SNSはスゴいです。ときどき奇跡が起こります。前回「さよならクックパッド」という記事を書き、いろんな反響をいただいたのですが、その中でとりあげたクラシルを運営するdelyのCTO(最高技術責任者)の大竹雅登さんにTwitterでフォローいただいたのを見つけました。「あっ!」と気づいた私は、「記事を読んでくれたんですか!?」とすかさず話しかけ、「じゃあランチでも行きますか」ということになりました。 前回の記事で紹介した、ネットワーク科学の本『私たちはどうつながっているのか』を読まれた方はお気づきかもしれませんが、これこそが「6次の隔たり(Six Degrees of Separation)」だと実感しました。「知り合いの知り合い」をたどっていくと、世界中どんな人でも「6人目でたどりつく」。スモールワールドですね。大竹さんとの話は盛り上がり、書けること書けないことがありますが、テーマとしては「