パソコンのキーボード。豪シドニー(Sydney)で(2012年7月9日撮影)。(c)AFP/Greg WOOD 【9月26日 AFP】米政府とIT専門家らは25日、米アップル(Apple)の「Mac OS」を含む一部の基本ソフト(OS)の脆弱(ぜいじゃく)性によって、広範囲かつ深刻なサイバー攻撃が発生する恐れがあると注意を呼び掛けた。 米国土安全保障省(Department of Homeland Security)コンピューター緊急対応チーム(Computer Emergency Response Team、CERT)によると、リナックス(Linux)やMac OSなどの「ユニックス(Unix)ベースのOS」が、この不具合によって影響を受ける恐れがある。 CERTは、ハッカーがこれを悪用すると、コンピューターが乗っ取られる可能性があると指摘。「こうした脆弱性の悪用によって、遠隔地の攻撃者
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