「なぜ、値上がったのか?」 この理由を聞くのは日本人だけだという。 この20年、デフレが常識の国、日本。そこで暮らす日本人には、サービスの質の向上、提供メニューの増加など、値上げにはそれ相応の理由があると考える。 誰も、インフレ、単純なる物価情報という結論には思い至らない。 200万円。 1年間の学費。 特別際立った価格ではない。シンガポールの普通のインターナショナルスクールの学費である。 小学1年生では150万円の学費が、学年を追う毎に上昇し、高校3年生の時には300万円を雄に超える。 その上に、毎年数%から10%の値上げが待っている。 インフレ以外に特に理由もなく。 最も文句を言わない、自己主張をしないと言われる日本人。 ただ、ここシンガポールでは学費の値上げに対して、クレームか理由を追及するのは、日本人だけらしい。 シンガポールのインターナショナルスクールの特徴は
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