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ブックマーク / matakimika.hatenadiary.jp (9)

  • 2010-07-11 - matakimika@d.hatena 思い出話関連

    いまはどうか知らんが、おれの時代の小学校テストは、100 点以外を取るのが困難な超易問バトルだった。そんな状態だったから、高学年になって学習塾に通うことになったとき、入塾テストで 70 点くらいだったときは、「ひどい点数だ!」とショックを受けたものだ。が、そうでなければテストというものはおもしろくないということが、すぐに実感できた。 点差のつかないゲームは所詮教師 - 生徒の 1-1 しか接続しない。生徒間に点差がつきうることで、競争心やライバル意識が生まれ、「クラスの中でテストが行われること」に意味が生じる。こうしてテストはマルチプレイになった。生徒の理解度を測るとか、教師の役にしか立たないテストで生徒は盛り上がらないのだ。塾内のレベリングとか当時の地方お受験界隈の神バランスとかに依存する部分が大きいんだが、当時おれにとっての中学受験はなかなかの良ゲーといえた。 …で、その学習塾で、おれ

    2010-07-11 - matakimika@d.hatena 思い出話関連
  • デジガジェ読書はどうなったらいいんだろうね関連 - matakimika@hatenadiary.jp

    最近の読書関連トピックというと…。 GoodReader を買ってみた。 いろんな形式に対応しているリーダとして優秀という噂だったので。確かに良い。PDF リーダとして Air Sharing に置き換わった。表示が速くて綺麗、ページめくり操作もかんたんでわかりやすい、画面が加速度センサによる自動回転でなくボタン切り替えなのも寝読みに良。あとなんといっても、Air Sharing のように無線経由でファイル転送する必要がなく、USB ぶっさして i-Funbox で直接転送したファイルが読めるのが良い!i-Funbox とか DiskAid とか使ったほうがいいのは、転送速度が速いってだけでなく、アプリにぶら下げる形でファイルを保存しなくてもいいということで、何の意味があるのかっていうと、それらのファイルが iPhone - iTunes の同期対象に含まれないってことなんだよね。5GB

    デジガジェ読書はどうなったらいいんだろうね関連 - matakimika@hatenadiary.jp
  • 最近の漫画 - ノーマーク爆牌党関連 - また君か。@d.hatena

    8 巻 157 ページ、2 コマ目の鉄壁「はい」の一言で震える。おもしれー。アニメ→原作と「咲」も読んでるが、ノー爆のなんともいえない息苦しさのあとには集中力が続かない。コマにひきずりこまれるかんじがないとな。 ノー爆の連載は、用語「闘牌マンガ」が確立していく時期と重なっていたと思う。初期には牧歌的な雰囲気があるんだけど、後半は息詰まる読み合い探りあいぶつけ合いの連続。キャラクタやストーリーに寄り添うようにゲームを進行させるのではなく、麻雀ゲーム進行自体に物語が重なり合っていく、これだこれが闘牌だ的な圧巻のバトルといえるわけなんだが、ノー爆の場合それだけがキーというわけでもなくて、強くなりすぎた爆岡と、爆岡が操る謎すぎる必殺技「爆牌」の解明に物語が引きずられて、終盤はひたすら「ただそれだけ」を描くよう集束していく。爆岡は天才肌でよくわらなくて荒っぽくて結構ひとでなしで、そして麻雀が滅法強

    最近の漫画 - ノーマーク爆牌党関連 - また君か。@d.hatena
    masapguin
    masapguin 2009/08/10
    すばらしい
  • 最近の読書 - また君か。@d.hatena

    買った。アンブロークン・アロー!!待つ十年は短かったよ。あれからいろんなことがあった。十年分の現実を超えてゆく神林汁のシズル感に期待する。 ところで文庫の場合カバーつけて持ち歩いて読みおわったら外すけど、ハードカバーはカバー外して持ち歩くので逆だな。 おれの場合ハードカバーも無理矢理ポケットに入れて持ち歩く。雪風は無理なく運べる厚さ。ポケットのでかいカメラマンジャケットは便利だ。 ただ、明らかに不自然なかんじにポケットが膨らむので、コンビニとか屋とかに多少入りづらくなるんだよね。「ちがいますよー、万引きではありませんよー」みたいなオーラを漂わせつつ店内をうろつくのが挙動不審オタの基ではあるけども、おれはオタであるのと同時にふつうにしてても職質される側の人間でもあるので、怪しいやつが殊更に挙動不審=逆に怪しくないというアレで。まあ三周くらいして結局満面になにくわぬ顔を表現しつつ「オラー

