この記事は Clojure Advent Calendar 2019 18 日目の記事です。二年前に書いたキメるClojure高速開発が未だに読まれている気配があるので、情報を最新化し、現時点での意見をまとめようと思います。 当時の意見は特に Clojure 開発の高速性に注目し、短いスパンで進める個人開発に特に向いているというものでした。一方で経験にないため憶測でしたが、チームで進める中規模以上の開発にはあまり向かないのではないかと考えていました。しかし現在はチームとして Clojure を使って開発を行っているため今回はその観点から「Clojure を使ったチーム開発ってどうなの?」に対する意見を書きます。 私と Clojure のそれから 2014 年に上司の指導で Clojure に入門してから五年が経ちました。 2018 引き続きシリコンバレー駐在。 プロトタイプ開発などで許され