タグ

ブックマーク / www.jaxa.jp (3)

  • JAXA | 全球降水観測計画/二周波降水レーダ「GPM/DPR」

    日米を中心とした国際協力の下で進められている全球降水 観測計画(GPM計画)。その軸となる人工衛星に搭載された 二周波降水レーダの開発を日が担当しています。このレーダ では、降水の立体構造を高い精度で観測することができ、 日々の気象予報や気候学の研究にも役立てられています。 2021年7月、欧州各地で断続的な大雨が発生し、ドイツやベルギーなどを中心に洪水が発生して甚大な被害が発生しました。被害を受けられた方々に対し、謹んでお見舞い申し上げます。 降水状況の把握に関する情報提供の観点から、全球降水観測計画(GPM)主衛星や衛星全球降水マップ(GSMaP)など、宇宙から雨の状況を観測しているデータを用いて解析を実施しました。稿では、その解析結果について報告します。また、このような頻発する豪雨災害の背景として、2021年8月に公開された気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第6次評価報告書

    JAXA | 全球降水観測計画/二周波降水レーダ「GPM/DPR」
    masah3
    masah3 2016/12/13
    “「GSMaP」は、データの精度や速報性の不足といった問題から利用が進まなかった降水データにおいて、準リアルタイムで高精度の降水分布データを提供できるシステムが評価されました。 「GSMaP」はアジア・アフリカ・オ
  • JAXA | 全球降水観測計画主衛星(GPM主衛星)の初画像について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)及び米国航空宇宙局(NASA)が共同開発し、平成26年2月28日に種子島宇宙センターから打ち上げられた全球降水観測計画主衛星(GPM主衛星)が、別紙のとおり初画像を取得いたしました。 全球降水観測計画(GPM計画)は、JAXA及びNASAが進める国際共同ミッションで、GPM主衛星と他の協力機関の副衛星群によって、一日に複数回、地球全体の降水(雨や雪)を観測するものです。GPM計画の要となるGPM主衛星は、JAXAが情報通信研究機構(NICT)と共同で開発した二周波降水レーダ(DPR)と、NASAが開発したGPMマイクロ波放射計(GMI)の二つのミッション機器を搭載しています。 DPRは3月9日より、GMIは3月5日より、それぞれ初期チェックアウトを開始しており、チェックアウト中に取得したデータから試験的に処理を行い初画像として公開いたします。 初期チェック

    JAXA | 全球降水観測計画主衛星(GPM主衛星)の初画像について
    masah3
    masah3 2016/12/13
    NASAとJAXA共同 DPR 雲の中の降水を三次元で観測可だが、GMIに比べて観測幅が1/3 GMI 観測幅が広いため、低気圧の外観をとらえ降水を全球的に観測することができるが、詳細な降水の鉛直構造を観測することはできない
  • JAXA|センチネル・アジア~宇宙からアジア太平洋地域の災害被害の軽減を目指す~

    「センチネル・アジア」は、アジア太平洋域の自然災害の監視を目的とした国際協力プロジェクトです。地球観測衛星など宇宙技術を使って得た災害関連情報をインターネット上で共有し、台風、洪水、地震、津波、火山噴火、山火事など自然災害被害を軽減、予防することを目的としています。2005年に提唱され、2006年にプロジェクトチームが発足。現在、20ヵ国51機関、8国際機関が参加し、その利用や実績は着実に広がってきました。 2006年1月に打ち上げられたJAXAの陸域観測技術衛星「だいち」の画像も、「センチネル・アジア」に提供され、自然災害被害の把握などに貢献しています。

  • 1