRO.cmd コマンドを利用する方法や、rufus でUSBを作成する方法もあるけど、 やっぱり Autounattend.xml を利用したほうが全然楽だと思うけど。
ホームWindowsWindows 11をMicrosoftアカウントなしでインストールするbypassnroが削除されるも…抜け道はあります! Windows 11をMicrosoftアカウントなしでインストールするbypassnroが削除されるも…抜け道はあります! 2025 3/30 Microsoftは本日、Windows 11の最新Dev/Betaチャンネルビルドを公開しました。どちらのビルドにも大量の新機能が追加されていましたが、中にはあまり望ましくない変更も含まれています。 Windows 11 Build 26200.5516と26120.3653では、これまでWindows 11をセットアップする際に、インターネット接続やMicrosoftアカウントの要件を回避するために使われていたbypassnro.cmdが削除されていたのです。 この変更に関してMicrosoftは次
今まではmacOSやLinuxをずっと好んで使ってきましたが、今年は全面的にWindowsに移行をしました。家のデスクトップPCも、持ち歩いているノートPCも、どちらも今ではWindowsです。2006年にIntel Macに移行して以来、実に18年ぶりのWindowsです。2006年はまだWindows Vistaが最新のWindowsでした。そこから一気にWindows 11にジャンプしたことになります。 Windows 11に移行してからすでに半年が経過していますが、普段の開発作業含め、めっちゃ快適になりました。クリスマスを意識する時期ですので、僕のWindowsはすっかり冬になっています。IntelliJ IDEAは赤と緑な感じでほっこりします。 Windows Terminalは、どんなにエラーが出ても、それもクリスマスプレゼントに思えてきてしまうほどです。 macOSを使わなく
[速報]マイクロソフトが「Windows Hotpatch」発表。Windowsを再起動せずセキュリティ更新を実現へ (注:記者向けの事前発表では「Hotpatch in Windows」という名称でしたが、基調講演で「Windows Hotpatch」と紹介されたため、タイトルを含めて記事内容を変更しています) Windows Hotpatchで再起動を年4回に削減 Windows Hotpatchは、Windowsの再起動を必要とせずに重要なセキュリティ更新プログラムを提供できる新機能です。 これによりWindowsでの作業を中断することなくセキュリティ更新プログラムを適用できるだけでなく、セキュリティ更新プログラムが提供された時点から企業が更新プログラムを採用するまでの時間が最大60%短縮されるとしています。 また、システム管理を行うMicrosoft Intuneで、Windows
日本データ復旧協会は、2024年9月30日、2023年(1~12月)のデータ復旧市場規模について統計データを発表した。 調査の結果、2023年における業界全体のハードディスクドライブ(HDD)およびソリッドステートドライブ(SSD)の復旧依頼台数は、昨年比減の7万3400台(パソコン5万5200台、外付け1万5400台、サーバー2800台)と推定している。データ復旧市場全体として、個人・法人ともに復旧依頼台数は若干の減少傾向にあるという。 あわせて日本データ復旧協会は、2025年10月にWindows 10がサポート終了を迎える中で、Windows 11へのアップグレードや乗り換え時には必ず「Microsoftアカウントの登録」や「BitLockerの回復キーのバックアップ」を行うよう呼び掛けている。 同会は、データ復旧サービスにおけるトラブルを未然に防ぐべく、2023年に「データ復旧サー
Microsoftが『コントロールパネル』廃止を明言。40年近い歴史に幕? Microsoftではここ最近、昔から搭載されていた機能の廃止を次々に行っており印象に残っている機能としてはWordpadが2023年9月1日に廃止される事が発表され、Windows 11 24H2では完全削除される事が明らかになっています。ただ、Microsoftでは昔からある機能として恐らく最もWindowsユーザーに親しまれてきた『コントロールパネル』についても廃止を明言し、近い将来、完全削除が行われる可能性が出てきています。 Microsoftは2024年8月19日に『System configuration tools in Windows (Windowsの構成設定ツールについて)』と言うサポートページを新たに公開し、Windows 11や10で可能なカスタマイズやそのカスタマイズ方法について詳細を記載
80年代、Microsoft製のUNIXが存在していた POSIXサブシステムは2012年までサポートが続いた 現在のWindows 11では、Windows Subsystem for Linux(WSL)が動作するため、(それ自体はUNIXではないものの)UNIXからのアプリケーションを簡単に動作させることができる。 かつてMicrosoftは、x86版UNIXのライセンスを持っており、XENIXと呼ばれる製品を販売していた。また、Windows NTに「POSIXサブシステム」、のちに「Windows Service for UNIX(SFU)」と呼ばれる機能があった。そういうわけで、WindowsとUNIXは切れない“縁”があったのだ。 Windows NTのPOSIXサブシステムやその搭載理由などに関しては、過去記事(「Windows Subsystem for Linuxの中身
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