    最近の読書 - また君か。@d.hatena
  • 最近のアニメ - 咲関連 - matakimika@hatenadiary.jp

    メディアセンタ死亡前後から放映当初見てなかった「咲 - Saki」を見ていて、最初息苦しかったけど、いまではおもしろくなった。おもしろい要素がいくつもあり、なるほどこりゃ人気出るわーと納得もする。 部活アニメだ。主人公のポテンシャル、他校との関係性など、手近な連想では帯ギュが近いか。ただ、キャラ付けとパフォーマンスのわかりやすさを優先する意図でか、登場するキャラクタの超人度は高め。 百合百合んしたアニメだ。しかも相思相愛が多い。各校最低一組。 13 話あたりまでの大雑把な人間関係(ていうか好意関係図)を作図するとこんなかんじ。 この中に男は一人しか居ない。 さらにいえば、その一人の意味もほとんどない。一応主人公の幼馴染か何かっぽいけど、「主人公を麻雀部に誘った」という仕事をして以降はほぼ空気で、強いていえば「タコスのキャラ付け」というポジションになっている。不思議な配置だ…。 かんたんに

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  • ゲーモクさんのこと - また君か。@d.hatena

    今月 4 日、ゲーモクさんが亡くなった。交通事故だったそうだ。 ゲーモクさんは当代一流のゲーオタだった。あれほどのひとは滅多に居ない。量や質においてではない。ゲームを好きな人間、得意な人間、一をやりこむ人間、量を遊ぶ人間、いろいろ居るが、そうした各部門の頂点を争うようなタイプのゲーオタとして、彼が抜きん出て優れていたわけではないと思う。おれがゲーモクさんに敬意を表したいのは、なによりその純度においてだ。彼はゲーム純血種だった。漫画やアニメやその他のオタク趣味の汚染がほとんどない、当にゲームだけが好きなオタだった。だから彼のゲーム愛は、ただゲームが好きというだけでなく、「自分にはゲームしかない」という憎悪に近い複雑さと渾然一体だった。興味関心、喜びや悲しみや怒りや苛立ち、あらゆる情動をぶつけ注ぎ込む対象をゲームひとつと定めていた。そういうタイプのゲーオタは少ない。そのうえさらに固有の表現

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  • AURA 魔竜院光牙最後の闘い - matakimika@hatenadiary.jp

    読んだ。おもしろかった!読んでひさびさに興奮した。感動とかとはすこし違う。なんか青春があった。こういうのにおれは弱い。 ところでこの「AURA 魔竜院光牙最後の闘い」というタイトルを正確に書くのが面倒だったので「AURA」で検索してコピペした。AURA は一般的な名詞なので、Google 検索の一ページ目には出なかったが、二ページ目先等に Amazon のページが出た。おれの Firefox は Greasemonkey で Autopagerize を効かせているので、二ページ目に移る際クリックする必要はなかった。Autopagerize は「Google 一ページ目をそれ以外の格差」問題を緩和したりするのかなーと思ったりもした。ともあれ、たぶんこのの感想をネットに書こうとするひとは大概が、タイトルを検索してコピペするんじゃないかと思う。画数割の個性は最小限といってよく、ジェネレータ

    AURA 魔竜院光牙最後の闘い - matakimika@hatenadiary.jp
    masapguin
    masapguin 2008/08/05
    なっとく
  • また君か。@d.hatena - NERDSCAPE vol.2 : OTAKU Frontline : Something I kwon about YAOI

    注意事項 このエントリはフィクションです。 この内容を、同人サークル randam_butter 発行の同人誌「アステリスク*クライシス または迷子の子犬」(2007/08/19 初版)に寄稿しました。 Ying-Yang, the fundamental idea of duality. Most of the representing mythology of Japan was able to trace back to ancient age of its neighborhood, China. The great phylosophies of the continent was brought to the island, were refined and localized (or would be called KAIZEN) by the islanders, mach

    また君か。@d.hatena - NERDSCAPE vol.2 : OTAKU Frontline : Something I kwon about YAOI
  • 「○○爆発しろ」関連 - matakimika@hatenadiary.jp

    フレーズ「○○爆発しろ」が流行しているようだ。なかなかいいフレーズだと思う。しかし結局責任を回避した用法が流行るのだなとも思う。面倒な世の中になった。というのは、「死ね」より「死ねばいいのに」が選ばれる理屈に近い。その中にあって軽妙さを求めているがゆえの、「爆発」なのだろう。しかしオタが出す結論はそれでないと思いたい。現代語であるからには現代的な適応も取り入れねばならない。諸々勘案し、取れない責任のうえに立つのが今世紀の主役たる DQN の態度なのだから(であるがゆえに DQN は殴り、オタは責任(=コスト)を計算して殴らない)、そこへ我々なりにオタクの美学を加えて、ここは「爆破した」が正解だと結論した。法的物理的道義的にそれが爆破可能であればただちに爆破し、爆破不能またはそれをすべきでない対象については爆破シーンを脳内レンダリングして、完了した旨を報告する。 ほかのひとからのつっこみ応答

    「○○爆発しろ」関連 - matakimika@hatenadiary.jp
    masapguin
    masapguin 2008/02/29
    「爆発」の絶妙な語感について
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