EVERING(エブリング、東京・中央)が製造・販売を手掛ける、端末にタッチするだけで決済や解錠ができる指輪(スマートリング)「EVERING」の売れ行きが好調だ。デザイン性や使い勝手の良さが受け、「2022年10~12月の数量ベースの売れ行きは、同7~9月の売れ行きに比べて40%増となった」(共同経営者 取締役 COO[最高執行責任者]の津村直樹氏)。今後は用途の拡大に加え、使い勝手の良さをさらに訴求することで、売り上げを積み増していく考えだ。
知財ニュース 世界初となる自動運転ベビーカー「Ella」、AI搭載で上り坂アシスト、自動ブレーキ、ハンズフリー機能付き カナダのバンクーバーを拠点とするロボティクスのスタートアップ・Glüxkind Technologies(グリュクスキンド・テクノロジーズ)は、2022年11月16日、AI搭載の自走機能付きインテリジェントベビーカー「Ella」を世界最大規模のテクノロジーの見本市「CES 2023」に出展し、イノベーション賞を受賞したと発表した。 「Ella」は日常生活向けに設計・最適化された高度な安全性と利便性が魅力のスマートベビーカー。自動のプッシュ&ブレーキアシスト機能により、上り坂では押す力をアシストし、下り坂では自動でブレーキがかかる。これにより、親も介護者も同様に、地形に関係なく楽にベビーカー散歩を楽しめる。 子どもがベビーカーに乗っていない際には、ハンズフリー機能を活用可能
ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 イタリア・トリノのスタートアップ企業Cap_ableが、着用すれば顔を隠さずとも顔認識AIに認識されなくなるとうたうニットウェアコレクション「Manifesto」を発売しました。 Cap_ableによれば、この独特の色使いとややサイケデリックな風味もある特徴的なデザインによって、画像認識 AIは人がいるのではなく何らかの動物と勘違いし、顔認識処理を行わなくなるとしています。 共同設立者でCEOのRachele Didero氏は、ニューヨークの大学で修士課程に在籍していたときに初めてAI顔認識技術を知り、ファッションデザインとコンピューター科学を融合して、毎日身につけるもので個人情報を守ることができないかと考え
パナソニックが録画用のブルーレイ・ディスク(BD)の生産を終了し、衝撃が広がっています。編集部では、その背景や売り上げ状況について、パナソニックに取材しました。 パナソニックのBD(画像引用:公式サイト) パナソニックは、2023年2月をもって録画用BDの生産を、全品番にわたって終了すると1月24日に発表しました。販売を開始した2006年以来、16年以上にわたる長き歴史に幕を閉じます。 発表(画像引用:公式サイト) 対象製品(画像引用:公式サイト) SNSでは驚きの声が続出。「これからどうしよう」「パナソニックがダビング用BD生産終了なの辛すぎる!」など終了を惜しむ声や、「なんか寂しい」「えそんなダビングって古い文化になって来てるの……?」など時代の流れを悲しむ人から嘆きの声も見受けられました。 パナソニック「お客様には申し訳ない」 生産終了の決め手は何だったのか、パナソニックに取材すると
シャープやパナソニック傘下のShiftall(シフトール)などが、「CES 2023」に合わせて軽量のVR(仮想現実)用ヘッドマウントディスプレー(HMD)を相次いで発表し、注目を集めた。いずれもHMD側にバッテリーやコンピューターを搭載しないことで軽量化を図っている。一方で現在はそれらを内蔵したスタンドアローン型がVRデバイスの主流であることも確かだ。一連の内容からはオールインワンの利便性と軽さをいかに両立するか、メーカーが苦悩している様子が見えてくる。 パナソニック傘下企業が軽量VR HMDを投入 米国時間2023年1月5日から米国・ラスベガスで開催された「CES 2023」。米国でのインフレや円安による航空・滞在費の高騰で筆者は今年も現地での取材がかなわなかったのだが、メーカーなどから現地での出展案内が多く届くなど、2022年以上にリアルイベントへの回帰が進んでいる印象を受けたことは
1月上旬に開催されたCESには、メタバースを体験するためのVR製品が多く出展された。パナソニックホールディングスが現実空間でも作業しやすいコントローラーを発表し、シャープも初めて試作機を展示。業務用途も視野に各社がVR機器の開発を進めている。 米ラスベガスで1月上旬に開催された世界最大級の家電・IT見本市「CES」には、インターネット上の仮想空間「メタバース」を体験するための仮想現実(VR)用の製品が多く出展された。パナソニックホールディングス(HD)が現実空間でも作業しやすいコントローラーを発表し、シャープも初めて試作機を展示。ゲームなどの娯楽だけでなく、業務用途も視野に各社がVR機器の開発を進めている。 パナソニックHD傘下のShiftall(東京)は、手で握らずに使える新型のVR用コントローラー「Flip VR」を発表した。VRコントローラーは、メタバース上などで体の動きを再現するの
ワイヤレス充電の仕組みは? MagSafeとは? 電磁誘導を利用して給電 出典:www.power-academy.jp ワイヤレスでの給電は、電磁誘導を利用することで実現しています。コイルに電気を流すと電磁石になって、磁界が発生。そこに別のコイルを近づけると、そのコイル内の磁場が変化して、電気が流れます。この現象が電磁誘導です。 ワイヤレス充電では、充電器側のコイルに電気を流し、そこにスマホ側のコイルを近づけて電流を発生させて、スマホのバッテリーを充電しています。 多くのスマホで採用されている国際標準規格「Qi(チー)」 出典:www.belkin.com ワイヤレス給電の国際標準規格のひとつが、Qi(チー)。これは多くのスマホで採用されていて、iPhoneでは8以降で対応しています。 Apple独自のワイヤレス充電規格「MagSafe」、最大出力15Wで高速 出典:www.amazon
