ライター:斎藤充博 インターネットが大好きで、ウェブ記事を書くことがどうしてもやめられない指圧師です。「下北沢ふしぎ指圧」を運営中。 Twitter:@3216/ライター活動まとめ 今の時代、音楽を聴こうと思ったらパソコンやスマートフォンを使うことが多いのではないでしょうか。しかし、90年代の音楽の主流は「CD」。もちろん今でもありますが、以前よりずっと手に取る機会は減っているように思います。 当時中学生だった僕は、音楽が聴きたいがCDを買うのは大変、というジレンマに苦しんでいました。 そんな状況の中、GLAYの2枚同時シングルCD発売と、L'Arc~en~Cielの3枚同時シングルCD発売には驚きましたね。全部買っている友達がいることにもびっくりしました。全部そろえると5000円を超えます。 CDを買う動機として、マンガの中では「J-POPに自分の心を重ねているから」と書きましたが、もう
![なんで僕たちはシングルCDをあんなに買うお金があったんだろう](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4b93bfea88748ea39b6c0b6b6f882b9b88930cc7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnl%2Farticles%2F1709%2F23%2Fl_ts_mm02a.jpg)