2023-01-13 Magic Leap、ARデバイス「Magic Leap 2」が医療用電気機器の国際認証を取得 AR用ヘッドマウントディスプレーなどを手掛ける、米Magic Leap(マジックリープ)は、「Magic Leap 2」がARデバイスとして初めて、医療用電気機器の国際技術規格「IEC60601を取得したと発表した。「CES2023」で、マジックリープのペギー・ジョンソンCEOが明らかにした。 「IEC60601」は、医療用電気機器の安全性と有効性に関する国際技術規格。今回、認定を取得したことで、「Magic Leap 2」は手術室だけではなく、ほかの臨床環境でも使用できるようになる。 「Magic Leap 2」を使うことで、外科医は、2Dの画面を見るために患者から目を離す必要がなくなるほか、重要なデータと3Dのビジュアル画面が、デジタルによって手術室で統合されるため、患
これまでのCESでは、LVCCと呼ばれるメイン会場のど真ん中の入り口には、インテルやクアルコムといったチップメーカー大手が存在感をもって鎮座しており、チップの高度化によって、「こんなこともできるようになるんだ」、ということを教えてくれていた。 しかし、3年ぶりに参加したCESでは、そこにはメタバースブースが置かれていた。 メタバースが話題のキーワードであることはわかるが、ここまで良い場所におかれたことで、出展企業はかなり知名度も上がったのではないだろうか。 それはさておき、展示会のよいところは、体験できることだ。 普段世界のニュースを読み漁っていても、YouTubeに公開された動画をいくら見ていても、本当のところどこまでできるのかは体験してみないとわかならい。 初めに体験したのは、MRメガネ、Magic Leap2 Magic Leap2は、以前のものと比較すると68g軽くなっていて、利用
VRコンテンツを楽しむには頭に装着するゴーグルを使うのが一般的ですが、専用ゴーグルなしでストレスフリーなVR体験が可能になるという8K・110インチの巨大ディスプレイ「Virtual Display」をBrelyonが発表しました。 Brelyon-HOME - Brelyon https://www.brelyon.com/ At CES, this VR headset wears you | TechCrunch https://techcrunch.com/2023/01/07/brelyon-display/ マサチューセッツ工科大学(MIT)からスピンオフしたBrelyonは、ゲームやエンタープライズアプリケーション向けのヘッドセットなしでVRを楽しむことができるディスプレイの開発を行っているというスタートアップ。2022年9月にはロッキード・マーティン、コーニング、LG Te
東日本旅客鉄道(JR東日本)は12月22日、駅社員へのウェアラブルカメラ導入を発表した。トラブル発生時にライブ映像を確認することで、速やかな駆け付け体制を構築できる他、トラブル発生時の状況や経緯などの正確な把握、駅社員の安全性向上を見込む。 ウェアラブルカメラは、腕や胸部などに装着し、駅構内や社内の巡回中に使用する。カメラ使用中は、録画していることが分かるよう表示する。また、撮影した映像データはトラブル防止などの目的のみで使用し、取得した映像データは一定期間保存後、消去するとしている。 導入は12月26日以降、準備ができ次第としており、2022年度内にJR東日本管内15駅程度での運用を予定する。 関連記事 JR東、首都圏走る全車両に防犯カメラ設置 JR東日本は、首都圏を走る全ての在来線・新幹線車両に今夏以降、防犯カメラを設置すると発表した。 JR東海、新幹線車内に防犯カメラ増設 客室にも
京王電鉄は10月17日、駅の券売機の空きスペースに、券売機型のモバイルバッテリー貸出機「ChargeSPOT」を導入すると発表した。京王線・京王井の頭線の32駅に計34台を順次設置する。 ChargeSPOTは、ベンチャー企業のINFORICHが提供するサービス。外出時にスマートフォンの充電が足りなくなった際、専用アプリから近くのスタンドを探してバッテリーを借り、別のバッテリースタンドに返却できる。 スタンドは大小いくつかサイズがあり、全国の駅や空港、商業施設などに3万5000カ所以上設置されている。京王線の駅にはこれまで、高さ149ミリの大きなスタンドを設置していたが、新たに券売機型を導入する。 京王は2022年末までに、「ChargeSPOT」の端末を全69駅に設置する計画だ。 関連記事 ChargeSPOT、福島と宮城でモバイルバッテリーを48時間無料に 「安全確保の上、ご利用くださ
シートクッションおすすめ3選。長時間座ってもおしりが痛くならない、人間工学に基づいたモデルを厳選2022.08.05 21:3014,271 Melanie Pinola -Wirecutter- [原文] ( R.Mitsubori ) Tags : プロダクトレビューしごとけんこう日用品Wirecutterリモートワーク(テレワーク) おしりが幸せに包まれるの、いいね。 デスクワークの最中、「おしりが痛くなって集中できない!」なんてことありませんか? もしかしたらお使いのチェアが体に合っていないのかも。オフィスでの仕事がはかどる快適な座り心地を手に入れたいなら「人間工学に基づいたシートクッション」がおすすめ!チェアよりは低価格でコンパクトなので、気軽に購入することができます。 というわけで、今回はWirecutterがおすすめするシートクッションをご紹介します! Wirecutterで
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く